
ラグビーは危ないと思う。
最近テレビでやってるラグビーを観ていて、ヘルメットや防具をつけているアメフトに比べ、よく見たら何も付けてないじゃないか!と、改めて危険なスポーツだなと思いました。ものすごい勢いでタックルしてますが、一度ぶつかったらもう頭も顔もぐちゃぐちゃになってしまうのに、なんで怪我しないのかと思います。
要は「鍛えているから」なんだと思いますが、体は筋肉によって守られるとして、やはり頭とか顔とか、ほぼ骨と皮みたいなパーツは守りようがなくないですか?相撲とかもおでことおでこが「パーン!」とものすごい音でぶつかってますけど、あれもどうして骨が砕けないのかよく分かりません。
もし今僕が不用意にやったら砕けてしまうのでしょうが、そこは稽古で日々鍛えていると大丈夫なんでしょう。すると次は鍛えるって何だろうってことなんですが、やはり骨と皮の間の筋肉を厚くしてるってことなんでしょうか。ここにそんなに筋肉あるかなぁ。たぶん選手や力士に聞いても「分かりません。気合いっス」ってなるような気がします。なんか、本当に気合いな気もしてきます。
結局、頭突きという攻撃もよく分からなくて、やる方よりやられる方が圧倒的にダメージ喰らうみたいなんですが、あれはなんででしょうか。運動エネルギーがやられる側に移転するからですか?物理にも詳しくなくてよくわかりませんが、でも、もし双方が全く同パワーでぶつかるならば、運動エネルギーが打ち消しあってゼロになる、だから意外に大丈夫、ってことか!!と、今書きながら思った次第。
えーーー?でもそんな綺麗に力が打ち消し合うものなんですか?交通事故で正面衝突する車がペチャンコになるように、力士もぶつかったらやはり砕けるんじゃないんですか?違うんですか?と、さっきからもう1人の僕がうるさく聞いてきて怖いです。
Posted by 堀田 on 10月 12th, 2023 :: Filed under
日常

ヒヨコがフサフサだからなんなんだ。
最近はCS放送でプロ野球を観ているため色々な通販CMを観るのですが、本当に不可解な宣伝文句が多く、特にニューモという育毛剤については、「ヒヨコはフサフサで生まれてくることに着目し、卵の成分を配合しました!」という全く意味のわからないことを言って、しかも大ヒットしているというのだから、世の中本当にくだらないなと思います。
よくわからないのですが、ヒヨコがフサフサに生まれてくるのはそういう生物だからであって、そのヒヨコの元となる卵の成分を人間の頭皮に塗ったからと言って「なんなんだ」としか言いようがありません。実際、利用者の声も「全くベタつかずに臭いもない」とか「完全に信じました」とかで、これも効果については何も言ってないので、これを信じて買う人はまさに「騙されるほうが悪いんですよ」というすりガラス越しの悪徳業者の言うとおりです。
他にもダイエットコーヒーみたいなCMでは、「食事をこのコーヒーに置き換えるだけで激ヤセ!」みたいなこと言ってて「そりゃそうだろう」としか言いようがなく、まるでコーヒー飲んでりゃ痩せるみたいな勘違いをして買う人が一定数いるんだろうと思い、まぁ業者も嘘はついていないわけで、これもすりガラス越しに「騙されるほうが悪いんですよ」です。
またダイエット器具は被験者が何ヶ月か使ってみて「ウエストがなんとマイナス20センチ!」なんてやってますが、必ず「本商品に加え、適度な運動と食事制限をした結果です」みたいなことがかなり小さく書かれるので、いよいよ消費者庁は何かした方がいいと思いますが、あまりに数が多いので、消費者庁も呆れかえり、面と向かって「騙されるほうが悪いんですよ」と言ってるのかもしれません。
一方で、マカDXのような、精力増強みたいな商品は、別の意味でハッキリ言わない感じが面白くて好きです。「ホント不甲斐ない…」とか、「一生現役ですよ!」とか、直接的に言わないのはオブラートに包んでるだけです、みたいなフリして、これで「効果がないじゃないか!」って訴えても、「え、そんな風に思ってたんですか?」みたいに逃げる感じが小学生っぽくて良いと思いますし、消費者庁からもそう言われそうで良いジャンルだと思います。
Posted by 堀田 on 10月 8th, 2023 :: Filed under
日常

