とくお組モブログ
いつも手元にとくお組

タイムスクープハンター

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タイムスクープハンターが結構好きです。

最近はテレビと言えばニュースか野球しか見ないという、完全に父親と同じ感じになっているなあって感じですが、タイムスクープハンターは結構いいラインを突いていて好きです。要潤さんが好きって言うのもあるけど、この人が普通に近くにいてレポートしているのが、その時代の人にも全然見えてるのに気にしないとか、インタビューされても気にしないとか、その設定ってすごく斬新だなあと思う。斬新なポイントがそこだけってのがいい。

しかもその時代の人たちを演じる役者さんが結構うまくて、見ていてあまりうるさくないというか、そもそも要潤がちょいちょい見切れるからそっちのほうがよっぽど気になるというか、とにかく、くだらないことを一生懸命やってる感じがおもしろい。いい番組だと思います。

他にも「ドキュメント72時間」という番組も好きで、ひたすら普通の素人にインタビューをして、聞かれた側も恥ずかしがりながらもそれなりに語ったりして、「ああ、世の中には本当にいろんな人がいるんだなあ」って思うだけのすごくいい番組です。あの普通の主婦とかが照れながらいろいろしゃべったり、おっさんが自慢げに仕事の話とかしたりして、そういうのを見ていると、なんかみんなかわいく思えてきます。

こういう番組を作る人って本当に「いいライン」を攻めてるなあって感じがして尊敬します。芸能人がクイズをやるだけの番組とかよりもよっぽど面白いと思います。


Posted by 堀田 on 6月 18th, 2015 :: Filed under 日常

大阪

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いま、大阪で映画公開しています。
詳しくは、TwitterとかFacebookページとか見てもらえればと思います。

そんなわけで、昨日舞台挨拶のために大阪に行って、さっき家に帰ってきました。
大阪は汚いという噂を聞いていたんですが、僕自身が汚いからなのか、香港とか韓国とか行った時の記憶があるからなのか、なんかそんなに気にならなかったというか、むしろかなり肌に合う感じがして、正直、相当気に入りました。
大阪では取材とかあって時間があまりとれなかったので、ほんとたこ焼きとかをさっと食べたり、ここは行ってみろ、というところをささっと見物したりするくらいしかできませんでしたが、それだけでも、もう何を食べてもうまい、何を見てもおもしろい、という感じがありました。
劇場で出番待ちをしている間に、十三ぶらついてみようかな、とエレベーターで降りる時に、ものすげえ酔ったチンピラみたいな集団と一緒になっちゃって、「うえああああー!」「すんません、こいつ酔って…うへああああ!」「どひゃひゃひゃひゃひゃ!お兄ちゃん、コンパ?コンパ?うっひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!」「おい、お前、ほんまにやめと…え、コンパ?ぶっひゃひゃひゃひゃあああ!」みたいな絡みされて、ちょっとキレそうになりましたが、まあそれくらいなもので、新世界周辺の治安悪そうな横丁とかぶらついてみても、まあ昼だったからってのはあるのかもしれませんが、釜山とか香港とかウラジオストックの方がこわかったっていうか、なんかそんな感じがあって、楽しく観光できました。
いま思うと、海外で頭おかしくなってたってのがあってなんとかなりましたが、釜山の裏通りとか、九龍のやばいあたりとか、あと、夜のウラジオストックとか、けっこうこわかったですね。
特に夜のウラジオストックは、強盗とかよく出ると大使館の方とかに警告されていたのもあったからかもしれないですけど、なんかこわかったです。
明らかにクスリやってる感じのものすごくでかい白人が、いちゃもんつけるテンションで急に近付いてくる、みたいなのザラにありましたし。
ただ、深夜に繁華街で、炭酸入りの水を炭酸入ってるって知らないで僕が開けた時、炭酸が弾けて、ビタビタに濡れちゃったことがあったんですね。
そうしたら、近くにいた、なんか革ジャン着た白人の不良集団が、急にワーワー騒ぎ出して、で、その中のうちの一人の姉ちゃんが、ものすごい剣幕で僕のところに近寄ってきたことがあったんです。
僕も、こりゃぶっ殺されるんだわと思って、思わず身構えちゃったんですけど、そうしたら、その姉ちゃん、ティッシュを数枚、僕にさっと差し出してきたんです。
あん時は、ほんと心射抜かれちゃったっていうか、うわ、こりゃすっげーいい女だわって思いましたね。
実際よく見たら、やっぱ不良集団にいるくらいですし、かなりイカした姉ちゃんっていうか、なんか悪ぶってるだけで、ほんとは中身も、まあ見た目はそのままでも、天使のように美しいナオンって感じの姉ちゃんでしたしね。
実際、僕も見とれながら、「スパシーバ」なんて言っちゃいましたよ。
まあ、ニコっと微笑んでもらって、それだけっていうか、アバンチュールもくそもなかったですけれどもね。
まあそんな感じで、実際はウラジオストックもあんまりこわくなかったのかもしれないです。
しかし、大阪だったら、最悪、荷物ぶん投げて抵抗して、逃げればなんとかなるという気がしましたが、でかい白人相手となると、ちょっと荷物投げようが何しようが瞬殺されるっていうか、まあそんな感じあって、そこのこわさはやっぱありましたよね。
まあそんな感じです。
なんかよくわからないこと書いていますが、今から一週間上映があって、その後の一週間はお休み、で、その翌週にまた一週間上映、という感じになっていますので、もしお近くにお住まいの方いらっしゃいましたら、ぜひ、よろしくお願いいたします!
また27日にも、舞台挨拶に行く予定です。
そんなわけで、とりあえず、また!


