肉体に耳を傾ける
最近、自分の肉体が反応すること(眠い、お腹がすいた、お腹がいっぱい、XXが痛い、だるい、軽い、などなど)にじっくり耳を傾けるというか、身体優先な生活を送ろうと考えている。
精神も大事だけれども、意外に肉体というのも常に何らかの情報を脳に発信しているわけで、「ホントにお腹が空いてるのか」「ホントにだるいのか」など、気分や習慣で判断していないか、今一度じっくり考えて、身体の欲する方向を確かめたほうがいいなあと思っているのだ。
これはほぼ日で脳学者が言っていたことだけど、イーーという顔をして(もしくは、割り箸か何かを横にくわえて)漫画を読むと、脳は「笑ってる」と勘違いして、そのような喜び物質を分泌するのだそう。脳は、顔を正面から見ることができないので、笑ってる肉体の動きを感知して「笑ってる」と判断しているのだという。
それ以来、つらいときがあっても「イーッ」という口をして笑ってる風な情報を脳に伝えたりしていることがある。肉体をごまかして喜びに変えているのだ。
明日は早朝からの稽古だ。イーッ。
Posted by 徳尾 on 3月 25th, 2012 :: Filed under 考察
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