とくお組モブログ
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最近はほんと憂鬱になるニュースが多いですね。
それはさておき、昨日は夢を見た。

僕は高校生。
休み時間。
教室で男友達相手に一発ギャグをやっている。
笑う友達。
と、笑い声の中、「ねえねえ」という声が聞こえる。
なおも笑い続ける友達と僕。
「ねえ」
僕は肩を叩かれた。
笑いはおさまる。
僕は振り返る。
と、そこには、僕と同じクラスの蒼井優が立っていた。
しばし見つめ合う僕と蒼井。
五秒くらいあったろうか。
蒼井は、突然くすっと笑った。
そして、僕に向かって「それおもしろいね」と言った。
瞬間、胸の奥底で何かがドンっと鳴った気がした。
頭のてっぺんから足の先までが、何かに射抜かれたように感じられた。
同時に、時は止まり、一瞬が数秒間のように感じられる、そんな錯覚を僕は覚えた。
「今度またやってみせてよ」
そう言って彼女は、女友達のところに戻っていった。
僕はその後ろ姿を見ながら、「俺、いま、恋に落ちる音が聞こえたんだ」と誰にということなく、言った。

僕は男子校出身なので、全くわかりませんが、共学というのは、休み時間というのがすごく貴重な時間だったんでしょうね。
好きな子に見てもらえるんじゃないか、好きな子に近付けるんじゃないか、好きな子と話せるんじゃないか、そんなことを考えられる、ものすごくドキドキした時間だったんだと思います。
現代の日本は、色々と考え直さないといけない問題がありますが、僕は、男子校という制度についても、その是非を今一度考えてもらいたいと思っています。
男子校出身者の、青春の賠償も、国家レベルで行っていって欲しいです。
もちろん色々終わってからでかまいませんので、そこんとこぜひよろしくお願いします。

現実逃避はこれくらいにして寝ます。
また明日。


Posted by 北川 on 3月 29th, 2011 :: Filed under 未分類
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