Posted by 北川 on 6月 15th, 2015 :: Filed under 日常

鉄道模型

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鉄道模型が実は好きです。

特に鉄道オタクでも、電車にすごい興味がある訳ではないのですが、鉄道模型は大好きです。とは言え、今まで買ったことはありません。

てかそもそもこういうミニチュアがすごい好きで、小さい頃からプラモデルはたくさん作っていたし、プラモ雑誌に載っているジオラマを見ては目を輝かせておりました。当時、エアブラシという名前の道具があって、霧状に塗料を吹き付けてリアリティある色塗りができるやつなんですが、それがすごい欲しかったのを覚えています。

鉄道模型にハマらずにすんだのは、中学生くらいのときに友達がハマっていて、「2時間くらいかけてセッティングして遊んだらまた2時間くらいかけて片付ける」というのをきいてちょっと面倒くさいなと思ったところと、あとちょっとオタクっぽいかな、みたいな感じがしたから避けた、というのが本音かと思います。なんだろう、すごい素敵な世界だと思うけど、女子にはウケなさそうなジャンルだなあといつも思っていました。

大人になってからも一度、触手を伸ばしかけたことがあって、そのときは電車ではなくなぜか団地の模型だけ買って玄関に飾ろうかと思っていました。今でもなんで団地を玄関に飾ろうとしたのか意味が分かりませんが、とにかくハマらないように今後も気をつけたいと思います。


Posted by 堀田 on 6月 14th, 2015 :: Filed under 日常

勝ち組

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報道ステーションのコメンテーターの勝ち組感がすごい。

よくこの番組を見ているのですが、つるっつるに禿げている人もいれば、こんなイケメンがコメンテーターをしている日もあって、特に経営コンサルタントの彼は本当に人生の勝ち組感が半端なくてため息が出る。

なんかこんなかっこ良くて経営コンサルタントをやってる人に、景気の話とかで、「大手はいいが中小企業はまだまだ苦しい」とか、庶民の味方みたいな感じでコメントされてもなあ、って気がするけど、でもとにかくイケメンな上にスーツもばっちりだし、声も低くてかっこよくて、繰り返しになりますが、ため息が出ます。

ただこんな完璧な人なのに普通のサラリーマンだったらそれだけですげーかっこ悪いし、彼は彼で見た目に見合うようにすごい努力したんだろうなと思います。あと顔のホリが深いから、顔洗うときいろんな面を擦らなくちゃいけないから大変そうとか、イケメンにはイケメンなりの苦労がたくさんあるんだろうと思いますが、それでもやっぱりそんな苦労は全然たいしたことないはずだと思います。


Posted by 堀田 on 6月 12th, 2015 :: Filed under 日常

手書き

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手書きのススメ。

仕事をする上で提案資料やシステムの具体的なイメージを考える場面がよくあるのですが、そういうとき、いきなりPowerPointを開いたりせずに、まずは紙と鉛筆を出してきて、人に話しかけられない隠れスペースに行って、あれこれ書いたり消したりして資料を作ることが多いです。

これが結構効果的と言いますか、パワポとかだと色とか、箱の位置とか、なんかどうでもいいところをずっとカチカチやってて結果的に全然進んでないとかしょっちゅうあるので、手書きだとその辺は超越しているので中身のみしっかり考えられていい。特に最近は内部資料についてはそのままスキャンしてそれで説明したりしています。

