とくお組モブログ
いつも手元にとくお組

犬、ペリカン、豚、鯨、羊、カエル

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久々の更新です。

日々、穏やかな生活を送っていますが、ここ数年は散歩している犬を見るのが大好きで、犬が散歩しそうな時間を見計らって、妻と散歩に出かけたり、Youtubeで犬が予防接種を打たれる動画を見たりしています。

そんな感じで日に日に動物が好きになっているので、先日もふと、どこかの幼稚園に通っていたペリカンのカッタくんのニュースを思い出して突然動画を観たりしました。改めて観てみると、カッタくんは近くの動物公園から飛んで幼稚園に通っていたそうで、飼育員の方も「もうあんなペリカンは現れないだろう」なんて言ってましたが、そもそも動物園みたいところからペリカンが自由に出入りできる環境は今やないだろうと思われ、当時は大らかな時代だったのかなと思ったりしました。

いずれにしろカッタくんは園児と走り回ったり、一緒に歌を歌ったり、種を超えたとても友好的な存在で、カッタくんも人間年齢でいうと40歳ぐらいだったとのことで(カッタさん)、大人目線で園児のことを可愛がっていたのか、子供目線で純粋に楽しかったのかわかりませんが、いずれにしても当時一緒に遊んだ園児で、今悪い大人になっている奴は1人としていないだろうなと思います。

そこを行くと、前にも書きましたが、豚をペットとして小学生に飼わせてから、肉として食うかどうか決めさせる(結果、食わせる)という教育は本当に大人がこねくり回して悦に浸っているだけの愚道の極みだと思います。ぜひその小学生には豚ではなく、そんな選択を迫る大人を食うといった選択肢をチラつかせて冷や汗をかかせる、つまり自然界で調子に乗ってると食われる側に回る可能性があることを大人に再認識させる、ということをやって欲しいものです。

また優生活という会社がCS放送で鯨の缶詰を売っているのですが、鯨もかわいいので食べないで欲しいと思います。しかも30缶に、もう6缶お付けして36缶で一万円とか言っていて、どんだけ食うんだよという感じだし、食べて「懐かしい味ですね」なんて感想を述べているのは高齢者ばかりで、このクソジジイが、とか、そういう気分になってしまいます。

というように、別にビーガンではないけれど、一般的な家畜でない動物は食べないでほしいと思うようになりました。家に羊やカエルのぬいぐるみがあって可愛がっているので、最近はラム肉を食べるのを控えたりしています。カエルも食べる予定はありませんが、あまり珍味みたいなのはもういいかなという気分で、昔の王族みたいに、日常に飽きて狂って変なものを変な食い方で食べるみたいにならないように、いろんなものに優しく、穏やかな毎日を過ごして行きたいと思っています。


Posted by 堀田 on 9月 30th, 2023 :: Filed under 日常
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