とくお組モブログ
いつも手元にとくお組

長く書く

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「深夜の市長」は本がボリューミーになった。雲をつかむような冒険もボリューミーだったけど。それでもサクサク演じてもらって、だいたい1時間45分くらいの上演時間になりそうです。

西洋のレイルボーイズのときは死ぬ気で書いて63分しかなかったし、マンション男爵も70分くらいしかないから、それを思えば、随分「量」だけは書けるようになったみたいです。

そりゃ、重要なのは中身なんだけれども、実は書いてみると、長いものを書くって僕にはなかなか難しいもんなんですよね。短編を書けりゃ長編も書けるってよくいいますけど、それはメソッド的(方法論)なことであって、実際には体力的なものとか、精神的なものも絡んで来るので、必要条件ではあるけれど、十分ではない、という感じですね。

とくお組まんじゅう3を作りたいです。


Posted by 徳尾 on 3月 21st, 2012 :: Filed under 日常
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