とくお組モブログ
いつも手元にとくお組

甘利さん

大臣が二人辞められましたが。

昨日はそのニュースが何度も流れていて、それはそれで興味深く見ていたのだけど、内閣発足時の映像とかになるたびに、ちょいちょい映り込む甘利さんのデコの大きさが気になってしょうがなかった。もう完全におでこと顔が1:1になっている。

こういう人の身体をネタにするのは悪いと思っているのだけど、誰でもこの甘利さんの比率になるスマホアプリを作ったらヒットするのではないかと思っている。自分や友達の写真を撮ってボタンを押すと、撮った顔を甘利さんの1:1の比率にしてくれるアプリ。今時、顔認識ソフトなんていくらでもあるだろうから意外に簡単に作れるのではないか。

集合写真とかも全員甘利さんになったりするとなお面白い。あと甘利さんがやると逆にエラーになるとか。アプリの名前は「アマリリス」。


Posted by 堀田 on 10月 22nd, 2014 :: Filed under 考察

捕鯨

捕鯨を続けるのは無理だと思います。

僕は別に捕鯨問題について何も詳しくないのであれですが、日本が調査捕鯨という名目でクジラやイルカを穫っていて、それが国際的な反対にあって苦戦している、みたいなニュースが出ていたけど、特にイルカみたいな、こんなに可愛い動物を殺して喰うみたいな話が何をどう言っても通る訳がないと思う。

こう言う話をしていると「じゃあ牛や豚はいいのか」という議論が出てくると思うけど、僕からすると「牛や豚はいいんだよ」である。だってイルカはかわいいもの。普通動物は人間から逃げるのに、イルカは人懐っこく向こうからやってきて、船と一緒に泳いだり、顔を出してあいさつしたりするのに、それにモリを打ち込むというのは心理的にだめだもの。牛や豚もかわいいが、もう完全に食べ物として認識されているものがそれなりに可愛い、というのと、めちゃくちゃ可愛いものを殺して喰うというのは全然話が違うのである。逆に「犬や猫も喰うのか」である。

日本はクジラやイルカを喰う文化を残したいから調査捕鯨とか苦し紛れに言ってるけど、そんなのイルカの可愛さに比べたら説得力ゼロだから、無駄な抵抗はやめればいいのにと思います。絶対勝てないから。


Posted by 堀田 on 9月 26th, 2014 :: Filed under 考察

ミスチル

久々にミスチルを聴きました。

お風呂に入って鼻歌を歌っていたら、ふとミスチルの「LOVE」という曲を思い出してしまい、そのあとYouTubeで聴いてみたら、びっくりするぐらい歌詞を覚えていて、メロディに乗せればほとんどそらで歌えました。やはり青春時代に何度も聴いた曲ってのは脳裏に染み付いているのか、あのときの情景とともにしっかり覚えているものです。

最近の曲を聴いていないのでアレですが、やっぱりミスチルは若い頃には若い頃なりの内容で、つまり普通に恋愛をテーマにして、そこに「普遍性」というか、「あるある」というか、絶妙なラインの歌詞を連ねてくるところがすごい。ろくに恋を経験していない高校生でも「ああ、わかるわ〜」みたいな共感を得られる「日常性」を持っている感じがすごいいい。

ミスチルも「深海」あたりから思想に訴えてくる感じになるけど、ちゃんと恋愛をしっかり歌ってる時期があるから、生意気に見えないというか、「いろんなものが見えてきたんだな」「そうだよな」みたいな、なんか納得性が高い。いきなりここのフェーズに入られるとムカッと来たりしそう。でまたおっさんになってから胸がキュンとなるような恋愛を歌ったりするからもう説得力がすごい。そんなに大した恋愛もしてないし思想も持ち合わせていないのに、なんか無理なく共感できるんだよな。やっぱり歌詞に普遍性が込められているからなんでしょうなあ。

