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CoCo壱番屋2

僕はCoCo壱のカレーは、カレー屋を構えるほどのカレーではないと思っている。だが、チェーン店としては限りなく正解な道を歩んでいるというか、世に支持されていることに異論がない。最大公約数的な味を個性にしている点で、その手法をもはや尊敬していると言っても過言ではない。尊敬しています。

一方、近所に中途半端なカレー屋ができたのだが、きっとそこはすぐにつぶれるだろうと思った。何が中途半端かって、個性(味)のはずし方が中途半端なのだ。個性を出したいなら嫌われ覚悟でもっとやらないと、大きなパイも小さなパイも掴めない。

ココ壱のすごいところは、カレーの味は普通だけども、ご飯の量を変えたりトッピングの組み合わせが無限に近くあって、iPhone(スマホ)のようにいろんなカスタマイズができるところだ。ベストセラーの土台とカスタマイズの自由度がココ壱を永遠のものとしているのだと思う。

ぼくのおすすめは豚しゃぶにチーズをトッピングしてご飯を減らす。写真はカキフライだけどね。

 


Posted by 徳尾 on 10月 28th, 2012 :: Filed under 日常
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