
写真はイメージです。
社会人になって最初の数年は会社の寮に住んでいました。寮と言っても普通のマンションで、3LDKの家を4人でシェアする感じのタイプでした。共用個所は台所や風呂・トイレだけで、リビングも一部屋としてカウントされて全て個室になっていたため(リビングに当たった奴は広い分、収納がない)、さらに僕らの部屋はそんなに仲良くなかったので、みんなで一つの部屋に集まってワイワイなどは一度もなかったです。
というか、そのうちの一人の同期のことがあまり好きではなかったというのが大きいです。なんというか、生活音のうるさい人っているじゃないですか。ああいうタイプでした。
ドアを開けるのもドアノブをしっかり回し切ってから押せばいいものを、回しながら押すもんだからガタン!とデカい音が出るし、何よりも声がデカい奴で、普通にうるさいんですね。あとそいつが自炊を結構するのですが、片付けがずさんだから、ゴキブリがよく出てきて、マジで迷惑でした。
僕としてはゴキが出ないように気をつけていても、奴がホイホイと呼び寄せ、遭遇してしまった僕が退治しなきゃいけない上に、生活音がうるさいという最悪な奴で、奴の存在そのものが害虫レベルというか、まあとにかくほぼ会話せずに3年間一緒に暮らしました。つまり彼は彼で僕のことをあまり気に入っていなかったと思います。僕が彼を虫を見るような目で見ていたからかもしれません。
今となってはたまに会社のコンビニですれ違うくらいですが、今後、異動などがあって一緒に仕事をすることになったらどうしようかなと日々思っています。ブログにも書いちゃったし。
Posted by 堀田 on 11月 8th, 2015 :: Filed under
仕事

小川アナが好きです。
度々申し上げていることですが、報道ステーションに出ている小川アナがかなり好きです。可愛いさと聡明さとのバランスがよろしく、また安倍政権に結構批判的な番組内にあって、アナウンサーとしてあまり自身の考えについては言及せず、比較的中立なポジションにいる感じがいいです。
あと、ニュースの合間の、古館さんの雑談にあまりうまく応じられていないのも結構好きです。基本的には軽く相づちを打つ程度で膨らませられず、かと言って変に返しをすると、古館さんのペースが崩れてぐずぐずになる。なのに話しかけてくるのでちょっと困り顔で返す小川アナを観ていつもニコニコしています。こういう綺麗で真面目な人をからかって困らせるのってすごく楽しいんだろうなあ、と古館さんを見て思います。
でもニュースを読むときは結構クセがあって、顔を斜めに入れながらしゃべる、という技を使ってきます。年齢が30歳というのも、いい感じにアダルトでいいです。また小川アナはブログもとても真面目で、そこにも非常に共感が持てます。
Posted by 堀田 on 11月 2nd, 2015 :: Filed under
日常

フリーハグが嫌いです。
まあ嫌いってわけでもないのですが、渋谷とかで最近「フリーハグ」って看板持って突っ立ってる人を見かけるたびに、あれは一体何がしたいのだろうと、若干、軽蔑にも似た気持ちになってしまうのは事実です。そもそもフリーハグにはちゃんと立派な意味があるのだと思いますが、なんというか、僕がよく見かけるフリーハグ人は、そういう理念みたいなのがなくて、ファッションでやっている感じがするのです。
まずフリーハグって言ってる本人が全然魅力的じゃない気持ち悪い男なのがほとんどで、なんでそんなやつに抱き付かなきゃならんのだろうという気持ちになるし、よしんば可愛い女性だったとしても、それは単なるスケベ心で抱き付くだけでフリーハグの何らかの理念とはほど遠いものだし、またそういう可愛い子がクソみたいな男に抱き付かれているのもむかつくわけです。僕は抱き付けに行けないタイプだから。
そもそもフリーハグ人の出しているニュアンスが「抱き付いてもいいですよ」「受け入れますよ」というちょっと上から目線な感じがして、しかもそれが気持ち悪い男だったりするので、てめえ一体何様だと言いたくなります。
フリーハグってのは「抱き付いてもいいですよ」なのか「抱き付かせてください」なのかどっちのニュアンスなのかはよくわからないですが、何となく前者のように思えて、ほんと、この偉そうな上に気持ち悪くて、さらに時間と公共の場所の浪費をしているこの行為を、大した理念もなくファッションでやっている、あわよくばかわいい女子と抱き付けるんではないか、みたいな下心もありつつ、といった感じで、そんな気持ちで偉そうに平和とか言ってんじゃないよと思います。
ほんと、ああいう人はどういう精神で家を出て、そして帰ってくるのか全く理解できませんね。悪い人じゃないのは分かります。
Posted by 堀田 on 10月 27th, 2015 :: Filed under
考察