生意気に共感した例で言うと、「終わりなき旅」がミュージックステーションで初めてフルコーラスで披露されたとき、僕はちょうど高校二年生で、しかも修学旅行でクラスのみんなでテレビを付けてみていたのですが、曲が流れた瞬間に全員が静まり返り、最後の最後まで誰一人しゃべらず、食い入るようにテレビを見ていました。当時17歳で、今から考えたら大したことじゃないことでも悩んでたものだし、そんな時にあんな曲歌われたら脳裏に焼き付くに決まっている。結局今聴いても勇気づけられるもの。

小沢健二もマジで天才だった。ああ、これからも彼らみたいな曲を輩出する人がたくさん出てくればいいのに。


Posted by 堀田 on 8月 12th, 2014 :: Filed under 考察

胸元にサングラス

ありがとうございます。

夏になると女性の露出が多くなってきて男の子である僕も例に漏れずうれしい季節なのですが、ホットパンツで脚が丸見えってのもいいんですが、もうひとつパンチが効いているのが、胸元にサングラスを引っ掛けて格納するスタイル。これはいかん。

こんなの胸元に指を引っかけてズッと下に降ろしているようなもんで、サングラスが軽いからいいものの、急に重力場がおかしくなってサングラスが重くなったら・・・なんてことを誰しもが考えるだろう。この指をひっかけて「どれどれ」と覗き込む感覚を連想させるこのスタイルは、単純に胸元を覗き込むのに比べて非常にエロさが増してしまっている。いやらしい感じがする。

あとこれは胸の大きさというよりは、Tシャツ側の伸縮性の高さが重要で、多少柔らかい素材で「引っ張られている感」を出せることが重要です。サングラスにどんどん分銅を乗せていくゲームとかやったらいいんじゃないかと思います。ちゃんとお店で。


Posted by 堀田 on 8月 5th, 2014 :: Filed under 考察

二番手

昔から二番手志向です。

組織におけるポジションを考えるとき、昔からトップや真ん中ではなく、二番手で真ん中の隣ぐらいにいるのが好きです。男の子は小さい頃に、よく戦隊ものごっこをして遊んでいたと思うけど、やっぱりだいたい二番手の役を好き好んでやっていました。実家に、上の写真の黒い奴のヘルメットを被って、同じポーズしている写真があります。

当たり前の話だけど、当然その写真には赤い奴の役をやっている友達もいて、彼は多分、真ん中とかリーダーとかが好きなんだと思う。僕からしたら彼の感覚が全然分からなくて、なんで真ん中行っちゃうのかしら、逆にかっこ悪いし、ど真ん中で赤とか恥ずかしいじゃん、みたいな感じなんだけど、こういうのは完全に個性なんだなと思います。

思えば小学校の頃とかも副班長みたいなのを歴任していた気がするし、大学のゼミでも副代表をやっていました。この二番手というのはカリスマ性はないけどちゃんとできる、みたいな美学があって、そういうのが好きというか、要は自身の地味さを早くから自覚しているのです。何をやっても目立つ人っていうのはやっぱりいるものね。

そういう意味では小学校5年生くらいのとき、一度だけ学級委員長に任命されたことがあって、これは完全に他薦で「何となく堀田にしておけばこの場は収まるだろう」的な流れで票が入った結果なんだけど、実際ちゃんと仕事をしたのに、あとで同じクラスの誰に聞いても「え、お前そんなのやってたっけ?」と言われ、本当に自分が間違っているのではないかと疑うくらい誰も覚えていないという悲しい状態になっていて(今も)、そういうのもあってやっぱり二番手がいいなと思って生きています。


Posted by 堀田 on 7月 24th, 2014 :: Filed under 考察

ブーメラン

気になっている武器シリーズ。

以前、気になっている武器として「釘バット」の話をしたけど、もうひとつ気になっているのがこのブーメランです。投げると弧を描いて戻ってくるのが特徴らしいけど、何とも扱いにくそうな上にキャッチミスすると大怪我するし、実際これで本当に狩りをするのだろうかと不思議に思っています。当たったとしても、頭に当てない限りダメージも地味そうだ。