久々の更新です。
日々、穏やかな生活を送っていますが、ここ数年は散歩している犬を見るのが大好きで、犬が散歩しそうな時間を見計らって、妻と散歩に出かけたり、Youtubeで犬が予防接種を打たれる動画を見たりしています。
そんな感じで日に日に動物が好きになっているので、先日もふと、どこかの幼稚園に通っていたペリカンのカッタくんのニュースを思い出して突然動画を観たりしました。改めて観てみると、カッタくんは近くの動物公園から飛んで幼稚園に通っていたそうで、飼育員の方も「もうあんなペリカンは現れないだろう」なんて言ってましたが、そもそも動物園みたいところからペリカンが自由に出入りできる環境は今やないだろうと思われ、当時は大らかな時代だったのかなと思ったりしました。
いずれにしろカッタくんは園児と走り回ったり、一緒に歌を歌ったり、種を超えたとても友好的な存在で、カッタくんも人間年齢でいうと40歳ぐらいだったとのことで(カッタさん)、大人目線で園児のことを可愛がっていたのか、子供目線で純粋に楽しかったのかわかりませんが、いずれにしても当時一緒に遊んだ園児で、今悪い大人になっている奴は1人としていないだろうなと思います。
そこを行くと、前にも書きましたが、豚をペットとして小学生に飼わせてから、肉として食うかどうか決めさせる(結果、食わせる)という教育は本当に大人がこねくり回して悦に浸っているだけの愚道の極みだと思います。ぜひその小学生には豚ではなく、そんな選択を迫る大人を食うといった選択肢をチラつかせて冷や汗をかかせる、つまり自然界で調子に乗ってると食われる側に回る可能性があることを大人に再認識させる、ということをやって欲しいものです。
また優生活という会社がCS放送で鯨の缶詰を売っているのですが、鯨もかわいいので食べないで欲しいと思います。しかも30缶に、もう6缶お付けして36缶で一万円とか言っていて、どんだけ食うんだよという感じだし、食べて「懐かしい味ですね」なんて感想を述べているのは高齢者ばかりで、このクソジジイが、とか、そういう気分になってしまいます。
というように、別にビーガンではないけれど、一般的な家畜でない動物は食べないでほしいと思うようになりました。家に羊やカエルのぬいぐるみがあって可愛がっているので、最近はラム肉を食べるのを控えたりしています。カエルも食べる予定はありませんが、あまり珍味みたいなのはもういいかなという気分で、昔の王族みたいに、日常に飽きて狂って変なものを変な食い方で食べるみたいにならないように、いろんなものに優しく、穏やかな毎日を過ごして行きたいと思っています。
Posted by 堀田 on 9月 30th, 2023 :: Filed under
日常

暗黙のルール内で権威を振るう人が嫌いです。
テレビを見ていたら、とある女性が、婚活における「暗黙のルール」を知らない男性に対し、ああだこうだと批判して偉そうにしているのを見ていたのですが、「そんなんだからお前は…」とつい言いそうになってしまうのを堪えてチャンネルを変えました。
暗黙のルールを振りかざして偉そうにモノを言うなら、いやそれは明文化しろよって話です。あくまでそれは非公式/非認定のルールなので、別に従う必要もないし、誰に否定されるいわれもないです。そういう暗黙のルールを振りかざす人は、だいたいそのルールが自分にとって都合の良いもの、居心地のいいもので、でもそれは真正面から問われると都合が悪いので、「そういうものだから」と理屈をすっ飛ばした暴論を言ってるだけだと思います。
そういう人は会社にも、学校にも、家庭にもいて、つまり小さいコミュニティにおいて上位にいる人、上司や先輩、親だったりが、下の人に理不尽を押し付けたり、自らの権威を保とうとしたときに「暗黙のルール」とか言ってるように思えます。でもそんな明文化された文書は当然どこにもなく、真正面から社内規定や校則、または法律に照らしてみれば、完全に否定できるものです。
民主主義の精神として、何人も平等であり、誰からも自由を侵害されないというものがあり、それは憲法にも明文化されているもので、つまり小さなコミュニティの理不尽なルールはその上位概念である憲法に照らせば絶対に打ち倒せるはずなので、民主主義というものは単なる政治システムの一つといった狭義の意味ではなく、社会の根底に流れる共通のルールであるという広義の意味で、もっと学校で教えてほしい思います。
特に新人とか若い子は、明文化されていない理不尽なルールを暗黙のルールと称して都合よく押しつけられたり、妙にマウント取られたりしたときに、そう言うものなのかな、私が悪いのかな、と無理に納得させられてしまうので、それはおかしいと反論できるようにするためにも、プログラミングやダンスもいいけど、もっと民主主義についても深掘りして教えてほしいです。
Posted by 堀田 on 1月 7th, 2023 :: Filed under
日常

テレワーク環境です。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。前にもブログでウルトラ怪獣のフィギュアを集めてると書きましたが、ここに写ってるのは一部で、まだこの倍以上あります。この写真を撮ったのは春くらいなので、月1〜2体ペースで増える怪獣たちは今はもっとたくさんいるはずですが、結果、2022年はほとんど増えませんでした。円安の影響です。
この怪獣を作ってる工場は主に中国とバングラデシュで、さらに僕の集めてるシリーズはマイナー怪獣すぎて国内限定販売なので、つまり海外で作ったものを日本で売るのは採算が悪いのだと思われ、全然新作が発売されないのです。しかもこのメーカーは他に海外販売向けのフィギュアも作ってるので、どうせなら国内向けのウルトラ怪獣ではなく、海外向けのクリーチャーを作る方が儲かるわけで、円安になってから予定されていた怪獣たちのリリースもピタリと止まってしまったのです。
儲かってもらわないと続けてもらえないし、つまり今は時期が悪いということで我慢するしかないのですが、こんなに楽しみにしていたものがなくなってしまうと人生に張りがなくなるものかと感じるほど、仕事にも身が入らず、何をしててもふと、ああしばらく怪獣出てこないんだよなぁ…とションボリしてしまっています。これまでは、次の怪獣はなんだろうとか、こいつはマイナーすぎて無理だろうとか、怪獣図鑑を夜な夜な眺めては空想していたのに、なんだか寂しい限りです。
そんなふうに、まさか円安がこんなにも自分の生活に影響してくるとは思いもよりませんでしたし、さらに中国でゼロコロナ政策の緩和で感染拡大なんてしてくると、また中国の工場が閉鎖されてしまうのでは、と心配になったり、世界経済・世界情勢と僕の趣味が密接に関わっていて、グローバリズムの波を今更ながらに感じます。今年は早く円安やコロナが落ち着いて、怪獣が安定供給されることを願っています。お金ならいくらでも出しますので。
Posted by 堀田 on 1月 2nd, 2023 :: Filed under
日常