撮影をしてきました。
先週は佐藤さんにご紹介いただいた経緯で、とある映像作品の撮影に行ってきました。安達寛高(乙一)監督の作品で、まだどういう形でリリースされるのかは未決定らしいのですが、佐藤さんと亀田梨紗さんと3人芝居で、がっつり演技をさせていただきました。
もう12年くらい、ほぼとくお組の芝居しかしていなかったので、コメディでない作品をやるのはとても新鮮でしたし、さらにとても出番が多い役をいただき、そして何より作品がとてもよかったので、それをぶち壊さないように全力で臨ませていただきました。徳尾さんの脚本に慣れすぎててセリフが全然覚えられず、共演のお二人にはご迷惑をかけましたが、こんなに一生懸命演技したのはじめて、と言い出しかねないほど疲れました。
ただ、それだけにめちゃくちゃ面白かったです。なかなか外部の舞台には出演ができなくて悔しい思いですが、このような短編映像など、とにかくいろんな人のいろんな作品に出てみたいと思いました。あと、それこそ他がどうなのか知らないのですが、とても暖かい現場だったそうで、スタッフさんもほぼ寝ずに2泊3日の撮影を少ない人数でこなしながら、ピリピリしない素敵なチームでした。ほんと、関わった全ての方にこの場をお借りして御礼申し上げます。
ということで、かなりいい経験と思い出になったので、むしろ完成品を見るのが今は怖いです。
Posted by 堀田 on 10月 25th, 2015 :: Filed under
仕事
ご無沙汰しています。
最近は、まあ頑張って生きています。
もう数ヶ月経ちますが、引っ越したんです。
なので、空いた時間にウロウロ街を徘徊したり、Googleで「チャーハン うまい」とか「餃子 うまい」とか検索したりして、色んな店を試してみています。
先月、台湾に旅行してきたんですが、そこで小籠包を食べてうまかったので、今日は「小籠包 一人」と検索して、出てきたやつに行ってみました。
これはまあ、微妙でした。
僕は、基本的にラーメンとかソバとかうどんとかカレーとかばっか食べていますが、それは、仕方なしにそうしているだけで、本当はいつも、チャーハンを食べたいと考えています。
しかし、どれだけ検索して試してみても、納得のいくチャーハンには巡り会えません。
なので、仕方なしに近くのラーメン屋とかソバ屋とかカレー屋とかに行っています。
僕が、人生で食べた中で最もうまかったチャーハンは、ウラジオストックの映画館の地下のシンガポール料理屋で食べたチャーハンです。
具とかほとんど何にも入っていないし、たいした味付けもされていないのに、めちゃくちゃうまいんです。
映画祭の期間中は、ほぼ毎日そこでチャーハンを食べましたし、最後の日なんて、ホテルを出る前にできた30分程度の時間に、「もう一度だけ!」なんて思って、ダッシュしてそこのチャーハンを食べました。
大量の味の素とか、なんなら麻薬かなんかでも入っているんでしょうか。
とにかく、うまいんです。
今もというか、もうほんと毎日毎日あのチャーハンのことばっか考えているというか、僕はもう、ほんととにかく、あのチャーハンが食べたくて食べたくて仕方がないです。
日本に支店とかできないもんでしょうか。
あのチャーハンが食いたいあまり、ウラジオストックに別荘を買って、週末はウラジオストックに行ってチャーハンを食う、という生活をしたいくらいです。
そんな生活、かなりの借金をしないと無理ですから、人生賭けないと無理なんでしょうけれども、あのチャーハンにはそれだけの価値があると僕は確信しています。
きっといつか、僕はそんな生活をして、チャーハンを毎週末、食べてみせます。
僕は、あのチャーハンが大好きです。
Posted by 北川 on 10月 19th, 2015 :: Filed under
日常

