今日は大学時代の後輩（新郎・新婦）の結婚式に行ってきた。

新郎は漫画家なので、サンデーの編集長とか他の漫画家さんとかいろんな関係者がいたのだが、編集長が祝辞で藤子・F・不二雄先生のことばを紹介していた。

おれは冬でも夏でも、食欲がないときでも簡単に食べられるソバが好きだ。ソバだったら毎日でも食べられる。でもソバっていうのは麺を打つのも、うまい出汁を作るのも、相当な技術と努力の上で成り立っている。その努力は決して食べるものには分からない。漫画っていうのは、そうでなくちゃいけないと思うんだよな。

今日から僕は脚本で悩む後輩が出来たら、これを自分の言葉として言っていこうと思う。

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Posted by 徳尾 on 5月 24th, 2009 :: Filed under 未分類
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