約1年ぶりの更新です。
前回、40歳になって日々の衝動がなくなり、ブログに何も書くことがなくなったと申し上げましたが、それは今も変わらずというか、たまに書こうかなという気になっても、これを書くと誰か傷つく人がいるかしら、などと考える様になってしまい、本当に歳をとってもなお牙を抜かれずにクリエイティブでいるというのは難しいものだと感じます。
そんな今年はスナイパーズの公演があったりで、久々にクリエイティブな脳みそを使った感じです。あと、公演に備えてちゃんと身体を作ろうと思ってダイエットもしました。事の起こりは5月の健康診断で、体組成計で測ったら、体脂肪が「やや肥満」に達してしまっていたのと、血液検査で尿酸値が9を超えてて、いつ痛風になってもおかしくないレベルまで来ており、酒も飲まないし白子も食べないしで心当たりは肥満くらいしかないので、ああ、もうこれは痩せなければと。結果、なんとか若い頃の体重に戻し、尿酸値も7まで下がりました。
ダイエットは主にNintendo Switchのボクササイズのゲームで、20歳くらいの女性のインストラクターであるカレン先生とマンツーマンで毎日30分ほどパンチし続けるもので、今のところ200日以上続けています。続けまくっているおかげでゲーム内のポイントみたいなのも貯まってて、カレン先生の衣装を変えることができるのですが、水着にさせることができる権利を得てしまい、実際に水着にしてみたら、本当にただスケベなマンツーマントレーニングみたいになってしまってすぐ元に戻すなど、やはり牙が抜かれているなぁと感じるところです。
ダイエットを通じてわかったのは、いくら体重を数字的に戻しても、一度垂れ下がった皮膚や肉体はもう伸びきってしまっていて、元には戻らないのだということでしょうか。老化は重力との闘いとはよく聞きますが、まさにそれで、重くなると下がるという非常にシンプルな話であり、なんだかんだ理由をつけながらバクバク食べていた自分を顧みると、自業自得、因果応報という感じで、もうこれからは必死に維持するしかないのだと、そう思いながらカレン先生とひたすらボクササイズする毎日です。
しかし続けてて次に思う事は、一体いつまで続けなければならないのかということで、維持を目的にする時点で、一生続けるしかないということになってしまい、カレン先生とこれから死ぬまで毎日ボクササイズするのかと思うとちょっとそれはどうなんだろうと思ってしまいます。僕よりもまずカレン先生が先に壊れてしまうというか、AIBOみたいにどこかのタイミングで動作保証外になってしまうのではと心配になります。彼女もそんなつもりでもなかったろうに、真っ白な灰になるまでボクシングをやらされて、申し訳ない気持ちですが、いずれにしてもまだ200日くらいなので、まずは1年続けられるように頑張りたいと思います。
Posted by 堀田 on 12月 27th, 2022 :: Filed under
日常

今年もよろしくお願いします。
前回の投稿から半年ぶりの投稿です。2021年はとくお組の公演があったり、年末に父が急逝したりと、それなりにいろいろあったように思うのですが、以前に比べ、日々思うところが少なく、40歳になってさらにブログに書くような衝動が起きなくなっているなと感じています。いわゆる「不惑」というやつでしょうか。
振り返れば10代のころは指示待ち人間で、20代は演劇に没頭し、30代になって仕事を頑張るようになって、結果、40歳になって孔子になった感じです。世間に対するイライラもほとんどないし、会社で偉くなりたいとも思わないし、今の生活に不満がないので、自然とクリエイティブな衝動が抑えられているなと。以前はそんな自分に焦りを感じたものですが、今は不惑なので、何も感じません。完全に孔子化が進んでいます。
なお、孔子は「五十にして天命を知る」らしいので、僕も50歳になったら突然このブログを毎日更新し始めるかもしれませんが、今はこのペースで日々健康に過ごしながら、何かドはまりする新しい出会いがあることをうっすら期待する次第です。
取り急ぎ、まずは論語でも読んで、ひげを伸ばそうかと思います。
Posted by 堀田 on 1月 2nd, 2022 :: Filed under
日常