遅すぎたくらいです。
宝塚歌劇団に出会って数年経つかと思いますが、まだ本場の宝塚大劇場に行ったことはありませんでして、このたびご贔負の花組が公演をやっているというので観に行ってきました。ハッキリ言って、最高の舞台でした。
僕も宝塚を知るまでは、だいたい「ベルサイユの薔薇」をやっているんだと思っていましたが、そうではないし、そもそもお芝居をやる前半と歌と踊りだけのショーをやる二部制でして、このショーというのがあまり馴染みがないのでイメージが湧きづらいのですが、これが最高で、ドハマりしているわけです。
今回もそのショーがとても素晴らしく、始めから終わりまでオペラグラスで朝月希和というお目当てのタカラジェンヌを追い続けていました。というか、すでに花組のタカラジェンヌたちにかなり思い入れがあるので、中堅だったり、若手だったりがソロでパートを与えられていたりすると声には出せないですが「ぎゃー!」という感じで、もうあと10分やられていたら泣いていたと思います。
しかし本当に宝塚を見ていると、自分を含めて客席にいる人間との違いに愕然としますね。麗しすぎて、普通の人が重力に負け切った醜い肉人形のように見えます。
Posted by 堀田 on 10月 12th, 2015 :: Filed under
英雄

堀田たぶん。
小学校二年生のとき、担任の先生(女性)に何か聞かれたときに「はい。たぶん」とか「ちがいます。たぶん」という風に、だいたい最後に「たぶん」を付けていたら、その先生から「堀田たぶん」というあだ名を付けられました。今思えばかなり斬新なあだ名だったと思います。
その大胆かつ大人なネーミングセンスに、クラスの誰にも広まらなかったのですが、その先生だけは授業中に僕に当てるときにも「じゃあこの問題、堀田たぶん」とブレることなく使っていました。確か「自分の意思に関することにいちいちたぶんを付けて責任逃れをしないように」ということを言われたような気がします。だからといってそんなあだ名をつけるのも逆効果な気がしますが、確かに小さい頃はかなり主体性の低い子でした。しかし堀田たぶんて。語感もいいんだか悪いんだか分からない絶妙と言えば絶妙なラインで、大人になった今、気に入っています。
あだ名と言えば会社の大先輩の女性で、毎回とくお組を観に来てくれる人に「堀田君の芸名を考えよう!」という流れで、「ほったっほ」というこれまたかなり前衛的なあだ名をつけられたことがありました。上から読んでも下から読んでも「ほったっほ」ということらしいのですが、その言いにくさといったらないだろうというか、それ名前なんスかというレベルで、これは本当に度肝を抜かれた発想でした。ほったっほ。見れば見るほどマジですごい名前だと思います。
Posted by 堀田 on 10月 9th, 2015 :: Filed under
日常

システム屋さんで働いています。
最近、刑事ドラマなどを見ていると、刑事さんなど警察の人が何かしらの専用システムを使って何かを検索したり、分析したりするシーンがありますが、ああいうシステムの画面の雰囲気がいつも気になってしまいます。なんというか「そんなカッコいい画面じゃねえだろう」とか「そのピピピーって感じで矢印とか出るのすげー難しいから」とか「その情報どこから取ってきてんだよ」とか、そういう感じです。
警察など公共機関のシステムは基本的に入札なので、あまりかっこいいインターフェースにしている余裕はないだろうし、まあそれはあったとしても、動きとかが完全にそれっぽく作った動画ファイルなのがバレバレと言うか、業務システムっぽくないというか、なんかすごく嘘っぽいのです。IE9で動いてるWebシステムとかの方がよっぽどそれっぽいのに、などと思ってしまいます。
そんなレベルで言い出したら、それぞれの専門分野の人がそれぞれの部分で気になるところが出てくるからキリがないのですが、ドラマとかでは「お前ら普通の会社で働いたやつ一人もいないだろう」と思わせるようなシーンは結構あって、あのあたり、普通のOLとかサラリーマンを「監修」として入れるだけですごくリアリティのあるドラマができるのではないかと思っています。
あと前に「HEAT」というドラマで採用面接のシーンがあって、「そんな面接官いねーよ」とか「そんな答え方する奴いねーよ」とか思っちゃうほどすごくリアリティがなく、専門分野じゃない普通の設定でも違和感が満載で、もう土台が全然できていないからすごいつまんないんだろうなと思います。実際、そのシーンだけでもありえないくらいつまらなかったです。
Posted by 堀田 on 10月 4th, 2015 :: Filed under
考察

