餅の焼きかた
うちは寒くなってくると、よく餅を食う。いつもトースターにポンポン入れて焼いていたが、焼きすぎると、隣の餅がひっつき合い、アキラの鉄雄の最期みたいになってしまっていたので、どうしたものかと考えていた。
そこで閃いたのが、縦置きだ!
なんという省スペース!さらにサイドからの熱を効率的に捕らえ、両面焼きも可能!
超凄い!特許だ!ノーベル平和賞だ!
焼き始めて、次第に餅が膨らみ始めた。まるで春を知らせる蕾のようだ。
ん?
サイドは膨らまず、上の部分のみ膨らんできたぞ。
膨らましたいのはそこじゃないよ!それじゃ両面やきにならないよ!
次の瞬間、餅が……倒れた…。
以外と大きな音で倒れてびびった。北川ならショック死だ。
もし沢山の餅を一気に焼いていたら、ドミノのように倒れて、最後はもっとひさんな鉄雄になっていただろう…。背筋が凍りついた…。北川なら凍死だ。
そのあと餅は普通に焼けた。
美味しそうに焼けた。
結論:餅は立てたりしないで、平にして焼こう!
そして、北川はそんなにやわじゃない。
Posted by 柴田 on 11月 11th, 2010 :: Filed under 未分類
You can leave a response, or trackback from your own site.