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子役の親

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最近の子役の子の利発さと演技のうまさっていったらほんとすごいものがある。
しかし、子供の演技特有の嘘くささというか、これが子供ですみたいな紋切り型の演技スタイルというものが、ドキュメンタリー的に撮られたものでないとどうしても存在してしまう。
あれはまあ、脚本とか演出のせいもあるのかもしれないけれども、それ以上に、親の責任がでかいと思う。
僕も一応、子役の子に演出をつけたことがあるのだけれども、台詞を覚えさせるのは親が手伝ったりしているみたいで、撮影に入る時に既にガチガチにステレオタイプな演出とセリフ回しが親によって加えられていた。
しかも、かなりの回数反復させられているみたいで、そのやり方がなかなか抜けない。
なので、自分の子供をいい子役にさせたいという人は、礼儀とかにうるさくしたり、宣伝を一生懸命したりみたいな、子供の能力や価値を上げることを頑張るだけじゃなくて、脚本とか演出の狙いを的確に理解できる読解力を親自身が養った方がいいと思う。

どうでもいい話ですが、書くことが思いつかなかったので書きました。


Posted by 北川 on 9月 3rd, 2011 :: Filed under 未分類
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