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トロイアの女たち

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フツーの生活、本日から立ち稽古でした〜。

柴田今回は小学校の先生役です。
一場の頭から出るので、真っ先に立ちました。

本読みと立ち稽古は全然違うなと体感。

仕掛けて受けて企んで。
役者・演出家それぞれの思惑を立体的にぶつける。

やばいです。
まじ身震いします。
演じながらワクワクしちゃいます。
うはー。

稽古後は文学座の「トロイアの女たち」を観てきた。

トロイア戦争直後のお話。ブラピが主演したトロイの後日談だ。

敗戦国の女たちの行く末の話。ギリシャの奴隷となるのか、消されるのか…。命運は全てギリシャの指令通り…。そこに立たされた女たちは何を思うのか。

僕が文学座時代の卒業公演でトロイ戦争は起こらないというのをやったんだけど、まさにそのあとの話。

あの時同期たちが演じた役、内容と重なるところがあり、懐かしく、新しく感じた。

公演後はもちろん飲み!

同期の細貝光司、後輩の佐藤麻衣子(左中)、頼経明子(左下)、松岡依都美とわいわいやった。

佐藤麻衣子は6月にやったフツーの生活沖縄編で活躍していた。
まさか三部作でも同じ作品で出会えるとは…。
ほんと、なんかの縁なんだろうな。しらんけど。

飲みは、昔から知ってるからざっくばらんな会話。気兼ねなくあーだこーだ言える仲間って大切たよなとかんじる。
酒もよくすすみ、楽しい。

20日まで信濃町の文学座アトリエでやってます!


Posted by 柴田 on 9月 17th, 2010 :: Filed under 未分類
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