そもそも、よく漫画とかで見るのは獲物やら敵やらに命中した後、自分に返ってくるイメージがあるけど、実際は当たったら拾いにいかなきゃならないだろう。ということは戻ってくる機構になっているのは、ある程度外すことを想定しているということだろうか。一回外したら、もう相手に気づかれてなかなか相手に当たらないと思うのだけど。

と思って調べていると、やはり当たったら戻って来ないのだそうで、戻ってくるタイプは比較的軽くて殺傷能力が低く、狩猟用のタイプは重くてカンガルーが気絶するほどなので、戻ってくると逆に危ないのでやはり投げっぱが基本らしい。なるほど確かにボクシングが得意なカンガルーを仕留めるには死角からバコーン!と当てるブーメランがちょうどいいのかしらね。と、思いました。

次に気になっている武器は「トンファー」です。


Posted by 堀田 on 7月 15th, 2014 :: Filed under 考察

限定

ラーメン二郎に抵抗があります。

こってり系のラーメンは昔から大好きなので、ラーメン二郎も別に嫌いではないのが正直なところなのですが、いろいろあってこれが好きになれません。というのも、学生時代に三田に本店(?)があったこともあり、まわりの友人とかが連日食べに行っては、「俺は鍋で食った」だの「三日連続で食った」だの自慢しあっているのを聞かされて、「それがどないやねん」とずっと思っていたので。

ラーメン二郎をこよなく愛する人のことを「ジロリアン」というらしいのだけど、なんというか、そのジロリアン自慢が、なんか偉そうというか、「俺は慶応だ」的な色を勝手に感じてしまうのと、実際「こってりラーメンを大量に食うこと」の何がそんなに威張れるのかとか、なぜそんなに冷めた目で見ていたのか分かりませんが、とにかく当時は一切言えなかったけど、どうにもそのあたりがダメでした。

別にいいじゃんね、とも思うのですが、何か好きになれなかったんだよなあ。何というか、特に面白い話でもなかったので、ほんと「だから何?」とずっと思っていたので。なんでラーメン二郎についてだけ、そんなに尖っていたのか、今でもよく分かりません。


Posted by 堀田 on 7月 13th, 2014 :: Filed under 考察

和歌山ホテル

銀河ホテル、終了しました。

今回もたくさんの方に観に来ていただきまして、本当にありがとうございます。また客演の皆様、スタッフの皆様にも大変支えられました。この場をお借りして御礼申し上げます。千秋楽が終わったらすぐに和歌山に出張し、一泊してプレゼンをして帰ってきまして、やっと落ち着いたところです。

今回の出張はパソコンやらプロジェクターやら重い荷物が多くて、さらに雨も降らないのにずっと傘を持っていたし、さらにプレゼンだから上着もあるわで、本当に荷物が多くてキーーー!っとなりそうだったけど、そこはいつもの「アフリカの子供よりマシ」という思考で平常心を保つことが出来ました。こんなことで愚痴を言っていては彼らに申し訳が立たない。そもそも雨だったり強風だったりするのに比べたら、傘を差さずに持ち歩く方がずっとマシ。アフリカの内戦とかに比べたらすごいマシ。

とくお組はよく「仲がいい」と言われるのですが、理由の一つとしてみんな愚痴を滅多に言わないというのがあると思う。何かあるとしても非常に建設的な意見しか出ないし、さっぱりしていて楽しいです。愚痴ばっかりの人とお話ししてても面白くないしね。よく考えたら愚痴という字も愚かなアホみたいな感じだし。本当にみんな愚痴るのやめたら世界はもっと素敵になるのに、とか思っています。

まあでもたまには愚痴ったっていいじゃんね。とも思います。


Posted by 堀田 on 7月 8th, 2014 :: Filed under 考察

さもしい

振り込め詐欺について。

オレオレ詐欺じゃなくて、最近はパターンが複雑化して「振り込め詐欺」とバクッとした表現になっているけど、これだけ世間で騒がれているのに、被害金額が一向に減らないというのはびっくりである。僕や僕の周りの人は絶対に引っかからないと思うんですが、みんなそう思っていて騙されるんだろうか。いや、絶対振り込むときに気づくだろう。

