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カンガルー

いまいち目立っていないと思う。

子供をお腹の袋に入れたり、ぴょんぴょん跳ねながら移動したり、ボクシングが得意だったり、なかなか特徴に溢れている割に、いまいちカンガルーは目立っていないと思う。好きな動物ランキングとかがあったとしても、34位とかにいそうなイメージ。言われれば好き、みたいな。

犬や猫みたいな日常系とも、キリンや象みたいな王道系とも違うし、どちらかというとパンダとか、コアラとかと同じ「珍しくてかわいい生き物系」だと思うのだが、なんか印象が薄いというか、メジャーなくせにマイナーな感じが否めない。カバとかシマウマにも負けていそう。要はこいつの存在を思い出せないんだよな。

これは思うに、同じ系列のパンダやコアラに比べて、キャラクター化されないというか、グッズとかお菓子にあまりなっていないから馴染みがないのではないかと思う。あといっぱい特徴はあるのに、ひとつひとつが小振りというか、カバみたいに「でかい口」とか、シマウマの「縞模様」みたいなホームラン級のインパクトがないのも大きいと思う。コアラがいるせいで「オーストラリアの動物と言えば?」みたいなのにも弱い気がする。

要素としては結構いいもの持ってるんだけどなあ。まあ別にこいつの人気度を心配してやる必要も全然ないんですが。


Posted by 堀田 on 12月 19th, 2012 :: Filed under 考察
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