あと社内やお客さんとの打ち合わせのときでも、論点が複雑になってくるとノートをびりびり破いて、そこに絵を描いて話をすると、話が空中戦にならずに済むのでとても便利です。それこそとくお組の会議とかでも、ホワイトボードにとりあえず描いて論点を整理するとかよくやっています。

この「とりあえずその場で図示してみる」という手法は、最初は勇気が要るといいますか、「議論を仕切り始めた割に、描くものが大したことなかったらどうしよう」という恐怖との戦いでもあるのですが、最初はうまく描けなくてもいいので、ぜひ練習してみてほしいです。なんとなくですが、エチュード(即興劇)で、とりあえず演技を始めながら、その先の展開を「走りながら考える」みたいな部分とよく似ています。

あと、かつて先輩から「世の中の全てのことは、箱と矢印だけで説明できる」と教わりまして、確かにそう考えると何でも理解できるし説明もできるし図示もしやすいので、そういうちょっとした法則と、「とりあえず走る」みたいなのを意識するだけで脳みそをたくさん使うので、後輩はどんどんやるといいと思っていますが、教えるような後輩がいないので、この場を借りてみなさんにオススメします。


Posted by 堀田 on 6月 10th, 2015 :: Filed under 仕事

アリ

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ちょい前に劇場で恐怖份子を見て、まあ前にも見てたんだけど忘れてたのか、かなり感動したから、DVDで色々とエドワード・ヤンのを見ている。
これがほんと、どれも号泣してしまうレベルでいい。
全部最高に素晴らしいけども、まあカップルズが一番ボロボロ泣いたなー。
今、一番好きな映画を聞かれたら、これを答えるかも。

と、僕はよくこういう自分の趣味を他人に明らかにするし、作品とかを他人に見てもらうこともあるし、だからまあ、他人から批評されることが普通の人より多いというか、もっとはっきり言ってしまえば、他人からバカにされる機会が多い。
で、まあバカにされても、そんなにキレないというか、そもそもそんなにムカつきすらしないことが多いのだけれども、時に、まじでキレそうになることがある。
たとえば、映画を見た後に、一般の人が感想としてバカにしてきても、あんまりムカつかない。
そういうものというか、まあ実際につくっている人とは感じ方違ったりすると思うし。
あと、尊敬しているというか、僕よりはるかに腕前のある人から色々言われても気にならない。
むしろありがたいっていう感じもあるし。
ただ、こんな僕でも、まじでぶん殴りそうになる時がある。
それは、微妙に映画かじってるだけの、どこの馬の骨とも知れない、他人から評価なんて受けたこともない、センスの欠片もない、しかもまともに勉強してきてもいないような奴が、何の根拠もなく、僕の上に立ったかのような態度をとってくる時だ。
これにはまじでぶちキレそうになる。
つまりはそういう人のことを僕が見下してしまっているのかな、ちょっとわからないけども、映画としてこうだから俺の方が優れてる、みたいに言ってくるのならまだいいんだけども、自分が傷付かない場所で、根拠はないけどなんかとにかく俺の方が上だ、みたいな態度をとられると本当にムカつく。
そんな風に批評の場に自分をさらす勇気のない奴なんかが、おもしろいものをつくることなんて絶対にないし、なんだろう、その高みの見物感っていうか、その器のちっちゃい感じも最低だし、とにかく、こんなこの世で最もくだらないクズみたいな奴になんで俺がバカにされねえといけねえんだよ、と思えてくる。
まあ、そういう奴ほど人に絡んでくるっていうか、世の中そういうもんだから、無視するのが一番なんだろうけれども、どうも僕も実はかなり闘争的なところがあるし、その上そういう輩に絡まれやすいところがあるしで、ほんと真正面から論破して心ぶっ壊してやろうか、みたいな気分になってくる。
ああいう輩の心を壊すのなんて、ほんと簡単なことだけども、それをやらないでやっているというか、とにかくこっちのこの優しさに気付いて欲しいよね。
仕方ねえから相手してやってんだよっていうか。
バカだからそこら辺わからないんだよな。
人間、めちゃくちゃ高い壁を見たら高すぎてむしろそこには何にもないかのように感じたりするけれども、ほんとそんな感じよ。
差がありすぎてわからないんだよな。
これは別に、僕がすごいということが言いたいんではなくて、相手がクソすぎるというか、低すぎるからそうなっているということね。
蟻から見た人間みたいなものよ。
だからそういう奴は、僕だけじゃなくて、だいたいの奴に偉そうにしているよ。
自分が蟻で、他の人がみんな人間だって気付けていないのよ。
みんなを、見えないくらい小さい奴らだ、とか思ってんじゃねえかな。
ほんとクソ。
いやー、なんか書いててキレそうになってきたわ。
今度そういう目にあったらマジでキレちゃおうかな。
僕も年取っておさえきかなくなってきてるし。
まあ、なんか大人げない気もするし、無視して壁でもぶん殴るかなー。
ただほんと、おさえきかなくなってきてるんだよね。
気を付けないと。
そんなくだらないことで捕まりたくないしね。