嗚呼、愛しの本仮屋。
本仮屋ユイカ嬢が王様のブランチを卒業したらしく、僕はユイカ嬢が大好きなので、少し残念です。本当にこういうガーリーガーリーしてる感じの子が好きです。これはどこかで話したことがあるかと思いますが、僕は一度、ユイカ嬢に猛アタックをしたことがあります。
あれはTBSドラマ「夫婦道」のエキストラで、鈴木さんやザキさんらと共に撮影に出向いたとき、同じシーンにユイカ嬢がいまして、僕は初めてユイカ嬢を見たのですが、まあかわいいのなんのって、僕だけでなくて撮影現場にいた全員が好きになっていたと思います。
実際、我々はエキストラであり、さらに同じシーンで絡むでもなかったので、完全に遠目から見ていただけだったのですが、撮影が終わった後の撤収の合間に、なぜかユイカ嬢がひとりぽつんとフリーになっている時間がありまして、そのときは僕らは着替えを近くでしていたのですが、そのフリー感になぜか僕の中の男がぐぐぐっと昂りまして、突然ザキさんに「ちょっと俺、あいさつしてきます」となぜか断りを入れ、ユイカ嬢に近づき、「お疲れッした!!!!」と言うという、衝動をそのままぶつける野性的な行動をしたのでした。
ユイカ嬢はびっくりしていたようですが「あ、おつかれさまでしたー」と返してくれて、それをホクホクした顔でなぜかまたザキさんに報告をしました。もちろん一生でナンパ的なことは一度もしたことがないですし、今、同じようなシチュエーションになっても絶対そんなことしないと思いますが、そのときは若かったのと、それをさせるくらいユイカ嬢があまりにも可愛かったのです。あの後先考えずに突き動かされる衝動は、人生であれ以来ないですね。
王様のブランチを見るたびに毎回、内心このことを思い出して胸がキュンとしていたので、なんというかもう遅いですが、卒業しないでほしいと思っています。
Posted by 堀田 on 9月 28th, 2015 :: Filed under
日常

連休中は暇をしています。
今日は交通警察24時というドキュメンタリーを見ていたのですが、本当に僕が死ぬとしたら交通事故だなと思うくらい世の中は危ないなあと思いました。前にブログにも書いたのですが、結局僕はここだけの話、運転免許を意図的に失効したのですが、これは完全に自分の命と人生を守るための最終防衛手段だった訳です。
僕は基本的に、とっさの判断というのが苦手です。なので、車の運転など、その場の状況に応じてぱっと判断しなきゃ行けない状況、なおかつ判断できないと事故に繋がるというプレッシャーがある状況では、より判断力が鈍ります。なので、必ず事故を起こすと思うし、それによって人を跳ねてしまった場合、とっさの判断を誤って逃げてしまい、その後に自首してその人の人生も自分の人生も棒に振る、ということがあり得ると思ったのです。
いやいや、うちの母ちゃんでも運転しているぞとか、会社の人はそういうことを言って運転させようとしたけど、一体どういう責任でそういうこというのかと思いますね。そんなに事故になんて遭わないとか起こさないというのも分かるけど、実際、事故ってる人がそれなりにいるわけで、しかも「やりそう」と言っているのだから、このままでは本当に死ぬ可能性が高いと判断して失効しました。この判断が正しかったと今も確信しています。
よくわからないのは、失効したという話をすると、子供ができたら家族旅行に連れて行かなきゃならないとか、ちょっとしたお買い物でも量が多くなるから車が便利だとか、子供の急病とかで病院連れて行くのに必要だとか、「これから如何に車が必要になるか」というのをやたら説く人がいるのですが、旅行について言えば電車でいいし、買い物や急病対応であればタクシーを使えばいいッスと反論して、まあそれで終わるのだけど、なんか失効することがすごく悪いみたいな扱いされるのがちょっとだけですが、嫌です。こっちはマジで命を守るための選択な訳だし、なんか僕も後ろめたい気分になるから、別に放っておいてほしいとか思います。
もちろん自分が車を運転することを放棄したとしても、他人にいきなり轢かれたらどうしようもない。そんなことで殺されたり障害を負ったら本当にシャレにならないので、早く完全な自動運転システムが全車配備される世の中になってほしいと思っています。あとこういう番組に出てくる事故はほとんど千葉県が主体なので、千葉県民の方には申し訳ないですけど、やっぱり千葉には住みたくないなあって思ってしまいます。
Posted by 堀田 on 9月 22nd, 2015 :: Filed under
日常

