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プレゼント

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YouTubeで偶然、サマンサのクリスマスバージョンのCMを見た。
毎回のことだが、あそこは本当に腹のたつCMをつくってくる。

首にネックレスを巻かれたりして喜ぶ女、ということに描写が集中し過ぎるあまり、プレゼントをあげる男側の人格が、全くもって無視されている。
本来的にいえば、大切な人に喜んで欲しい、という考えの下でのプレゼントだからこそ、その品には何ものにも代えがたい価値があるわけだろう。
気持ちがあればどんなに安いものでもかまわない、とまでは言わないが、そこの部分をはしょってしまったら、あの女はただの金の亡者だ、との誹りを受けても文句は言えない。
あんなに無人格な人間からプレゼントをもらい、その相手にではなく、不可解にもカメラに向かって喜んだ風(あくまで喜んだ風ね。本質なんて何もない、薄っぺらい演技や演出だから)の顔を見せるっていうんじゃあ、突然、どこかのわけわからないおっさんからプレゼントをもらい、その瞬間、明後日の方向を向き始めて一人、体をくねくねさせながらニタニタする、という状態とほとんど同じになってしまう。
というか、その、誰からもらうとかそんなのはどうでもいい、とにかく、喜んでる女の子ってかわいいよねー、みたいな、浅はかな上に、男を金づるだとしか思っていない発想がまじでむかつく。
もうほんと、キャバ嬢とかの発想というか、なんていうんだろう、とにかく貢がせりゃいい、みたいなバブル時代の発想というか、とにかくかなり自分本位の、自分勝手な発想でつくられている。
誰からでもいいからとにかくものもらったら体くねらせて喜んじゃう、っていうのは、野良猫が突然餌もらって喜ぶのとかなりかぶるところがある。

だいたいさ、あの感じでいくと、あのネックレスとか買うのは男なわけだろう。
だったら、男が買ってあげたくなるようなCMつくらないとだめだろ。
男は、女の子に喜んでもらって、自分を好きになって欲しいからプレゼントをあげる。
プレゼントをもらうことだけに目的を置いているような人間、人から何かをもらって自分が喜ぶことしか考えていない寄生根性の半端ない乞食のような人間、そんな人間になど、プレゼントをあげたいなんて、男は絶対に思わない。

あれほんと、毎回誰が考えてんだよ。
どうせ、「喜んでる女の子ってすっごくかわいくないですかー?」「あ、それすっごいかわいいー」とかみたいな、くそすっからかんな会議でつくられてんだろうな。
で、撮影中も、体くねらせてる出演者に向かって、カメラの後ろで何人もの人が、「うん、すっごいかわいいー!」「うわーかわいい!やばい、すごいかわいいー」とか言いまくってんだろうな。
ほんとなんなんだよ、あのCM。
かなり続いているけど、ほんとに評判いいのか、あれ。


Posted by 北川 on 11月 23rd, 2013 :: Filed under 日常
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