Posted by 北川 on 6月 9th, 2015 :: Filed under 日常

問う

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精神鑑定って要るのでしょうか。

最近、突然殺されてしまう的な事件が結構あって、たまに「刑事責任能力を問えるか精神鑑定にかける」とか聞きますが、本当にあれはなんでそういう制度になっているのかよくわかりません。刑事責任は問えるだろう。

心を病んだ人の苦労は想像を絶するものがあると思いますが、それでも人を殺して刑事責任なしとはならないと思う。そもそもハッキリとした原因も分からない、治す方法も確立されていないかなり謎に満ちた病気なのに、鑑定なんてどうやってできるんでしょう。

もし病気のせいだというのであれば減刑という形で量刑をo.8掛けするとか、そういう対処をすればいいじゃんね。病気でも普通に暮らしている人がいるんだから、変に特別扱いしてたら、その人たちもいい迷惑だと思う。障害者を障がい者と表現するのもそうだけど、なんか変に意識しすぎな感じがします。

嘘をつくやつがいるとか被害者家族の立場になって…とか云々の前に、普通にやってしまったことに対しては大人であれば責任が生じると思うし、それこそ公平に裁けばいいのにと思うけど、なんか理由があるんですかね。とにかく僕の身の回りの人が不運な目に遭わないことを祈るばかりです。


Posted by 堀田 on 6月 2nd, 2015 :: Filed under 考察

マッサージチェア

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マッサージチェアが実は苦手です。

よく温泉や家電量販店などに行くと、写真のようなマッサージチェアがあって、それに座って「あーー気持ちいい」とかやると思うのですが、また、僕も結構やっていましたが、ハッキリ言って、そんなに気持ちいいと感じたことはありません。

あれってなんか車輪みたいなのが背中をグオーって押して上下したり、肩をぐりぐり揉んだりしてくれるわけだけど、なんか全然気持ちいいところに入っていかないし、途中からむしろ痛くなってしまいます。なのに、なんかちょっと周りに対する演技で「あーー」とか言っちゃったりして、本当ああいうときに、自分の心に正直に生きていないなと思います。

最近の最新型のは分かりませんが、ほんとマッサージに関しては、人の手を超えるのは相当難しい分野なんだと思いますね。将来的にはあの揉む、つかむ、コリを見つけてゴリゴリする、みたいなのは実現できるものなんでしょうか。いつか心の底から「あーー気持ちいい…」と言いたいものです。

てか最新型はなんか写真みたいに、エイリアン2に出てきた作業用ロボットみたいになってるんですね。いくら性能が良くてもこんなデカいのを家に置くのは嫌なので、そういうスペースの問題も含めて改善されないといけないとすると、まだまだな分野だなとやっぱり思ってしまいます。

開発側も、もうこの方向性じゃないことは薄々気づいているけど、どうにも舵を切り返せないのでは。そんな気さえしてしまいます。椅子じゃないとか、もっと別の大胆なアプローチをしてみてほしい。


Posted by 堀田 on 6月 1st, 2015 :: Filed under 日常

高速道路

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高速道路でドアを開けたくなります。

先日、とくお組のみんなで遠くまで行きまして、何時間も高速道路を走っていたのですが(僕は乗るだけ)、走っている途中でドアをガチャっと開けそうになる衝動を抑えるのが大変でした。前も書いたけど、電車が来たときに線路に飛び降りそうになったり、上司と歩いていると手をつなぎそうになったりと、絶対にやってはいけないことをやりそうになってしまうときがよくあります。

特に今回は7人乗りの大きい車だったからか、ドアのロックがかかっているのかかかっていないのかがパッと見では分からず、もしロックが外れている状態ならばふとした弾みでガチャっと開いてしまいそうで怖いのだけど、確かめるためには一回ガチャっとやってみないといけないので、じゃあやってみようか、と思ってしまい、危ない危ないみたいな、そんな恐怖を一人で感じていました。

こういうのは「やってみたい」のではなく、自分の意識の範疇外で「やってしまいそうになる」という点が怖いです。危ない想像をしてしまうと、それをふいっとやってしまいそうになるのを毎回抑えている感じで、いつかなんかやってしまうのではないかと心配しています。この間の健康診断でも、検尿をグイッと飲み干しそうになりました。


