13人の刺客
先日「13人の刺客」を観た。
映画館に行って見てきた。
前評判どおり面白かったが、さすがに13人は多かったようでほとんどのメンバーについては背景が全く描かれていない。
なぜか突然仲間に引き込まれ、命がけで戦っているのだが、
君がそこまでする理由は何ぞやと、ちょっと腑に落ちない。
まぁ、それはいいとして。
終盤のチャンバラはなかなか見ごたえがあった。
だがみんな必死で戦っているので動きが激しく、誰が戦っているのかよくわからない。
前述のキャラ紹介が薄いのもあって、「ん?これ誰??」みたいになりがち。
ただその中で唯一、異彩を放つものがいた。
そう、松方弘樹である。
さすが遠山の金さんなどいくつもの時代劇を渡り歩いていることもあって、
どんなに激しい殺陣のシーンでも、ピタッと止まる。
うおりゃあああ!と動きまわって斬った瞬間、ピタッと止まる。
顔もすごい気合が入っていて、一人だけすげー目立っていた。
映らなければ、意味がないんだよ。
そう教えられているような気がした。
ぜひみんなもその点に注目してみてほしい。爆笑間違いないはずだ。
Posted by 堀田 on 10月 22nd, 2010 :: Filed under 未分類
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10月 22nd, 2010
私も観ましたが、同感です!!本当に松方さんの殺陣のシーンは一味ちがっていました。
10月 29th, 2010
目力がすごかったですね。
てかなんというか、一人浮いてましたね。