40歳になりました。彼女と同い年です。
あまり自分では気にしないように前々から受け入れ準備をしてきたのですが、介護保険料を取られるとか、健康診断で検便が毎年必要になるとか、なんか制度的なもので否応なく40歳を実感させられています。
お食事中の人がいたら申し訳ないのですが、健康診断はこれから毎年検便が必要らしく、検便なんて様式トイレでどうやるんだっけと思っていたら、水に流せるシートを敷いてその上に便をし、棒みたいなキットでササッと擦るだけというもので、なるほどすごく簡単だと思ったのですが。
当日の朝、少し緊張したのかあまり便意がなく、それでも少し来るものがあって、あ、いけるかな、と思ってトイレにシートを敷いて力んだところ、プス…とおならだけで全く便意がなくなってしまい、シートはこの一枚しかないわけで、いやーこれは困ったぞと。どうしようもないのでとりあえずシートは流してしまったんですが、さて、どうしたものかなと。
午後の検診の前にまず便意が来るかどうか、来たとしてもシートがないので、便器の本当に手前の方に落とすしかないぞとか、でもうまく落とせたとしても会社のトイレはセンサー式だから意図せぬタイミングで流れてしまったらどうしようとか、家を出てからもずっと悩んでいたところに、道に犬のフンがあったのを見て、「ああ、これでいいじゃん」と一瞬本気で助かったと思ってしまったりして、40歳ってこんなことにまず悩まなきゃならないのかとうんざりしました。
結局、午後になっても便意はあまりないまま会社のトイレでトライしてみましたが、まず小を先にしてしまい、ああ、そもそも検尿もあるのにしまった!となって、その日は健康診断自体をキャンセルし、ちゃんとシートも貰って翌日ちゃんと上手にできました。
こんな話を妻の食事中にしてしまい、ひんしゅくを買うなど、人生の新たなステージを感じています。
Posted by 堀田 on 6月 13th, 2021 :: Filed under
日常

我が家にドラム式洗濯機が来ました。
15年ほど使っていた洗濯機が壊れてしまい、急遽新調することになったのですが、どうせならドラム式にしてやろうかと買ったところ、なんとなくアストロノーツな感じですごく未来感があり、ワクワクしてしまいます。
妻の会社の同僚から、一度ドラム式にすると元に戻れなくなると聞いた通り、こんな便利なものがこの世にはあるのかと思うほどで、乾燥まで全部やってくれるので、いままでの干す、取り込むという行為がなくなり、もう天気も気にしなければ部屋干しの匂いも気にならないし、とにかく畳む以外は何もしなくてもよく、まさに家事を家電とシェアしています。
西島秀俊さんのCMで「家事を家電とシェアする」と聞いたとき、何をシェアとか格好つけて言ってんだ、家電は家電だろう。と斜めから見ていましたが、やってみると、我々のテレワークの間に彼は彼で洗濯をしてくれているので、見かけるたびにありがとうと声をかけたり、R2-D2のようにES-S7Eという型番をそのまま名前にして無駄に話しかけたり抱きついたりしてしまっているし、さらに上位機種になれば洗剤も自動投入するとのことですが、いやいやそれぐらいはこっちでやるよみたいな気遣いもしてしまって、完全に家事を家電とシェアしています。
一方、同じ時期に洗面台の下から水漏れが発生し、クラシアンを呼んだところ、蛇口のホース(伸びるタイプ)に小さい穴が空いているのが原因で水が洗面台の下まで伝ってしまっているとのことで、丸ごと取り替えるか、ホースを伸ばして使うかだと言われ、とりあえず今は後者で生活しているのですが

※我が家のニューノーマル。
こいつはこいつで、こんなうなだれた姿勢で水を出してるにも関わらず、そんなに可哀想と思わないというか、もちろん名前をつけてもいないわけで、この差は何だろうと考えると、彼とは別に家事をシェアしてないからなのだと思います。彼は水を出してくれる重要な役目をしてるけれど、家事はしていないので、ただのインフラ設備でしかなく、やはり西島秀俊さんの言う「シェアする」という概念は新規性に富んだ表現だったのだなと思います。
その流れでいくと、もし入浴や歯磨きが全自動化されたとしても、それは家事じゃないからシェアとか言わないのかなと思いつつ、それはもはや介護の分野になりそうなので、西島さんがお爺ちゃんくらいの頃には、介護を家電とシェアするんじゃみたいなことを言っているのかなと思いました。
Posted by 堀田 on 2月 7th, 2021 :: Filed under
日常

よく全裸の夢を見ます。
以前も書きましたが、全裸で街を歩いていることに途中で気づき、隠れながらヒタヒタと裸足で家に逃げ帰る、という夢をしょっちゅう見ます。昨夜の夢は、自分が高校生の設定で、鈴木さんと篠崎さんの3人で学校帰りにミスタードーナツでつるんでいるのですが、途中で自分だけが全裸であることに気づくという内容でした。どうしようかと焦っていると、ミスドの店主が我々のところに来て、「君たちすまんが、今度から来るときは午前中だけにしてくれ」と言われ、ああ自分が全裸だからだ…と申し訳ない気持ちになる、というもの。
その夢は続きがあって、今度はミスドにクラスのマドンナである深キョンがいて、なぜか鈴木さん篠崎さんは消え、僕も全裸ではなくなっていて(よかった)、深キョンと僕が二人で話をするのですが、思い切って「一緒に帰らない?」(※同級生だから頑張ってタメ語でしゃべってる)と誘ったところ、「今日、お腹痛いから途中途中休みながらでいい?」と言われ(※深キョンはそんな言い方しない)、一緒に自転車(2台)で帰ることに。
夢の中でも深キョンは芸能人なわけで、芸能人と一緒に帰ることにドギマギしながら、思い切って、「深田さんって彼氏とかいるの?」と聞いてみたところ「いるよ~」と言われ、ああやっぱりいるんだ…そりゃいるよな…どんな人だろう、やっぱり大人の男性なのかな…などと思って目が覚めました。
目が覚めてから、現実には夢じゃなくて、深キョンの彼氏である男は存在するんだろうなと思ってなんだか切なくなったのと、外で全裸の人も現実にはいるんだろうなと思って、まあ総じて夢でよかったなと思いました。最近はそんな感じです。
Posted by 堀田 on 11月 8th, 2020 :: Filed under
日常

