チラシ
単独のチラシが完成しました。
来週くらいから劇場等に置かれるはずです。
昔の映画のチラシみたいでかなり気に入っています。
つくってくださった方からデータ送られてきた際には、こりゃいいぜって思って爆笑しました。
ぜひ、お手に取っていただいて、で、映画見に来てくだされば幸いです。
この作品は、完全な自主映画なため、まあクオリティがあれだったり突っ込みどころ満載だったりはするのですが、お金がほとんどない、仲間もあんまりいない、といった制約を逆手にとって、とにかくこんなもの見たことないっていうか、そんな感じのものにしてやろうと思ってつくった作品です。
あんまりわからないかもしれませんが、ほんと普通だったら考えられないような手法をバンバン使っていて映画やってる人はびっくりしてしまうような、それでいて、なんだかわからないけど時間を感じずに見れてしまう、そんな奇妙なバランスの映画になっていたと思います。
もう四年も前なので、僕も忘れかかっているんですが、たしか、そうだったはずです。
ぜひ、僕と一緒に、劇場で確かめてもらいたいです。
ほんと、ちょっとうまく言葉では形容しがたいんで、見てもらう以外に伝える術がないです。
当時はあそこが変だとか叩かれたりもしましたが、一方で、熱烈に気に入ってくださる方もいたりして、で、賞もらったり、映画祭に招待されたり、とにかくこの作品が僕の人生を変えてくれました。
今回の公開も、当時、強烈に気に入ってくださった方がずっと公開させたいと思っていてくれたみたいで、四年の時を経て、準備っていうか、まあ資金とか色々整った今に、ほんとありがたいことですが、公開してくれるってことになったんですね。
そういった、強烈に気に入ってくださった方々の恩に報いるためにも、ぜひ、多くの人に見てもらいたいと、今回はほんと思っているのです。
ぜひ、お時間がありましたら、いや、お時間がなかったとしても、見に来ていただけたら、こんなにうれしいことはありません。
まあ、見に来ていただいて、ものすげえムカついて帰られる方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれませんが、一方で、強烈に気に入ってくださる方もいるかもしれないので、あなたはどっち?みたい感じで、興味本位で確かめに来てもらえるだけでも、ほんとありがたいので、ぜひ、なにとぞ、よろしくお願いいたします。
つくった当時は、まだ震災も起きる前だったりして、なんかもう、今となってはつくれそうにないというか、なんかこういう発想にはならなそうだなみたいな、そんな作品になってます。
ですから、もう今は考えていることが当時とはだいぶ変わってきてしまってはいるんですが、一応、これが長編作品としては、僕の劇場公開デビュー作となります。
まだこれでやっとスタートラインって感じではあるんですが、ほんと、ここまでくるのに、随分と長い時間がかかりました。
震災があったり、坊さんの大学院行ってこの三月で卒業したり、もうほんと、僕自身や周りの状況も色々と変わりました。
しかし、これからもまだまだ映画は続けていくつもりですし、必ずや将来、あいつのデビュー作を劇場で見てよかったと皆さんが言えるように、頑張っていくつもりなので、ほんとなにとぞ、見に来てやってください。
長くなりましたが、そんな感じです。
今はトークショーとかの調整してますので、決まったらまた書きます。
しつこいようですが、ぜひ、ほんと、よろしくお願いいたします!
友人やご家族にもぜひバンバン広めてやってください!
お願い!
それじゃあまた!
Posted by 北川 on 3月 4th, 2015 :: Filed under 日常
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