模様
写真は我が家の壁紙であるが、こういった壁紙の模様の規則性を探ってみたり、繊維の折り方がどうなっているのかを解析してみたり、そんなことをするのがわりかし趣味だ。
気が付くと一時間以上、そんなことに時間を費やしてしまっていることもある。
と、そんな話はさておき、この壁紙の模様、どう考えてもランダムにつくられている。
パッと見でも規則性がないことはわかる。
しかし昨日、寝る前に思い付いた。
俺は、木を見て森を見ていなかったんじゃないか、と。
はっとして、遠くから壁紙を見てみると、数カ所に切れ目が入っている。
何枚かの壁紙を貼り付けて壁をつくっているのがわかる。
そして、その切れ目区切りで壁紙一枚一枚をつぶさに見ていくと、ランダムに思えた壁紙の、思わぬ規則性が明らかになった。
そう、切れ目毎に貼られている壁紙は、全て同じ形をしていたのだ!
壁紙をつくる型が全て同じであるのだから当然のことではあったのだが、なんという衝撃的な事実であろうか!
ランダムのようにつくられた壁紙の模様は、そのランダム模様くくりで規則性を持っていたのだ!
いやーまじでどうでもいいことだけど、すごく感動したなー。
Posted by 北川 on 7月 28th, 2009 :: Filed under 未分類
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