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追憶

最高傑作でした。

ここ最近、隙を見てはドラクエⅢをやっています。スーパーファミコンでのリメイク版をやっているのだけど、小学生のときに姉ちゃんと一緒に胸熱くしたあのファミコン版の方がやっぱり面白かったなと改めて思います。ラスボスのゾーマがあらわれた時には鳥肌が起ちました。名前も、デザインも、音楽も、何もかもが洗練されていた。こんな奴に勝てるのかよっ!とか言いたくなる感じね。

会社の後輩らの世代だともうファミコンと言ったらスーパーファミコンを指すらしく、あのファミコンは「なんかあったみたいッスねw」というレベルだったりしてびっくりである。「ドラクエを終えるときはリセットボタンを押しながら電源を切らねばならない」なんて、笑われそうで言えやしない。

当時はバグが「裏技」として広まったりと、あの不安定さもよかったと思うけど、僕は昔「ナイトガンダム物語」というRPGをやっていて、かなり後半の後半くらいになったら、あるはずの町がなくて(バグ)、結局クリアできなかったという苦い経験もあります。当時は「バグ」という概念がなかったので訳が分からず、本来その町があるはずの島の1マス1マスを泣きながら「しらべる」して歩いたものです。

似たような経験で、コンビニのおにぎりが出てきた頃に「牛カルビ」のおにぎりを食べていたら、最後まで牛カルビが出て来なかった、なんてこともありました。当時の僕はすごい悲しそうな顔をしていたと思う。


Posted by 堀田 on 3月 4th, 2014 :: Filed under 日常
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2 Responses to “追憶”

  1. ぱんだちゃん
    3月 5th, 2014

    どうしてもドラクエやりたくて、お兄ちゃんの居ないときにこっそり遊んで、復活の呪文も控えずセーブもしなかったのに、バレちゃいました(・_・;)
    リセットボタン押して電源切るなんて知らなかったから、もしかして全部消えちゃってたのかな(・_・、)

  2. 堀田
    3月 5th, 2014

    いや、何もしていなくてもセーブはよく消えるので触ったとは限定できません。
    盗聴器でしょうね。

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