アーバンスペース
近所の大学図書館がアーバンだ。
今年の夏に新設リニューアルして、こりゃあいい仕事場になるぞと思っていたのだが、以前より入館の手続きが数段面倒になったり(明らかに浮浪者対策)、今年の夏は節電で館内が蒸し風呂のように暑かったりで、結局ファミレスばかりに行っていた。浮浪者も「こりゃあダメだ」と思ったに違いない。
よく考えたらぼくも浮浪者も大差ない。
12月に入り、ずいぶん気温も落ち着いた(というか寒くなった)ので久しぶりに来てみたら、やはりものすごく快適なアーバン・オフィス・スペースだった。相変わらず入館するにはなかなか面倒で、入館目的は現代数理論理学序説(古森雄一・著)の研究・調査をしていることになっているが。まあ、実際研究していますョ。
自分が学生時代の時はネットをするためにしか図書館に行かなかった。今、目の前で一生懸命勉強している学生さんたちを見ても「ああ、もっと自分も勉強しておけばよかった」と思わないところが、人として終わっているとしみじみ思う。
しばらく研究が終わるまで通い続けたい。
Posted by 徳尾 on 12月 5th, 2011 :: Filed under 未分類
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