とくお組モブログ
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さよなら夏の日

いろいろと打ち合わせを重ねたり、書類を作ったり、台本を書いたりの日々。そろそろ情報公開になるものもあれば、まあ、立ち消えたりするものもあるかと思うが、とりあえず夏は終わって欲しい。

夏の終わりソングと言えば山下達郎の「さよなら夏の日」や、松任谷由実の「Hello, My Friend」あたりが、夏の思い出(そんなものないけど)や秋の寂しさの訪れ(別に寂しくないけど)みたいなものがグッと刺さる。Hello, My Friendに至っては、これは確か瀬戸朝香とかが出ていたドラマの主題歌になっていたと思うのだが、ぼくはそのドラマは見ていない。

そのドラマは見ていないのに、夏のいい青春群像劇だと勝手に思いこんでいて、曲が流れると「良いドラマだったな・・・」と思ってしまうほどだ。

誰しも気づいていることだとは思うが、ヒットドラマというのは音楽が良いことが条件になっている。音楽が良ければヒットするとは限らないが、ヒットして記憶に残っているドラマは音楽が良い。記憶に残るのはシーンやセリフよりも、メロディだ。製作者はもっと音楽選びに力を注いだほうがいいのだが、きっといろいろなしがらみがあって、作品にあった音楽を選ぶことなどできないのが現状なのだろう。


Posted by 徳尾 on 8月 25th, 2011 :: Filed under 未分類
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