勤労感謝の日
労働党です。
昨年より会社の働き方改革が進んでいて、今年度は有給休暇取得率90%を目標としているらしく、これが社員の評価項目にもなっていて、極論、休んだほうがボーナスが上がる、といったほどでとにかく休め休めと言われています。真に受ける僕がおかしいのかもしれませんが、よい会社です。
特に年末年始はまとめて休めと奨励されていて、真に受けて前後2日ずつ計4日休みにしたら、何の予定もないのに13連休となってしまい、これがあまりにも苦痛だったために結局9連休で音をあげて嬉々として働いた結果、非常に高い生産性を叩き出してしまいました。まさに働き方改革の好例です。
ただこれは働きたい!というより暇が嫌だ!という感じで、将来定年しちゃったらどうしようと不安になります。世の中の大半を占めるサラリーマンは定年後にいったい何をしているのかと思いますが、何となく、歳をとってからマラソンや登山を始める人の気持ちは分かる気がしてきました。ある程度、持続性というかタスク感のある目標がないと、あっという間に衰弱してしまいそうです。
たぶんマラソンや登山のように自己完結型のものと、小説や演劇といった何らか他者に発表を伴うものとに分類すると、僕はおそらく後者のほうが性に合っていると思うので、定年後はまず黙々と登山でもしながら何を発表するかを考えたいと思います。
今年もよろしくお願い申し上げます。
Posted by 堀田 on 1月 6th, 2018 :: Filed under 仕事
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