久々に料理をしました。
豚肉を切っていたら、以前ニュースで特集されていた、「小学生が豚を飼育して愛着が湧いた時点で肉として喰うかどうか選択を迫られる」という授業のことを思い出しました。写真は「喰う」という選択をした後、豚を精肉工場に連れて行くところと、豚が肉となって戻ってきたところ。
この学校では学級会議で食べるか否かを決議するというのをやらせるのですが、みんな泣きながら「食べる」「食べない」を議論し、でも結局「食べる」を選択。多分、どのクラスでやっても「食べる」を選ぶ気がするのですが、僕は全然食べなくていいと思う派です。この授業の正解を考えると「食べる」を選ぶべきというのは、なんとなく子供側も分かっている感じがして、ちょっとそれは優等生的だなと思ってしまいます。
別に無理して可愛がって育てた豚を食べなくても、堂々と「食べない」という選択をしたっていいのに、何と言うか、この企画の意図を汲み取っている感じが子供らしくない。泣きながら苦渋の選択をしているのだけど、「かわいそう」「ごめんね」とか言いながら、とどのつまり喰うんじゃないか。何となくドラマを演じているような感覚になっていないか。ヒロイン気質の女の意見に流されてないか。大人の企画意図とかそんなことはド返しして、子供たちには、目の前にいる一匹のかわいい豚を守ってほしいと思います。
「ごめん…ありがとう」とか本当に反吐が出そうです。
Posted by 堀田 on 9月 18th, 2015 :: Filed under
日常

妻です。
先日、結婚式の二次会の打合せをしに、幹事をお願いしているとくお組スタッフ・エロス中将を引き連れてある会社に行ってきました。店を選んだら、その店が委託している二次会サポート会社に引き合わされ、その会社の人と自動的に打合せとなりました。それはそれで別に良かったのですが、この会社が本当に頭が悪くてマジでイライラしたので書いていこうと思います。
まず第一印象からして発想が寒そうなやつらだなと直感していたのですが、「弊社は二次会の演出を担当します」と宣言されて、いやいや、なんでお前らに演出を仕切られなきゃならんのだと思いつつ説明を聞いたのですが、その演出がまあ寒くて、オープニング映像のテンプレを見せられるのだけど、ルパン三世やら踊る大走査線やらをパロって写真を繋げていく感じで、完全にないなと思って、速攻で却下。
まあそれはいいとしても、前任者からの引継ぎができていなくて、二次会会場で初顔合わせしたときの男の営業がした説明と全く同じ説明(二次会は一本の映画を作ると思って山場を3つ用意してください的な話)を長々とされ、それが一言一句同じなのに資料はなくてその場で白紙の紙にシャシャッと書きながら説明していて、いやマニュアル化されているなら資料作っとけよと。そのシャシャっとその場で書く感じがかっこいいと思っていると思うのですが、同じ話聞いたし(引き継いどけよ)、隣のテーブルでも全く同じ話をしているので、その演出全くうまくいってないぞと。
さらに、予算表のExcelフォーマットがあって、人数とか金額を入れて採算を見るのだけど、Excelって表計算ソフトでシミュレーションに使うのがすごく便利なのに、「そこを0.8掛けにしたらどうなりますか」と聞いたら、「えーーーーーーと」と言い出して暗算をし出し、しかも全然計算できないでフリーズしたり、参加者を増やした場合のコストだけ上げて収入を上げずに赤字になって思考停止したり、それだったらwordでいいだろうと思いながらイライラしてしまいました。ここも完全にマニュアル対応なのか、こっちが口を出すと全く対応できないくせに、なんかかっこつけたビジネススタイルなのが鼻につく。
さらに言えば、いちいちクイズ形式で臨んでくる部分があって、「ゲストの方々は最初どこに集まると思いますか?」とか「ここで一番重要なことは何だと思いますか?」とか、「二次会って、何のためにやるものだと思いますか?」とか、いいから早く進めろよと言いたくなります。自分が答えを持っていることをわざわざ相手に答えさせるというのは失礼だと思うし、こっちも考えるのが面倒だし、答えて外れたらすげーいらっとくるし、そういう質問しながら進めることがかっこいいと思っている節があって、質問するなら自分たちが分からないことをヒアリングしていくべきであって、勘違いも甚だしい。
極めつけは、「ではこの予算書をあとでお送りしますね」と言われて送られてきたのがExcelじゃなくてPDFで、こちら側で全く更新ができません。
そもそも「お二人のやりたいことをサポートします!ブライダルですから」みたいなスタンスのくせにオーダーメイドには全く対応できないで、自分たちのテンプレートをガンガン押し付けてくるあたりが、完全に頭悪い感じだなと思いました。ところが隣のテーブルのこれまたちょっとダサめの幹事団は、オープニングムービーサンプルですごく盛り上がっていて、ああ、こういうのが好きな人もいるのね、と思いつつも、そういうやつらはいいけど、もっと自分たちでちゃんと作りたいなと思っていたカップルがいたとして、こんな変な会社に演出をされて、流されるままにテンプレどおりの寒いことをやらされる人も結構いるんだろうなと思うと悲しくなりました。
最近、国家公務員の方々と一緒に研修を受ける機会があり、ほとんど東大の人たちばかりで本当に頭のいい人と楽しく会話をしていたので、少なくともこいつらは東大じゃないなと確信しました。
Posted by 堀田 on 9月 15th, 2015 :: Filed under
日常