Posted by 堀田 on 5月 30th, 2015 :: Filed under 日常

170

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昨日は会社の健康診断でした。

最近は身長をいちいち測らずに、自己申告だけで済ませることができるのですが、僕は毎年ちゃんと測ってもらうようにしています。というのも、僕の身長は170cmでして、プロフィール上(まあそんなもんないですが)でも、170cmと言っているんですが、ちょうど170なもので、若干サバを読んでるみたいに思われるときがあって嫌なので、証拠として測っています。写真がその証拠です。

170cmという人はだいたい169とかだと僕も思っていますが、でも実際170cmの人もいるわけであって、それが僕なのです。靴下を履いて測るので、0.3cmくらい水増しされていたとしても、まだ170cm台です。

ただ体重は54.9kgになってますが、これはおばちゃんの転記ミスで、実際の計測値は55.9kgでした。こういうのがあると全体の信憑性が疑われるので困ります。


Posted by 堀田 on 5月 28th, 2015 :: Filed under 日常

チャラ

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中学生の時、Charaのファンだった。
夜中にCharaがやってたラジオを録音して聞いたりもしていた。
で、最終的には、顔とかファッションまでかなり好きになっていた。
当時はフィールドオブビューとかが流行っていた時代だったから、友達からは何がいいんだみたいな感じでかなりイジられたけれども、今聞いてみると、あれは完全に僕が正解だったというか、この年になったなら友達もきっとわかるだろうって感じがあるっていうか、正直、かなりいいよね。
ちょっとマセてたというか、中学生には早かったのかもな。

ちなみにだけども、あの時代に流行ってた、たとえばフィールドオブビューとかは、僕はいまだに全く好きになれない。
なんか、この世にはきれいなものしかないんだって歌われてる気がして(歌詞でどう言ってるかは知りません。完全に、曲と歌声の印象だけで言っています)、「うるせえな爽やか気取った嘘つき野郎がよ。どうせ本当はドロドロした嫌な奴だったりするんだろ?」とか言いそうになる。
まああと、端的に、ダサいと思う。
曲も、断片的な歌詞も、歌い方も、ファッションも、すべてがダサい。

話を戻して、Charaだけれども、僕はタイムマシーンの時からCharaを聞くのをやめてしまったから、それ以降のはあんま知らないんだけども、基本的に、ノリのいいやつが好きだった。
あたしなんで抱きしめたいんだろう?とか、罪深く愛してよ、チャラのブギーシューズ、愛の自爆装置、この辺りは、当時からヘビーローテションだった。
今日も、なんか久々に聞いてみたけども、やはりかなりいいというか、僕の音楽に関する趣味は、まさにここからつくられているんじゃないかって気がするくらい、あらゆるフレーズや展開が、どんぴしゃで心にはまってきた。
色々な音楽を聞いて、こうするべきだ、とか僕は時々語るけれども、その時の意見は、ほとんどがただ上記の曲をベースに語っているだけな気もしてきたくらい。

まあしかし、ほんと昔のCharaの曲はいいね。
あたしなんで〜なんて、聞いたことない若者たちとかにぜひ聞いてもらいたいね。
こんなにオシャレでかわいい音楽がかつてはあったんだ、なんて思えるんじゃないかな。
それに比べれば、最近の曲なんて、どれもほんと小粒よ。
なんていうかね、だいたいが若い奴に向けて色々親切につくり過ぎなんだよ。
だから深みが全くない。
文化ってのはね、基本的に大人のものなんだよ。
で、その大人の世界を、ガキがちょっと背伸びして覗き見たりするから、すごくよかったわけ。
今のものはさ、音楽に限らず、色んな価値観が、等身大の自分っていうか、高校生とか大学生辺りをターゲットにし過ぎなんだよ。
あんな奴らの考えるようなことなんて、ほんとどうでもいいんだよ。
どうせあんな奴ら、何にもわかっちゃいないんだから。
もっとガンガン不親切に、大人の世界を押し付けてやればいいんだよ。
ガキに媚びなんか売ってるから、程度の低い、くだらないものばっかつくられる。
YouTubeとかで番組みたいなのやってる人とかまじで終わってると僕は思っているけど、何が終わってるって、ガキ相手になんかやって、いっぱしにものつくってると思っちゃってるところが、最低だと僕は思うんだよ。
ガキを相手にするんなら、もっとガキ相手にしてますって感じにしてもらいたいっていうか、少なくとも、そこに真実があるようなツラだけはしないでおいてもらいたいんだよね。
あんな、その辺のガキに簡単に真似されちゃうようなものなんかに、真実なんてまず宿ってるわけはないからね。
とりあえず、一回でいいから、もっと大人を相手にしてなんかやってみてくれよ。
どうせ嘲笑われて、一瞬で終わりだよ。