オレオレ詐欺は息子のピンチを救おうとする母の愛という全てを超越するものを狙った点で秀逸だと思ったし、うちの母親ですら騙される可能性はあると思うのだけど、それ以外の還付金詐欺だとか、さらには宝くじ系の当選番号を教えるだとか、「儲け話に乗ってしまう」系の騙され方には正直あまり同情できない。なんというか、歳を喰ってなお、うまい儲け話に飛びついてしまう点がとてもさもしい。品を感じない。老人であるならばそんな騙しなど簡単に見透かしてほしい。

実際、騙された老人のインタビューとか聞いてても、すごい嘆いていたりしてるけど、なんか聞いててかわいそうに感じないというか、被害者面しているというか(被害者なんだけど)、ああ、民度が低いなあと思ってしまいます。むしろ、そういう人がずっと持っていて使わなかったお金が、市場に流通してよかったのではないかとすら思ってしまいますね。おっと失言。


Posted by 堀田 on 5月 30th, 2014 :: Filed under 考察

大冒険

ドラクエⅢをクリアしてしまいました。

こつこつと隙間の時間でやっていたドラクエⅢをクリアしてしまって悲しい。過去にやったことがあるから、というのは大きいとは言え、小さいころはもっと難しかったはずなんだけど、やっぱり大人になると武器と防具の上手な買い方とか、敵を効率的に倒す手順・魔法の使いどころ・・・などなど、頭がよくなってしまっているので、圧倒的に速くクリアしてしまった。

子供のころはゲームをやる上限時間も限られていたし、攻略サイトもなかったし、頭もまだ弱かったりで、本当に手探りで、それでもとても楽しくやれていたなあと思う。それこそ攻略本ももっていなかったから、友達の話を聞いて情報を得たり、夜は布団に入って説明書についている世界地図を穴の開くほど見て、「明日はこのルートで攻めてみよう」とか、まさに大冒険していたように思う。すばらしいゲームだ。

当時のプロフェッショナルたちがあの2Dの世界に全力投球しているだけあって、ワクワクできて、かつ子供でも簡単にできる素敵な遊び道具となっていたのだなあとしみじみ思います。今の3Dバリバリのゲームも否定はしないけど、ちょっと3Dというフィールドが高スペック過ぎて、遊びの視点がぶれているといいますか。まあ子供たちは今でもそれでめっちゃ楽しんでるんだろうから、そんなことないのかもしれませんが。

あと関係ないけど過剰スペックで昔から思っているのは、テレビの音量の幅はなぜあんな余裕があるんでしょうか。家庭用のテレビでどんなにがんばってもあんなMAX値まで上げないと思うんですが。拷問器具かと。


Posted by 堀田 on 4月 13th, 2014 :: Filed under 考察

ジョーク

彼ら、彼女らはやっぱり強い。

クリントン前国務長官が講演中に靴を投げられたそうで、幸い当たらなかったらしく、「彼女が私みたいにソフトボールをやっていなくてよかったわ」なんてジョークで返したらしい。そういえば、前にブッシュ大統領がイラクで講演していたら靴を2発投げつけられたことがあって、そのときも見事にかわした上で「彼の靴のサイズは10号だったよ」、「いつも君たち(記者)の質問をかわしているからね」などとジョークで返していた。かっこいい。

ただ投げつけた側としてはそれなりの理由があって、その背景たるやいろいろ根深い問題があるのだろうけど、そういうのを理解しないで、つい欧米人のかっこよさみたいなところだけ見てしまうのはよろしくないのだと思いますが、やはり我が事ではないので、申し訳ないけどそこまで興味を持っていない。本当に投げつけた側はジョークなんかで小粋に返されてマジでむかついてると思いますが。