写真はイメージです。
本日、電撃入籍しました。お相手は27歳の一般人女性です。妊娠はしていません。結婚式の日程がたまたま鈴木さんの誕生日と被ったのですが、それを鈴木さんに伝えたところ、「俺だけの日だったのに3人の日になっちゃったなー」と言っていたのが印象的でした。
なお、披露宴の司会は、ザキさんと本折くんにお願いしています。まだ伝えていませんが、乾杯の発声を徳尾さんにお願いするつもりです。柴田さんは心置きなく飲みたがると思うので、特に役割は振っていません。そんな感じで、当日はとくお組を中心に大いに盛り上がろうと思います!
Posted by 堀田 on 9月 3rd, 2015 :: Filed under
日常

僕は擁護派です。
デザインのことはよくわからないのですが、今問題になっている東京五輪のエンブレムについては、個人的に言えばセーフ判定です。まあ、どちらかというとこういう不特定多数の人に叩かれる人に対して同情してしまうからなんですが、シンプルなものであればあるほど、たまたま似たような感じになるとかはあると思いますしね。1964年の東京五輪のエンブレムはとてもカッコいいと思いますが、これなんて、パクリだとか言い出したらキリがないわけですし。
でも本当に一度叩かれ出すと、すごい数の人間が勝手に調査員になって余罪を探し出してしまうので、デザイナーさんもマジで自殺してしまわないかと心配になります。こんなの彼の作品を探してきて、googleの画像検索とかして似たようなのがあればそこから調べて行けばホイホイ出てくるでしょう。こういうネットで叩きまくる人は、「自分は一切あらゆることに関してパクったり、モチーフにしたりしたことはないか」と胸に手を当ててから発言してほしいなと思います。
少なくとも五輪の件はグレーなラインだと思うので、選んだ側も「これはこれで全然パクリじゃない」と責任を持って彼を擁護してあげてほしいですし、デザイナーさんもめげずに適当に2本ぐらい線入れて「じゃあこれが新デザインです」とかロックな返しをしてほしいです。
Posted by 堀田 on 8月 21st, 2015 :: Filed under
考察

小さい頃は大人しい子でした。
昔から授業で手を挙げて発表するシーンがよくあったかと思いますが、僕は全くそういうことはしない大人しい子供でした。答えが分かっていようといまいと単純に「はーい!」とわざわざ目立って発表することに抵抗があったのと、もし万が一にでも間違えてしまったらすごい恥ずかしいじゃんと思っていたからです。あと、今では信じられないかもしれませんが、人前で何かをするのがすごい恥ずかしかったです。
たまに「一人一回は手を挙げて発表すること」が義務づけられてる授業があっても、それでもかなり最後の最後まで残ってた方でした。普段手を挙げないくせに、逆にそう言うときは手を挙げるんだ、みたいに思われるのも嫌で、後になればなるほど苦痛になるのも分かっていながら、早めに終わらせるみたいなのができないタイプでした。
今となっては、会社でも自分の意見を上司だろうとなんだろうと好き勝手に述べてますが、本当はそういう子なので、飲み会で啖呵切った翌日などはすごく後悔していることがよくあります。でも手を挙げると大人(おじさん)が喜ぶというのはよく分かるようになりました。
Posted by 堀田 on 8月 16th, 2015 :: Filed under
仕事