ちょっとズレてきたんで唐突ですが、ここでやめます。
イェンタウンバンドが一日だけ復活、みたいな記事読んで、思い出したんで書きました。


Posted by 北川 on 5月 25th, 2015 :: Filed under 日常

ひと段落

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お久しぶりです。
公開がひと段落ついた途端に書かなくなって、申し訳ありません。
最近、まあ空き時間もあるにはあるんですが、時間の自由はきかない感じで、なんていうか、忙しいです。

最近は、空き時間はほとんど書類つくって、みたいな事務作業していますが、時に、パソコンで映画を見ています。
なので、まあまあの本数見てます。
劇場でもけっこう見てます。
最近劇場で見たのだと、ブレッソンのが感動しました。
武のも、やり方かなり変わってきてましたけど、まあ笑えました。
ドランのは技法的で、それがしかも青臭い感じがして、ちょっと僕はそんなにでした。
ただまあ、話や俳優の感じはおもしろかったです。
他にもけっこう見てますが、とりあえずそんな感じです。

で、移動中っていうか、電車とかではだいたいYahooニュースとか見てるんですが、この時期はしかしまあ、視聴率のことばっか書かれてますね。
いつも書いてることですが、あれ、ほんとなんなんですかね。
まあ僕もこの間の公開で、動員の重要性ってのはすごく感じましたが、だからといって、作品のつくりとかをそれで変えるってことはまずないですね。
そもそも、そんな器用なことはできないというのがありますし、あと、僕と一緒にやってくれる人というのは、なんか、映画狂いみたいな、とがった感じの人が多いっていうか、世間のことは気にするな、とにかくぶっこめ、みたいな感じの人が多いので、動員によって作品自体を変えるってのは、ちょっと考えられないことです。
なので、対応するとしたら、とにかく宣伝する、この一点に尽きるところがあります。

視聴率の話に戻りますが、まああれでスポンサーついたりするってのはあるんでしょうけど、それはほんと内輪で勝手にやってりゃいい話で、視聴者に対して発信したり、議論の対象にしたり、とにかくそんなことするような類のものじゃないですよ。
誰も興味ないですよ、あんなものは。
流行ってる感を演出しているのかなんなのか知りませんが、あそこに作品の価値は、欠片も存在していません。
まあ、50%とかいけば別でしょうけども、20%の大台からスタート!とかまじでどうでもいいです。
で、それを偉そうに語る変な専門家みたいな人の怪しさや空虚さっていったらないでしょう。
これこれの理由で、女性が離れてしまったんではないかとか、そんなこと言って、じゃあお前つくったら大ヒットすんだろうな?って感じですね。
そりゃ専門が違うからって言われるかもしれないですけど、あの変な専門家みたいな人なんて、じゃあ何が専門なのって感じというか、批評家ですらないと僕は思いますから、そもそもから論点が一致してないっていうか、まあとにかく詐欺みたいなもんですよ。
何もないところで、勝手に偉そうに空虚な話をして、クリエイターや業界人ぶっている、不可解な人たち、という印象です。
あの人たちの話は、作品の分析にすらなっていません。
だいたい、そんなにヒットする法則みたいなの知ってるんなら、一回でいいからそれに則った作品つくってみてよって感じなんですよね。
どうせ、ヒットしやしないですよ、ていうか、くそつまらないですよ、そんなものは。
というより、通らないですね、その企画。
ああいう手合いの人っていうのは、訳のわからない常識で頭が埋め尽くされていて、発想がリミッターだらけっていうか、どっかで見たものを安直にすぐそのまま出してくるっていうか、まあだからこそ、断言してきますし、判断もそれなりに早いんですけど、とにかくまあ、ちょっと文章読んだだけでも、うわ、こいつ何もつくれねえわって感じですからね。
寄生獣をこの間見て、後編はまあまあおもしろかったですけども、結局、あの専門家風情の人たちというのも、つまるところ、寄生生物というか、寄生することでしか存在できない人なんだと思うんです。
あの人たちの言う、よくわからないものを憑代にしてしか、制作の場にいることができないのです。
まあほんと、そういうのは人間じゃなくてコンピューターの方が正確なんですから、コンピューターに任せた方がいいんですよ。
そっちの方がよっぽど信頼できる情報手に入れられると思います。
実際、ハリウッドだとコンピューターでプロット組んだりしてますしね。

