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辞めればいいのに

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そんなに言うなら辞めればいいのに。

よくカフェなどでお茶をしたり、電車に乗っていたりすると隣の人の会話が聞こえてきたりしますが、特に女性同士の会話で、仕事への愚痴が聞こえてくることがよくあります。その中で「辞めたいんだけど、引き止められてるから我慢している」という趣旨の話をする人が嫌いです。

昔、コンビニの朝バイトをしていたときに、よく一緒になるおばちゃんがいたのですが、その人がやたら店長への愚痴を僕にこぼす上、こんな店辞めたいんだけど、店長に引き止められているから辞められない、という謎の「私は必要とされている」「私を外せない」感を出してくるのがすごく嫌でした。

店長が引き止めているのはシフトに穴をあけたくないからであって、あなたの能力を見ているのではなく、数として見ているのだと思うし、そもそも本当に店長が引き止めているのかも怪しいし、こいつが辞めると言っているかも怪しい、と思っていました。

という感じで、だいたい女性2人組のおばちゃんに多い傾向なのですが、会社の誰かの悪口に近い愚痴を言いながら、「辞めたいけど、私が抜けたら大変」だの「周りからも、そんな会社早く辞めた方がいいって言われてる」だのと好きなように言っているけど、いいから早く辞めてみろよ、多分辞められるからと言いたくなります。辞めたら次に雇ってくれるところがあるか分からない、みたいなことは全然言わず、あくまで今の職場に求められている(私は嫌なんだけど)というスタンスがイライラします。

まあ愚痴ること自体はいいと思うのですが、こういう人は大抵、自分の必要度が高いことをやたら誇示し、ひいては周りの人間が如何に劣っているかにまで話を広げ、場合によっては顔の造形など身体的特徴を引き合いに出してバカにし始めるという傾向があって、じゃあお前はどんな顔だと思って見ると、ああやっぱりそういう性格しているとそういう顔になっちゃうよね、みたいな顔をしていてなんだかなあとなるので、せめてもっと小さい声でしゃべってほしいなと思います。

写真はそういう話を聞いているときの僕の心境。


Posted by 堀田 on 8月 2nd, 2016 :: Filed under 日常
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