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無趣味

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鉄道マニアの方とかだったら、この風景をみただけで何駅か分かったりするのだろうか。

昔から没頭する趣味とかコレクションだとかは一切無く、絵を描いているか物語を書いているか(ゲームブックを作ったり)という子供だった。それはよく考えたら今もあんまり変わっていない。

でもたぶん、何事にも興味がない、というよりかは、中途半端に手を出すとトコトンはまってしまうタイプなので、不用意に踏み込まない様にしているといったほうが正しいかもしれない。たとえば、釣りとか、テレビゲーム、料理などは、ちょっとやってみたい、とは思うのだけど、やり出したら生活の大部分がそれになってしまうにきまっているのだ。

しかも、はまるのは究めたいとかいう向上心じゃなくて、強迫観念的に続けていないと不安になるというだけだから、別に凝り性というわけでもないのだ。

ただでさえ、燃えプロとプールが生活を邪魔しているのにこれ以上の「趣味」は増やせないというわけである。


Posted by 徳尾 on 12月 20th, 2011 :: Filed under 未分類
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