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タイムトラベラー

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街角にある灰皿。
今朝通りすがると、ワラジが突っ込まれていた。
それも片足のみ。

灰皿というのは網が張ってあり、捨て口というのが非常に狭い。
しかも近くにはゴミ箱もあるのに、強く無理矢理にねじり込んだ感じから、非常に慌てた印象も受けるのだ。

一体何があったのか?

この状況から推測するに、江戸時代からタイムスリップした飛脚が現代に紛れる為に棄てて行ったのだと思われる。

九割方そうだろう。

残りの一割は、タイムスリップした力士だ。


Posted by 永塚 on 10月 26th, 2009 :: Filed under 未分類
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