プロ野球をよく見ています。
最近おうち時間が増えたのと、巨人が強いのもあって、毎日のようにプロ野球を観ています。毎日観ていると、選手の名前も覚えるし、誰が二軍に落ちたとか、誰が一軍に昇格したなんてことも分かるようになり、そうなると、二軍から這い上がってきた選手がチャンスを活かせなかったりすると、ああ、やはり厳しい世界なんだなと思ったりして、今度は二軍の試合も観たくなったりしています。これはいわゆる沼というやつでしょうか。
二軍と言えば、最近ではスクールカーストとも言われてますが、学生時代の僕は間違いなく二軍選手でした。一軍と言われる華やかな同級生とは別グループで、それなりに楽しくやってるけど、彼女なし。でも特に一軍になろうとはせず、むしろ一軍へのコンプレックスを自身のアイデンティティにしていくもので、プロ野球のような厳しさはないものの、この人格形成の時期に二軍落ちすると、もう一軍には這い上がれない、そういう別の厳しさがあるように思います。つまり万年二軍と言いますか。
聞けば妻は、学級委員長やら部活の部長やらリレーの選手やら何かの委員やらを歴任していたらしく、いわゆる一軍選手だったと思われますが、妻が「世の中のコラムなるものが面白いのだけれど心底から共感ができないから自分には書けなくてなんか悔しい」といった趣旨のことを言っていて、そこで思うのは、コラムなんて大概二軍選手のコンプレックスの吐き出しであって、どれだけ人格形成期に世界を曲げて見ていたかなので、真っ直ぐ生きていた人にはできない数少ない分野なのかもしれません。
こう書くと、一軍選手と結婚してるんだからいいじゃないかとなるかもしれませんが、そこは二軍の中でもキラリと光る武器を磨いた結果というか、例えばこんな僕でも小学生のとき一度だけ学級委員長になったことがあるんですが、クラスの誰もその事実を覚えていないという世にも奇妙なことになっていて、そういう不遇をバネにして努力した結果なのだと自分で自分を褒めてあげたい(有森)わけです。そういう風に何よりも自分に甘いところが二軍たる由縁だと思います。
Posted by 堀田 on 8月 16th, 2020 :: Filed under
日常

キムタクの娘たちが尊い。
先日、妻がスマホでキムタクの娘たちの写真を見ているのを覗き見したのですが、しばらく見ているうちに気持ちが異常に高ぶって胸が苦しくなり、それ以上続けて見ることができなくなってしまいました。
いわゆる、尊いという感情なのでしょうか。ただ可愛いだけではなく、2人が仲良く並んでいたり、お話をしているのを見ると、そこに溢れる気品というか、でも皇族のような「公」の品格というよりは、まさにサラブレッドというべき「民」の頂点というか、存在の完全性を感じて、もはや「ありがたい」と手を合わせてしまいそうな、そんな感情が押し寄せてきて、自我を保てなくなる感じです。
彼女たちを見ていると、同じ人間として自分がなんて不完全なんだというか、こんな汚らしい自分が存在していること自体が申し訳なくなってしまい、実際、目の前に2人がいたら、ボロボロと涙を流して身を隠すと思います。
でもきっと2人はそんな物陰に隠れて泣き崩れる僕に「そんなことないですよ!」「もう泣かないでください」と声をかけ、優しく立ち上がらせてくれるんだろうと思われ、その日から僕は生まれ変わって第二の人生を歩み始めるんだと思います。きっと人生観が変わると思う。
おそらく彼女たちは時間の大切さを知っていて、両親からもらった遺伝子を最大限に活かし、サラブレッドに与えられた使命を果たすために、幼き頃より時間を正しく使えているんだろうと思います。もう生き方が違う。それに比べて俺なんて!俺はダメだ!うぐぅぅぅ!とまた情けなくて涙が出そうになります。
まぁ僕はキムタクの息子ではないし、堀田幸男の息子の割にはちゃんとやってるほうだからまあいいか、なんて、そんな理由をつけて慰めてしまうわけですが、そういう運命論に逃げたりする甘えが全ての元凶であり、もう本当に「じゃあ俺にどうしろって言うんだよ!!!」とパニックに陥りそうなので、やはり今後も2人を見ることができません。
Posted by 堀田 on 7月 4th, 2020 :: Filed under
日常