まあ、なに書こうとしてたんだか、途中で忘れちゃいましたが、そんな感じです。
また気が向いた時に何か適当なの書きます。


Posted by 北川 on 5月 12th, 2015 :: Filed under 日常

34

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34歳になりました。

今年もFacebookやらTwitterやらを通じて、たくさんの方々にお祝いの言葉をいただきました。素直に嬉しく思います。来年も期待しております。

若い頃、特に入社して間もなくは会社で眠くなるときが多くて、会議中にうとうとしたり、お客さんとの定例会議でもうとうとしたり、業務時間中にトイレに行って15分くらい寝る、とかして、とにかく眠かったのですが、この歳になると仕事中に眠くなることはほぼ(というか全く)ありません。

さらに数年前までは、残業で夜遅くなってきたときはさすがに眠くなって眠眠打破をよく飲んでいましたが、最近はそれすらあまりなくなってきました。なので、買ったものの飲みそびれた眠眠打破が一年ぐらいずっと机の上に置いてあります。いざというときのために置いてあるのですが、ここまで引っ張るとよっぽどのいざというときでないと心理的に飲めなくなってきてしまっています。

なので、今年もそいつを飲まないで済むように一年過ごしたいと思います。まあ、あと今年は料理ができるようになってクソいい男になりたいですね。そんな感じでよろしくお願いしマース!


Posted by 堀田 on 5月 10th, 2015 :: Filed under 日常

正解はこうです

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白々しく思えてしまいます。

よくCMで、一般人風の人にクイズを出したり、試食・試飲をさせて、「正解はこうです」「え〜」みたいなのがあると思いますが、あれは一体なんなんだろうと思っています。あんたら役者だろと。

なんだろう、この完全にバレてるけど、あくまで素人のフリして訴求するところが白々しくて、そんなことしなくても普通に言えばいいじゃんと思います。バリスタが入れたと思ったら本当は缶コーヒー、みたいなCMも、飲んでる奴が全員明らかに役者だから、「これ缶コーヒーなんだ」みたいなのも、もう何をやっているのか全然意味が分からない。

あと歯磨き粉のCMとかで、芸能人が白い部屋で「この歯磨き粉のどこが気に入ってるか」みたいなのをいろんなカメラワークから語るみたいなのも、あれもギャラもらって言ってるのが丸出しで、何をいけしゃあしゃあと語ってるのかしらと思ってしまいます。なに客観性をもたせようとしてんだと。

そういう意味では昔やっていた電気ひげ剃りのCMで「ブラウン モーニングリポート」シリーズは、いいラインを攻めていたと思います。実際のところは不明だけど、素人さんをマジで突撃してる感じと、あの剃り残しが出てきたときの「あれ〜今朝ちゃんと剃ってきたんですけどねえ」的なリアクションが綺麗にテンプレート化されていて、見る側も「今回はどれくらい残ってるかな…?」なんて、ちょっとワクワクしてたもんね。あの自然で楽しい「え〜」感をみんな目指すべきだと思います。


Posted by 堀田 on 5月 8th, 2015 :: Filed under 考察

レイバン

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Facebookのアカウントを乗っ取られました。

呑気に暮らしていたら知り合いから添付の画像と共に、Facebookにて、堀田が96人くらいにレイバンのサングラスを勧めているけど、乗っ取られていないか?と連絡をいただきました。もちろん僕ではありません。

ただこういう迷惑業者って、出会い系サイトとかそういうもんをお勧めするイメージなんだけど、レイバンってのはなかなかいいもので、あんまり迷惑じゃないと言うか、僕自身、最近イタリア人みたいになりたくていいサングラスを探しているくらいで、これを機にレイバンに興味が湧き始めています。

一応パスワードを変えて、この投稿が僕ではないことを流したものの、コメントにも「レイバン買います」みたいなお声をいただき、僕も「ありがとうございます!もっと広まってほしい!」とか、なんか犯人に感情移入して応援しちゃう人の気分がわかりました。

実際、僕が訂正する前に普通に「いいね!」してた人もいましたしね。レイバンってやっぱりいいサングラスなんだろうなと思いました。今度買おうと思います。

 


Posted by 堀田 on 5月 4th, 2015 :: Filed under 日常

Beauty

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髪を切ってきました。

青山に引っ越してきたので、せっかくなのだから表参道近辺の美容室で切ろうと思い、思い切ってHotpepper Beautyに登録して行ってきました。そうしたら写真みたいなオシャレな場所で、綺麗なお姉さんが担当として出てきて、なんというか、平静を装うのに必死でした。

