民主化
ある日突然、金 正恩になったら。
たまに電車とかで、自分が金 正恩になったら、どうやって民主化を進めようかと悩むことがある。何か変に行動を起こし始めたところで、側近たちが異変に気づき、簡単に暗殺されてしまうだろう。革命家とグルになって革命を起こさせても、最終的に裏切られてギロチンの刑になることも考えられる。亡命したら何もできなくなるし、GHQみたいなのに来てもらうと話が大げさになって戦争になりかねない。
いろいろ考えたところ、まずアメリカの大統領級の人との会談を北朝鮮でやる➡SPをかなり多めに連れて来てもらう➡会談後、大半のSPを僕用に残してもらう➡その上で高らかに民主化宣言をする、という手順が一番良いのではないかと思う。まずは身の安全をしっかり確保することが肝心だ。24時間態勢で護衛されている状態で、ナンバー2やら3やらで反抗する奴らをお得意の権限を使って切って行けばいい。そうやって一部の権力者のものになっている利益を、貧しい人たちにちゃんと行き渡るようにして、圧倒的な民意を得て、いろいろ変えて行けば、きっとよい国になるのではないか。
でもまず側近たちの顔と名前も一致していない状況から始まるから最初にバレないようにするのが大変だ。そういや朝鮮語もわかんないし。あとSPがいくらたくさんいても軍で来られたらひとたまりもないだろうなあ。そんなこと考えていたらゴールデンウィークが終わりました。
Posted by 堀田 on 5月 6th, 2013 :: Filed under 考察
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