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常夏

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今日は常夏の星を見に行った。
こんなこと言うのも変な話なのだが、めちゃくちゃおもしろかった。
何も考えずとにかく笑えるという人も多いと思うし、それは事実だと思うけれども、反面、その軽さにこそ芝居の真実というものは宿る。
物語としての重さがないからこそ、その浮力によってシーンが浮かび上がり、そこに印象と、そして逆説的に物語というものが立ち現れる。
どことかいうとネタバレになるからあれなのだけど、唐突に物語から断ち切られて立ち上がった断片的なシーンなんかは、ほんと美しさにすら到達していると思う。
僕はあれこそが、エンタメの先にある、芸術というものなのだと思う。
明日しかないのであれなのですが、お時間ある方はぜひどうぞ!
なんなら涙出ますし、まあ普通に楽しめますんでね。
しかし今日は、酔ってまた色々話し過ぎたな。
かなりの自己嫌悪に陥っている。
今もかなり痛いことを書いてしまっている気もするしね。
でもまあいいや。
仕方ないよね。
なんせ酒入ってるからね。
まあ、忘れてください。
そういえば思い出したけど、タイトルもとてもいいよね。
でもまあそれもいいや。
それと、なんか酔ってて痛いこと書いてる気がするからまぶすために書くけども、最近の映画だと桐島部活うんぬんのあれはいい映画だった。
気が向いたらぜひどうぞ。


Posted by 北川 on 8月 30th, 2012 :: Filed under 日常
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