ネスカフェアンバサダーは嫌われてそうなイメージがあります。
オフィスでおいしいコーヒーを入れるネスカフェアンバサダーになろうというCMがよく流れていて、結構売れているように聞くのだけど、こういうのってかわいい女性がやるイメージがあるのですが、一方で、同僚の女子からはすごく嫌われているのではないだろうかと勝手に想像しています。
CMのイメージだと疲れた営業マンに対してかわいい女子が「おつかれさまでした♡」的な感じでコーヒーを振るまい、「やっぱりミキちゃんのコーヒーはうまいなあ」「えーほんとですかあ」「談笑」という感じなのですが、こんな女子のことを、女子は大嫌いなんじゃないかと思うのです。そもそもオフィスにおいて「私がみんなのために美味しいコーヒーを淹れる人になろう!」という発想が、ちょっとアイドル地味ている感があって、そういう女子を女子はすごく嫌いなのではないかと。同じこと何度も言ってすみませんが。
ただこれが売れているということは、アンバサダーになっている女子が増えているということだと思うのですが、それは想像するに、小さいベンチャー的な会社で、女子と言えば若い子ばかりの、比較的若いオフィスにおいて、広まっているのではないかと思います。つまり、お局様とよく言われるような人がいないオフィスでは成立しうるけど、そうではない歴史あるオフィスにおいては、こういうアイドル的存在を許容する土台、器、文化のようなものはないのではないかと思います。
僕のオフィスレディに対する偏見だけで勝手に書いていますが、少なくとも僕が若い女子だったら、ネスカフェアンバサダーになるだなんて、怖くて絶対に言い出せないと思うのです。
Posted by 堀田 on 8月 10th, 2015 :: Filed under
考察

堀田はホットパンツが好きです。
夏になると女性の露出が多くなるのが唯一ありがたいことですが、そんな僕が一番好きなのがこのホットパンツです。ミニスカートよりもパンチラの心配がないからか、アクティブで健康的で若々しくていい。この太ももを全く隠す感じがないのがいいです。
あとホットパンツという名前もすごくいいですね。何でホットなのかはよく知りませんが、熱い!ホット!ホットホット!!って感じがこう夏を真正面から受け止めて、暑いんだからしょうがないじゃないという言い訳とともに挑発してくるオンナ感が、ネーミングとしてとてもぴったりだと思います。あとポケットの裏地が下からはみ出ている部分を、かつてザキさんあたりが「キンタマ」と称していましたが、そのキンタマ感もなんかいいですよね。
今日はこの辺でやめておこうと思います。
Posted by 堀田 on 8月 10th, 2015 :: Filed under
考察

