食事
本棚をリニューアルしました。
コロッセオの本番が終わってからというもの、正直ちょっと食べ過ぎているなあ、太ってきたなあという自覚があって、さらに言うと、最近どうにも仕事に身が入らないなあと思っていたところに、「できる男は超少食」という本を見つけたので、ついつい即買いをしてしまいました。これを読めば全て解決です。
さらに久々に僕の敬愛する蘭寿とむ氏のDVDを観て、そのキレと美しさとかっこよさに感銘を受けたので、このまま身体を搾って、らんとむみたいになろうと思っています。
早速、久々にエアロバイクを引っ張り出して漕ぎながら本を読み始めたところ、一日一食生活にするだけで、身体のあらゆる病気が治る上に、お肌も綺麗になるらしく、よく肌荒れになる僕的には嬉しい話です。さらに少食にすることで仕事の集中力も格段に上がるので、最近のだるだるした仕事っぷりにも効果ありのようです。
しかし僕はごはんが唯一の楽しみなので、一日一食というのは相当に辛い。よく男性で食事に全く興味がないという人がいて、そういう人は実際シュッとしてるんだけど、本当にそういう人が羨ましいです。「食事にはあまり興味がありません」=食事なんか気にならないくらい集中できる仕事とか趣味がある、という意味に聞こえるからカッコいいし。
長期的に食事がどうでもよくなるほど何かに没頭するなんて、生まれてこのかた一度もないのではないかと思うほど、難しいものです。三大欲求の一つがどうでもよくなるって相当だと思う。それこそ覚せい剤でも使わない限り難しいだろうし、アーティストは追い詰められると覚せい剤に手を出してしまうのもよくわかります。そういう没頭するもの、しなきゃいけないものがない人がスタイルを維持するのって本当に大変だと思います。
この「ばくばく喰ってダラダラしてるとだらしない身体になる」という因果応報感が、本当に世の中よくできているなあと思いますね。あの腹に巻いているだけで超音波で腹筋が刺激されてムキムキになるという商品は、この律に反しているので、絶対に嘘だろうと思っています。
Posted by 堀田 on 7月 21st, 2015 :: Filed under 日常
You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.