てかこういうのはやっぱり当てないとダメですね。当てたらジョークもちょっと負け惜しみになりそうだし、主張もちゃんと報道されると思う。靴を当てるのは相当難しいと思うけど、そこは念入りに練習して臨むべき。


Posted by 堀田 on 4月 12th, 2014 :: Filed under 考察

完敗

偏見もあると思いますが。

女性になったことがないから分からないけれど、生まれてこのかた男に生まれてよかったとずっと思っている。世の中がなんだかんだで男社会だし、男はいろいろと面倒くさくない。あまり深く考えてないから、男同士の人間関係でドロドロすることも少ないし、比較的合理主義者が多いから話が早いし、防犯面も女性の何倍も緩くて平気だし、何よりなんとなく楽しい。死ぬまで遊んでいると言いますか。

そんな話を会社のとなりにいるアシスタントの女性とおしゃべりをしていたら、「私は女でよかったと思うな」というので、理由を聞いてみたら「子供を産めたから」らしい。僕は絶対に産みたくないんスけど、みたいな反論をしたらば「うまく言えないけど、人生で最高に幸せな瞬間だった」とのこと。もうこの一言で完敗です。

所詮、男は女性という海の中で遊んでいる子供みたいなもんなんスね。いやー、大変勉強になりました。


Posted by 堀田 on 3月 9th, 2014 :: Filed under 考察

いい男

いい男いないかしら。

最近なんとなく感じるのだけど、フリーのいい女に比べてフリーのいい男が少ない気がする。人付き合いの少ない僕の周りでさえ魅力的な女性は結構いて、誰とも付き合ってなかったりして勿体ないなあと思うのだけど、じゃあ誰か紹介してくれと言われると、彼女らに見合うだけのいい男というのが全然空いていない。

これは僕が男だから、魅力的な女性が相対的に多いように感じるのだと思うけど、それにしてもいい男だなと思う奴は見事に埋まっていて、これは男というのは中身が成熟してくるのがやっぱり遅いからだと思う。男が20代前半ぐらいから大人びていれば、女性からして素敵な男ももっといるだろうに。

男がいい男になるにはウィスキーみたいに熟成期間が必要なので、早いうちから押さえておかないといけないのだけど、早く押さえたら押さえたらで、ガキで面倒な時期に付き合わなければならない。しかも多少育ててやらないと下手したらガキのままデカくなる可能性もあるので本当に女性は大変だと思う。その上、若い女が現れるとフラフラしたりするしね。

これは僕の仮説ですが、猫好きの男は将来いい男になる可能性が高いと思っています。


Posted by 堀田 on 3月 2nd, 2014 :: Filed under 考察

金粉

あんまりいらないです。

たまに料理の上に金粉が乗っかっているものがあって、テレビレポーターとかが「わー!豪華ですねー」なんて言ってるけど、正直この金粉ってのは何なんでしょうか。確かに豪華と言えば豪華だけど、なんつーか料理(味)とあまり関係がないというか、「なんとなく豪華に見せる」だけの理由だったらいらないかなと。

あってもいいんだけど、正直、金属を食べるのはあまり好きじゃないし(銀紙を口に入れたらすごい気持ち悪いし)、なんか金を食べるのはもったいないというか、とにかく、食い物じゃない気がするんだよな金は。彩りのひとつとして乗っかってるんだろうけど、それだったら食い物でちゃんと彩って欲しい。それなりにコストもかかってると思うし。

「金粉なんてカスの寄せ集めだから安いんですよ」とかいう話だったらそれこそ「カスなのかぁ」という気もして豪華さも減るし、なんかとにかく発想に安易さを感じてしまう。金を乗せたからって豪華なのかと。そんなことでは騙されないぞ、味はどうなんだ味は、みたいな。乗せるんだったらちゃんと味をつけるとか、青のりを金色にするとか、そういう方向で頑張って欲しい。


