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ヅラはかぶるまい

震災後、テレビを見てきて思うことは、「ハゲてもカツラはかぶるまい」ということだ。

たいていの場合、カツラはバレる。その確率は、テレビに出るような人だと露出時間とか、カツラそのもののクオリティによって左右される。地デジになってまたバレやすくなったと思う。

カツラがバレて恥ずかしいのは、「当人がハゲている現実を格好悪いと思い、それを隠そうとあがく精神性」が他人に見透かされることにある。

ハゲている人が、周りに指を差されて延々笑われることは無いが、カツラがバレた人は延々笑われる可能性がある。そこまでしてハイリスクなものをかぶりたいかという問題である。

あと、かぶる人というのは、ビジュアルの理想を柔軟に変化させられない人なのかもしれない。ハゲてても、そのハゲにプラスしてヒゲをたくわえたり服装を合わせて、ダンディとか(セクシーとか)に転化できる人もいる。

ぼくはたぶん、ハゲてもオシャレに転化できない人だが、延々笑われるのはちょっと勘弁なので、是非ナチュラルに生きていきたい。

※写真の人と今回の文章は関係ありません。


Posted by 徳尾 on 3月 25th, 2011 :: Filed under 未分類
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