しばらくオールをしていません。
もうだいぶ大人になったので、学生のときのようにオールナイトで遊ぶということはここ数年、全くと言っていいほどありません。学生時代はエネルギーが有り余っていたし、何よりも翌日に仕事がないもんだから、打ち上げなどは必ずオールして、朝の出勤時間に駅から家に逆行することに優越感を抱きながら帰る、ということをよくやっていました。今の立場から考えるとブチ殺してやりたくなる行為です。
あと学生時代は、お芝居をしていない期間は本当に何もしていなかったので、一日中ゲームをやったりしていました。特に「スーパーロボット大戦シリーズ(スパロボ)」は1ステージをクリアするのに2〜3時間かかるのが70ステージくらいあったんで、本当に一日中、夜から明け方までやって、空が白んでくるころにコンビニに行ってパンなどを買い、またちょっとやってから寝て、昼過ぎに起きてゲームして、おやつを買ってゲームして、晩ご飯を食べてゲームして、という生活をしていました。
なんか引きこもりみたいですがそうではなく、とても充実した生活でした。ときに虚しいなと感じることはあっても、でもすぐに稽古がまた始まって現実世界に戻れることが分かっていたから、ひたすらロケットパンチやらビームライフルやらを敵に当てていく行為を繰り返すだけのこのゲームに延々時間を費やしている無駄感も含めてすごく充実した気分でいたのだと思います。
そう思えるのはやはり、今の僕にはあのときのダラダラした生活が本当に羨ましく映るからです。時間と体力だけが有り余っている状況を、ダラダラと無駄なことで消費するあの時間は、なんと贅沢で、そしてもう二度と手に入らないだろうと思うと、本当に切ない気持ちになります。あー、もう一度スパロボをやってみたい。あの武器を選択して当てる行為を何百回も繰り返すだけのゲームを思いっきり、何日間もかけて集中してやりたいのです。
今、10年間勤続した社員に与えられるリフレッシュ休暇という長期休暇の権利を得ているのですが、これをスパロボに全て費やすことができたら、僕は本当にロックンローラーになれると思っています。
Posted by 堀田 on 8月 6th, 2015 :: Filed under
英雄
写真は関係ありません。
明日から一泊で研修があるけれども、基本的にはようやく少し落ち着いた。
やっと自分のことができる。
前にどこかで書いたかもしれないけど、去年、近所の喫茶店によく通っていた。
そこの店員さんを気に入っていたというか、ぶっちゃけ、映画に出てもらいたいと考えていたからだ。
若かりし頃の遠山景織子みたいな、今時珍しい、薄幸そうで透明感のある美人さんだった。
ある日、僕がいつものようにその喫茶店に行くと、その店員さんが私服姿でカウンターに座っていた。
そこの喫茶店では、バイト終わりや休みの日に、店員さんがカウンターでコーヒーを一杯、店長からおごってもらう風習があった。
「今日はもう終わりなのかな。」
そんなことを考えながら、僕はカウンターの向かいの四人席に座り、おもむろに脚本を書き始めた。
だいたい15分くらい経った時だった。
カウンターからうっすら「じゃあ、帰ります」みたいな声が聞こえた。
店の奥から店長が「はい、お疲れ様ー」と返した。
僕は、パソコンからカウンターへと目を移した。
カウンターに座る、店員さんの後ろ姿が見える。
店員さんはコーヒーを飲み干すと、荷物を持ち、すっと立ち上がった。
そして、ゆっくり振り返ると、すっと一回、店内を見回した。
なんだか僕には、店員さんのその姿がスローモーションで見えたように思えた。
その光景は、僕がこれまでに見た、どんなものよりも美しい光景だった。
僕は思った。
「ああ、この人は今日、この店をやめてしまうんだ。」
それから何回かあの喫茶店に行ったけれども、やっぱりあの店員さんはいなかった。
代わりの店員としては、なんか明るいAKBみたいな女の子が入った。
僕は、あんな光景を撮りたいといつも考えている。
あれこそが映画なのだと、僕は信じている。
Posted by 北川 on 8月 4th, 2015 :: Filed under
日常

今年もウルフェスに行ってきました。
ここ数年、毎年ウルフェスに行っていまして、今日も行ってきました。いつもテーマに沿った展示を見て、そのあとライブステージを見て、ウルトラアイスを食べて、ウルトラマンと写真を撮って帰るというコースですが、内容もさることながら、ライブステージで熱狂する子供たちを見るのも楽しみの一つです。
だいたいライブステージ(ヒーローショー)のフォーマットは決まっていて、最初に仲が良かった宇宙人とウルトラマンらが、悪い宇宙人によって引き裂かれ、闘い合うものの、最後は子供たちの応援を受けて、悪を倒す。という感じなんですが、とにかく子供たちが全力で「がんばれーーーーっ!!」とかけ声を掛けている姿がかわいくて仕方ない上に、最近ではちょっと涙を流しそうになります。お前らなんて純粋なんだと。
疑うとか信じるとか、そういうのじゃなくてとにかく目の前のものに夢中になってる感じがすごく美しい。僕がもしウルトラマンの中に入っている役者だったら、あまりの感動にテンション上がって怪獣どもをマジ殴りしてしまいそうなほど、キラッキラした声援で、本当に心が洗われます。いやー子供の声援が奇跡を起こすってのはあながちない話じゃないなと思いました。
ちなみに毎年、ランダムに現れるウルトラマンと一緒に写真が撮れるコーナー(有料)があるのですが、夕方にもなると子供たちも一巡していて撮影希望者が少なく、結構ウルトラマンが暇してコーナー付近でウロウロしていたりします。僕も昭和のウルトラ兄弟のどれかと撮りたかったのだけど、ウルトラマンダイナしかおらず、ダイナも一緒に撮ってくれる人が居なくてかわいそうだったので、まあ今年はダイナでいいかと思って一緒に撮りました。
そうしたら暇だからか、現像コーナーにまで立ち寄ってくれて一緒に写り具合を確認し(親指立ててグッ!ってしてくれた)、帰りも手を振ってくれた上、さらに角を曲がるまでずっと見送っててくれました。そういう心温まる出会いもあるので、ウルフェスは好きです。
Posted by 堀田 on 8月 3rd, 2015 :: Filed under
日常