Posted by 堀田 on 2月 23rd, 2014 :: Filed under 考察

みんなの笑顔

選挙、終わりましたね。

選挙前にテレビで選挙のCMが流れていて、それが家から投票所までの道のりを、たくさんの一般人(笑顔)の写真をパカパカと連ねてつなげていくやつだったのだけど、ああいう演出がすごく好きではない。基本的に、「みんな」とか「笑顔」とかを押されるのがすごく嫌い。

原則的に僕はチーム戦が大好きで、仕事も芝居もだけど、チームで何かを成すことに非常に喜びを感じるタイプなのだけど、でもそれはあくまで手段だったり過程であって、それを目的にしてしまってるというか、フィーチャーしているのはちょっと寒いと感じてしまうのである。あと「笑顔」とかを押すのも好きではなくて、そりゃ笑顔はいいものだけど、それは結果的に出てくる産物であって、笑顔を目的にしてたら、それはただの自己満足じゃないか、勝手に笑ってろよ、みたいな。大手を振って「みんな」とか「笑顔」とか言ってるやつは、中身が空っぽなのではないかと疑ってしまうのです。「みんなの笑顔を集める」とかほんとやめてほしい。

でもまあ、選挙は「みんな」でやるものだから悪くないのだけど、芸能人でもない一般人の笑顔を全面に押し出されたからか、妙にイラッとしてしまいました。全員小奇麗なモデルだったら文句なかったかもしれません。


Posted by 堀田 on 2月 11th, 2014 :: Filed under 考察

自家用車

車の臭いが苦手です。

昔からどうにも自家用車の車内の臭いが苦手で、よく気分が悪くなるタイプです。タクシーとかだとあまりそうならないのだけど、やっぱり自家用車ってのは持ち主の生活臭と、もともと車の持つ皮とかガソリンの臭いとかが相まってどうにも相性が悪い。うちの父はさらに運転が下手っぴだったので、臭いと揺れですぐに車酔いしてしまっていた。今から考えればタバコ臭い感じもあったんだよな。吸ってたんだろうか。

ただ持ち主の生活臭がこびりつくのだとすると、若い女性が運転している車ってのはやはり、すっごくいい匂いがするのだろうか。自分のまわりに車を運転する女性って全然いないから嗅いだことないけど、たぶん絶対にいい匂いがすると思う。

自分が運転できないのに何ですが、車を運転する女性ってのは結構好きで、バイクを運転する女性よりも断然いい。なんか慣れてなくて、傍からみるとちょっと危なっかしいんだけど、本人は意外に平気でぐいぐい運転する、みたいな感じが好きです。


Posted by 堀田 on 2月 7th, 2014 :: Filed under 考察

家庭教師

経験したことないので何とも言えませんが。

昔から家庭教師というものに懐疑的です。というのも大学に入ってサークルの友人とかが「これから家庭教師のバイトがあるから」とか言っててすごい驚愕したことがあって、なんでこんなやつに大事な子供の受験勉強を託せるんだ、と親の気持ちになってしまったからである。塾講師もそうだけど、特に教育に関する教育を受けていない普通の大学生が、アルバイトとして教えているというのが信じられない。簡単なことを教えるというのは難しいと思うのですが。

まあ塾講師ならまだ塾側が見張れるというかコントロールできるのかもしれないけど、家庭教師なんてもう派遣されたら誰の監視もないというか、子供側と結託すればお互い何もしないというwin-winみたいな関係だって出来てしまうだろう。しかも家庭教師にケーキとかコーヒーとか出さなきゃならないとか(イメージですが)、しかも時給も普通のバイトよりもメチャクチャいいし、なんでそんなに優遇してやらねばならんのだと。子供の教育に家庭教師を選ぶ親の判断が全然分からない。

