とくお組モブログ
いつも手元にとくお組

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よく飯屋で写真を撮っている人を見かける。
ブログで書くためか、Twitterでつぶやくためか、ダイエットの記録のためだろう。
僕はといえば、ほぼ毎日ブログを書いているけども、飯の写真というのは一度も撮ったことがない。
それはなぜか。
なんだか恥ずかしいからだ。
では、何が恥ずかしいのか。
食欲を大っぴらにすること、それが恥ずかしいのだ。
時折Twitterとかで、飯の写真をアップして、「(^O^)ジュルリ」みたいなのとか「うわっ、おいしそー!食いてー!」みたいなのとかを見かけるけども、あれは僕の中では、裸の女の人の写真をアップして、「(^-^)/ムラムラ」とか「うほっ、いい女!やりてー!」とか書くのと同じくらい、欲望丸出しの恥ずかしい行為だ。
寝るのをオープンにすることに関してはそんなに恥ずかしさはないのだけども、飯に関してはなんか恥ずかしさがあるんだよな。
まあでも、基本的には、食べることって恥ずかしいというか、下品な行為なんだと思うんだよね。
非常に動物的というかね。
だから色んな文化とかマナーというものがをつくられてきたのだろうし。
まあ、おいしかったですよ、みたいなことをつくってくれた人に言うのは別にいいのだけど、公衆の面前で「お腹ペッコペコ!モリモリ食べるぞおー!」みたいなのを明らかにするために、写真アップするのは、やっぱちょっと感覚がぶっ壊れているような気がしてしまう。
まあ本質的に言えば、人前で平気で脱いだり、大声で叫んだり、自分の考えていることを見せたりしている僕の方がよっぽど感覚ぶっ壊れているのだろうけどね。
人によって恥ずかしさの感覚はだいぶ異なるんだな。


Posted by 北川 on 3月 7th, 2012 :: Filed under 日常
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