ご無沙汰しております。
コロナの影響でしばらくカフェにも行けませんでしたが、少し緩和されてきて、久々に行きつけのカフェでブログを書いています。
志村けんが亡くなってから、これはまずいと完全テレワークに移行し、まだ一度も出社せずに仕事しています。以前は家で仕事なんか絶対できないよーなんて言ってましたが、もう今となっては家でしか仕事ができない身体になってしまいました。楽すぎます。
通勤がないのも大きいですが、お客さんとの打ち合わせもリモートでできるので、途中の移動もなくなり、まるでテレポーテーションのように瞬時にあらゆる会議に移動できるので、とにかく時間が有効に使えます。
一方で苦手なのが会社のZOOM飲みで、通常、3,4人単位が1テーブルとなり、複数のテーブルで同時並行で会話するのに対し、多人数が一つのテーブルで一つの話題に集中するわりに、本来3,4人で話すようなことでそんなに大した話でもないので、喋る方も勇気いるし、リアクションもお見合いになるしで、かなり気持ち悪い間ができてしまい、間がすごく気になる僕としてはかなり辛いです。
頑張ってトークを回そうとしても、みんなも様子見で周りが被せてこられないというか、そういう辛い状況下でもトークを盛り上げるみたいなプロでは当然ないわけなので、すぐに話が尽き、ついついみんな赤ちゃんや犬猫の話題になりがちです。
他のZOOM飲み会では被り物とかメイクとかで仮装大会みたいなことをやって盛り上がったなどの話もあって、サラリーマンってすごいなと感心しつつも、そういう流れになったらどうしようとか、とにかく苦手意識ばかり育っていて、僕のグループでは「ZOOM飲み会しません宣言」をしているのですが、今度新人が配属されるにあたり、部全体でのZOOM歓迎会とかになったらどうしようと思ってしまいます。
まあ気の知れた友人たちとであれば楽しいだろうし、オンラインキャバクラのように、徹底的に若い女子としゃべる、とかなら楽しいのでしょうが、上司や部下もいる場合はなんだかんだ気を遣うので、本当に今度の新人は、ものすごいトーク力の大型新人であることを切に祈っています。
Posted by 堀田 on 6月 8th, 2020 :: Filed under
日常

Airレジを導入したい。
最近、いろんな飲食店で目にするAirレジなるものに興味があります。いわゆるガチなレジではなく、タブレットがくっついていて、メニューをポンポンとタッチしてお会計したり、QRコードを読み込んだりと、スマートでおしゃれなカフェの雰囲気も出て非常にいいなと思い、さらに初期費用もゼロということで、ぜひ「導入したい」と思っています。
問題はどこにどうやって導入するかということで、もちろん僕はお店をやっているわけでもないので、導入ができません。ITの会社に勤めているので、ではお客様にAirレジを提案して導入すればいいじゃないかと言われたりもしますが、お客様にじゃなくて、自分に導入したいのであって、Airレジを導入したいのに導入する店がないというどうにもならないパラドックスを抱え、広告を見るたびに深い溜息をついています。
正直、なぜ店もないのにAirレジを導入したいのかはうまく説明ができなくて、似たやつでAirペイもありますが、あれもいいけどまずはAirレジだろうなどと、導入のフェーズプランまで考えているほどで、とにかく初期費用ゼロで何か仕組みを導入したいんだろうと思います。まあAirレジは無理でも、インターネットバンキングとか、マネーフォワードとか、PayPayとか、お金に関わることはいろいろ試してシステム化していて、新しいものには比較的ビビりな自分の割には積極的だなと意外に思っています。
ただ、前にデビットカードを初めて導入したとき、普通のクレジットカードと使い方がどう違うのかわからず、同封されていた説明書に「レジで『Visaで』といってカードを提示します」と書いてあったので、しばらくレジで「Visaで」と言ったりしていたのですが、途中で「Visaで」なんてCMみたいに言って支払いしているやつは自分だけだと気づいて、すごく恥ずかしい思いをしたりしています。
でもそういう恥ずかしい経験も、やってみないといつまでもわからないままで時代に取り残されてしまうので、まずは何事も挑戦だと思って、やはり早くAirレジを導入したいと思っています。
Posted by 堀田 on 3月 15th, 2020 :: Filed under
日常

