権力
巨人の清武さんとナベツネさんのあーだこーだが泥沼になっている。桃井さんも原さんも「(清武発言に)残念ですねえ。。」というような感じで大した味方にもならず、どちらかというと保身に入ってしまったので、結局清武さんは一人で巨大な権力に立ち向かった形になった。
清武さん的にも「あれ?桃井さん、原さん、温度低くない?一緒に、あれ?」と思ったかもしれない。これが権力というものの強さだ。
ナベツネさんみたいないわゆるトップだとか権力者と言われるような人は、実力もさることながら根回しがうまい。会社員で出世する人というのは、表(オン)と裏(オフ)の動きを巧みに使い分けられる人だ。
だから、気づいた時にはすでに権力のまわりで巧みにいろいろなものが根回しされていて、いきなりこういう自爆みたいなことをやってもなかなか味方はついてこない。まあ、そういうことも分かった上で自爆に走るしかなかったのかもしれないが。
清武さんの「正論」がどこまで押し切れるか、注視していきたい。
Posted by 徳尾 on 11月 13th, 2011 :: Filed under 未分類
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11月 14th, 2011
どこでもそうだと思いますが「正論」だけでうまくいくことってないんですよね。
逆に「正論」が相手を傷つけることもあるし・・・・
今回、清武さんを応援しているので、正論で押し切って欲しいですが多分、「大人の事情」というか、「権力に弱い人が負けちゃう」ようで、結果、有耶無耶になるんじゃないかと予測しています。