僕の中では将来的には家庭教師というビジネス形態は衰退して、AVの世界でしか存在しないものになるのではないかと思っています。


Posted by 堀田 on 2月 2nd, 2014 :: Filed under 考察

シンボル

お誕生日おめでとうございます。

今日は陛下のお誕生日なわけだけど、ふと、小さい子どもから「天皇陛下ってなに?」って聞かれたら何て説明しようかと考えた。聞いてくる子どもの年齢によるけど、例えば幼稚園から小学校低学年レベルだとすると、あまり難しい話をしてもよくわからないだろうし(分かるかもしれないけど)、かと言って、「日本で一番偉い人」とか「日本の王様」とか言ってもそれはかなり語弊がある。

象徴天皇制というのは大変すばらしい制度だと思うのだけど、逆にもう本当に「象徴」としか言いようがなく、またこのシンボルという概念を小さい子に伝えるのってすごく難しい。かなり高度で絶妙な存在であり、子どもからしたら全く謎の人物だろう。

がんばって説明するなら、「日本一上品な人」って感じでしょうか。いつまでもお元気でいてほしいです。


Posted by 堀田 on 12月 23rd, 2013 :: Filed under 考察

ケンタッキー

まだ間に合うそうです。

日本のクリスマスと言えばケンタッキーフライドチキンだろう。でも実際、本場のアメリカとかでは七面鳥の丸焼きとかを食べるらしく、ケンタッキーは鶏なわけで、これは既に日本独自の文化である。日本の文化としてケンタッキーフライドチキンという一企業の商品を食べるというのもすごい。

これは予想するに、海外からクリスマスという文化が輸入されてくるころに、ケンタッキーが七面鳥ではなくて鶏の肉を使ったフライドチキンを、さも海外はみんな喰っているかのようなふりしてすり替えたのだと思う。何も知らない日本人は、素直に騙されてしまったのではないか。

かといって、ケンタッキーを卑怯だの姑息だの言ってはいけなくて、例え最初は騙したとしても、その後これだけ定着したのにはやはり、旨い、という大前提があっての事だと思う。ここは確実にケンタッキーの実力として認めるべきだろう。日本の文化に認定する。

ちなみに、会社の大先輩から言わせれば、クリスマスにレストランで食事するなんてのは子供のする事で、大人は家でケンタッキーを喰うもんだ、とのこと。仰る通りだと思いました。


Posted by 堀田 on 12月 20th, 2013 :: Filed under 考察

謎解き

DVDの撮影をしてきました。

一年ぐらい寝かせていたDetective JOEの7話目と8話目を先月でばばばっと撮りました。ゲストはそれぞれ真田幹也さんと、池田華百哩さん。お忙しいところありがとうございました。詳しくはまたオフィシャルブログにて。

JOEは探偵さんのお話ですが、僕は全般的に謎解きというものが大変苦手で、推理小説とかは一切読まない。刑事ドラマが好きなので、コロンボとか古畑任三郎とかは観るけど、それはストーリーや演技を観ているので、謎解き自体にはあまり興味が無い。いや、正確に言うと、謎解き自体には興味があるけど、謎を自分で解くという行為には興味が無い。むしろ謎が解かれた後に、「自白が早い」とか「まだ全然言い逃れできる」とか「物的証拠が無い」と弁護士みたいな視点で、矛盾点を探すではないけど、完全性を求めてしまう。犯人よ、まだ認めるな。まだ逃げられる。

よくウミガメのスープとか、正直村と嘘つき村の・・・とか、ああいう謎解きものを出題されると、「ダメ!答え言わないで!」っていう人すごく多いけど、僕はもう全然分かんないから、早く答え教えてよ、てかなんで俺が考えなきゃいけないんだよ、とか思ってしまう。でもすごい粘る人がいるから、その間、僕はもう考えてないので、すごい暇になってしまう。いや、出題者としては悩まれた方が楽しいから、これは僕が悪いです。

最近ではいろんな人が脱出ゲームなるイベントに行ってるのをTwitterなどでよく耳にするのだけど、あれは一体なんなんだろう。もし僕が参加したら、もう一歩も動けないで死ぬと思う。


Posted by 堀田 on 12月 1st, 2013 :: Filed under 考察