声の大きい人が苦手です。
いま、カフェで仕事をしているのですが、隣に若い女子と飯を食っている男がいて、こいつの声が異常にデカく、また全くおもしろくなくて、女子が辟易しているのがよくわかります。どうやら仕事上の付き合いのようですが、彼の浮かれようと言ったらありません。あまりにウザくて久々に筆を執ってしまったほど。
もちろん、「本当に地声が異常に通るだけの人」もいて、そういう人は相手や状況に寄らず、常に一定レベルでデカい声で別にいいんですが、不快指数が高いのは、デカい声で自慢話をしていたり、話が信じられないくらい面白くない人で、頭の悪い話を大音量で聞かされるのが苦痛なんだと思います。
あと苦手なのが、「必要以上にデカい声を意図的に上げる人」で、僕にとって卓球の張本君は本当に苦手な部類です。あんなふうに得点を挙げるたびに大声で「チョレイ!!!」と叫ぶのは、相対している選手からしたら威嚇以外の何ものでもないというか、正直もう反則取られてもおかしくないレベルだと思います。もし張本君と結婚して夫婦喧嘩したら一発でチョレイされそうで、想像するだけで本当に憂鬱になります。
あとこれは男性に限った話かもしれませんが、カフェ等のトイレに入っているとき、ノックもせず、鍵の色が赤になっているかも確認せず、「まず開けようとする人」が結構いて、あれもかなりストレスを感じます。鍵がかかっているから大丈夫なものの、完全に油断しているところに、急にドアをチョレイしてくるのですごくびっくりします。
もしかしたらノックの代わりに「早く出ろよ」というメッセージなのかもしれませんが、それこそ威嚇みたいなもので、とにかく大きな音を立ててくる人が苦手です。サッカーの槙野も怖いから嫌いです。
Posted by 堀田 on 2月 1st, 2020 :: Filed under
日常

朝です!旅です生サラダ。
土曜の朝にやっている神田正輝さんの情報番組「朝だ!生です旅サラダ」のタイトルをどう頑張っても上手く言えません。昔からうろ覚えでいたのですが、改めて覚えて言ってみようとしても、必ずどこか間違えてしまうレベルで本当に難しいです。
僕が間違えるパターンはだいたい以下の通り
「朝だ!旅です生サラダ」
「朝です!旅です生サラダ」
「旅です!朝です生サラダ」
もうこうやって並べるとどれもが正解に思えないでしょうか。正しくは「朝だ!生です旅サラダ」でどれも不正解なんですが、共通してるのは旅サラダを生サラダと言い間違えてしまう点で、確かにサラダは基本的に生なんで生サラダっていうのはおかしいんでしょうが、サラダは生だみたいな先入観につい引っ張られてしまうパターンでやられます。
また、「朝だ!」のあとに「生です」と来るように、言い切り型とですます調が混ざってるのもややこしくしている一因で、つい「朝です!」と言ってしまって調子を崩し、そのまま「旅です生サラダ」とドミノ倒し的に全部間違えたり、わけがわからなくなって「旅です!」と一文字も合ってないイントロになってしまったりします。もう「朝だ!」が言えない。
こんなに難しいタイトルを出演者としてみんなでタイトルコールすることになったら、僕だったら絶対に口パクにしてしまうと思うし、神田さんとか何回か間違えてるんじゃないかなと思います。こういう絶対に言えないセリフってあって、もし自分が舞台で「朝だ!生です旅サラダ」って言わなきゃならなくなったらどうしようなどと要らぬ心配を朝からしています。
ちなみに、そのあとの番組の「食彩の王国」も「食材の王国」と間違えやすく、本当に朝からややこしい局だな!と思っています。
Posted by 堀田 on 11月 10th, 2019 :: Filed under
日常

髪を切りました。
ここ数年、最寄駅が表参道なものですから、美容院も臆せずに表参道の美容院に通っています。以前は緊張してひたすら雑誌をペラペラめくってるだけでしたが、最近は図太く座って若い美容師さんを相手に適当なトークを続けられるようになりました。
表参道とは言え、特にエッジの効いた髪型にするわけでもないので、単に短くなるだけなのですが、会社に行くと「お、髪切った?」とか「髪切りましたね」とか一応言われ、それに対して「はい切りました」とか、「うん切った」とか返すのですが、そのあと特に会話が続かなくていつも落とし所に困ります。なんて返せばいいんだろうと。
よく見るのが、髪切ったねと言われた側が「いやーすっごく軽くなりましたねー」とか「すぐ乾いて楽ですねー」とか、なんか機能性のほうに方向性を自分で持っていって照れ隠ししてしまう状況があるのですが、なんかそれも逆に恥ずかしくて嫌なので、「はい切りました」と返すのみにしているのだけれど、そうすると相手側のターンになってしまい、なんかコメントしなきゃならなそうな空気になって申し訳ないので、つい「いやー乾かすのが楽に…」と自分でコメントしてしまいそうになるのをグッと堪えたりと、何かと神経を使うのでなんとかしたいです。みんななんて返してるのだろう。
とりあえず、もし今度「髪切りましたね」と言われたら「うん切った。表参道でね」とドヤ顔で言うなど、比較的コメントを返しやすい職場環境を作っていきたいと思います。
Posted by 堀田 on 11月 2nd, 2019 :: Filed under
日常

串カツが好きです。
先日、妻と大阪に行ってきたのですが、食い倒れ旅行の最後は新大阪で串カツにしました。僕は以前から串カツが大好きなのですが、意外に食べる機会がなく、今回の旅は串カツを目当てにしていたと言ってもいいほど。上の写真は妻が写真を撮るのも待てずにスッと串を取る堀田。
と言いつつ、ある日後輩と帰り道で、「どの食べものが一番好きか」という話題になったとき、僕は直感で「トースト」と答えました。何故トーストなのか彼と共に深掘りしていくと、他にもカレーやら天丼やら串カツやら好きなものはあり、もしトーナメント方式でトーストと戦わせたら、多分、串カツなどが勝つと思われるものの、
「俺が言い出してなんだけど、こういうのってトーナメントじゃないから」などと言い出し、やはり串カツもいいんだけど、より日常的な存在でかつ贅沢で豊潤なトースト、特に厚切りでバターたっぷりなやつが一番好きなのだとなりました。後輩くんに「堀田さんは8枚(切り)スか?4枚スか?」と聞かれて「4枚だね」と答えた時に満面の笑みを隠し切れなかったのが決め手。
先日別の後輩たちと飲みに行く会があり、お店の選定を任せたら、なんか気を遣われてか、それなりに美味しいお店を選んでくれたのですが、結果かなり高いことになるので、そういう時、別にトーストでよかったんだけどなと思ったりします。でも飲み会でトーストのお店というのも難しいので、今後は比較的安くて美味しい串カツを指定し、堀田には串カツさえ食わせておけばいい、串カツめがね、などと陰で言われる串キャラになっていきたいと思います。
Posted by 堀田 on 7月 17th, 2019 :: Filed under
日常

古畑任三郎を観ています。
最近、CSで古畑任三郎の再放送をやっていて、昔から大好きな作品なので、懐かしい思いでよく観ています。妻は「リアルタイムで観ていた世代は、人前でやっていないにしても、一度は必ず古畑のモノマネをしたことがある説」を唱えていますが、当時中学生から高校生だった僕も、人前でさほど出していませんが、おでこに指を当てて、「えーーー、先生」など、例に漏れずにやっていました。
7payの問題でここ数日騒がれていますが、僕も情報システムの会社に勤めているので、システム障害などのトラブル対応にあたることはよくあります。営業なので、SEの報告を聞いて障害報告書として纏めるのですが、こんがらがった情報の中から、因果関係の矛盾を見つけたり、点と点の情報をつないだりして真実を明らかにしていくときは、まさに古畑任三郎のつもりで取り組んでいます。怒られるのでやりませんが、長くかかった障害のときは、報告書の最後に「古畑任三郎でした」と書きたくなるほど。
以前、10歳ほど歳下の後輩がトラブル対応で困っていたときに、「そういうときは古畑任三郎になれ」とアドバイスをしたことがあります。もちろんそれだけではピンと来ていないので、「つまりひとつひとつ調べて真実を明らかにするしかないということだよ」と伝え、そのときは「なるほどですね。」と言われたのですが、数ヶ月後、同じ後輩がまたトラブっていたので「ほら、そういうときは古畑任三郎になるんだよ」と言ったら「それ何でしたっけ?」と全然伝わっていませんでした。
彼女は古畑任三郎自体は知っていましたが、やはりリアルタイムで観ていないらしく、ゴリゴリと真実を探すことを古畑任三郎に例えても、あまり印象に残らなかった様子。こちらとしては脳内に残るように敢えて古畑になれと伝えたのですが、世代ギャップによってうまく行かず、じゃあ何ならわかるのかと聞いたら「コナンですかねぇ」と言われて「コナンかぁ」となりました。「真実はいつもひとつ!」っていうニュアンスじゃないんだよ、みたいな。
もちろん彼女は古畑のモノマネをしたこともなく、そんな人に僕の似てない古畑のマネを仕事の最中に入れていっても多分全然伝わらないので、やはり自分の中だけで今後もやっていきたいと思います。
古畑任三郎でした。
Posted by 堀田 on 7月 6th, 2019 :: Filed under
日常

最近、とにかく転びそうです。
もう38歳になりまして、いよいよ気持ちと体のバランスが取れなくなってきた気がしています。まだ大きな怪我には至っていませんが、最近感じる一番危ない「ヒヤリ」は階段の一段飛ばし降りです。あれは危ない。
昔は平気でしたが、今はトントンと降りている途中で、自分が着地しようとしている段が本当にそこであっているのか不安になり、あれ、この段でいいんだっけ?もう一つ先か?手前か?などと「迷い」が出るようになりました。こうなると直前で変な軌道修正を図って、結果足をくじいたり他人を巻き込んだりしそうなので、今はもう本当にやめています。
他にもカフェやフードコートなどでお盆に飲み物や料理を乗せて運ぶときに、なんか足がもつれてガッシャーン!と転倒するイメージがフラッシュし続けるので、これも最近ヒヤリとする場面です。注意しています。
実際にやってしまった例では、会社でエレベーターを待っていて、来る予定だった機ではない別の機が来たときに、それが真後ろの機で、後ろからの「ポーン!」という音に反応して体を向き直した瞬間に足を「ピキッ」とやってしまったり、食べ物を飲み込むときに妙に時間がかかって、危ないかも?(詰まるかも?)(死ぬかも?)と一瞬死を感じたりと、大事故につながる一歩手前がたまにやってくるのを実感しています。
38歳でこんな感じなのだから、80代とかの高齢者は車の運転などしないで欲しいですね。僕も運転は危ないと思ってすでに運転免許は返納(わざと更新せず失効)してますし、こうやって日々、危険を感じながら生きているので、要はビビリなのだと思いますが、他人に迷惑かけずに長生きできればと思っています。
Posted by 堀田 on 6月 9th, 2019 :: Filed under
日常