で、実際お姉さんにどういう風にしたいのかといわれても「短くしてほしいです」の一点張り。結局ぱらぱらと雑誌を見つつ、「うなじの生え方が特殊なので、あんまり切るとバランスが悪くなる」というので、結局そんなに変わらない感じをチョイスし、別の綺麗なお姉さんにしっかりシャンプーをしていただいたのですが、かなり丁寧というか、たっぷり濃厚なシャンプーでして、なんか途中から風俗みたいなもんだなと思いながら身を任せておりました。高くても仕方ないなと。

家に帰って担当の方をググったら、雑誌の撮影に同行してモデルさんのヘアメイク等をしている方らしく、そう言われてみれば今までよりも何か仕上がりがいい気がしてきました。事前のネット予約で「静かに過ごしたい」にマルをつけていたので全然話しかけられなかったのですが、これからはトークも仕掛けていこうかと思いました。


Posted by 堀田 on 5月 2nd, 2015 :: Filed under 日常

闘魂込めて

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巨人戦を観てきました。

たまたまジャイアンツ戦のチケットをいただいて、しかもビュッフェ付きの良席にご招待いただき、1円も使わずに野球を観てきました。今日は大田が怪我から復帰していきなりの4番に抜擢され、猛打賞でヒーローインタビューに選ばれたりして、会場全体が大田を応援する感じでよかったです。てかイケメンなんで、それだけで応援に値する。

ただ残念なことに、3番バッターのアンダーソンが大田の前でだいたいチャンスを潰していたので、大田に打点がつかなくてかわいそうでした。このアンダーソンは黒人なのだけど、黒人の野球選手と言えばクロマティの印象が強いので、アンダーソンも勝手に陽気な外野手みたいなイメージを持っているのだけど、本当はすっごいおとなしいやつなのかもしれない。人種差別までは行かないけど、黒人野球選手に対して完全にそういう偏見はあります。実際、アンダーソンは内野手だし。

いずれにしても、東京ドームで巨人が勝つと試合後に「闘魂込めて」を歌ったり、ジャビットとかもくるくる動き回ったり、専属チアガールたちが踊ったり、なんだかとても楽しい気分になるので、またぜひ行きたいです。


Posted by 堀田 on 5月 1st, 2015 :: Filed under 日常

12年ぶり

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12年ぶりくらいに自炊しました。

引っ越しをしたのを機に、料理に力を入れていこうと思っています。主な理由は、33歳にもなると、新しい何かを始めないと抜け殻になってしまいそうだからです。ということで、とりあえずパスタを作りました。

とは言え、ママーのパスタを茹でて、そこに温めたソースをかけただけ。自分でやってみて思ったのは「これのどこが自炊なんだ」という感じです。もうソースを作らないのであれば、パスタは完全にインスタントと同じですね。いや、こういうんじゃないんだよな。

でも今日はすごく早く仕事が終わった方なのですが、それでも家に帰ってから料理するのはマジでおっくうなもので、これ、続けている人はどういう生活スタイルなんだろうと本当に感心します。完全にオシャレの域に振り切れないとダメなんでしょうね。ちなみにソースは紀伊国屋で買っています。


Posted by 堀田 on 4月 29th, 2015 :: Filed under 日常

おじさん

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先週は出張続きでした。船にも乗りました。

泊まりの出張になるとだいたい支店の営業さんたちと飲むのですが、この日は転勤になった元上司とも飲みました。僕の入社当時から面倒を見てくれているおじさんなのだけど、なんかの会話の流れで「●●さん(←元上司)もいいおじさんなんだから(笑)」的なことを言ったら、「え、俺おじさんか?」とすごくびっくりされ、「俺のどこがおじさんなんだ?!」と聞かれたので、「いや…全部です」と言ったら、本当にガーン!( ゚д゚)ってなっていてすごくおもしろかった。

この”100%おじさん”な人に正面切って「俺のどこがおじさんなんだ?!」と聞かれるのはなかなか面白いもので、そのあとも「白髪がいけないのか!」と言うので「いや、黒くしてもおじさんですよ」と返したらまたガーン!( ゚д゚)となり、「ていうか僕が入社したときからおじさんでしたよ」と追い討ちをかけたらまたガーン!( ゚д゚)となっていて、とてもかわいかった。

しかし中学生にもなる子供がいる48歳で、自分がおじさんだという認識がないっていうのはすごいなと思いました。いったい何だと思ってたんだろう。。


Posted by 堀田 on 4月 28th, 2015 :: Filed under 仕事

性格

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人見知りするし、出不精です。

今ではだいぶ良くなったほうですが、基本的に人見知りで、かつ出不精なので、新しい人との交流に消極的です。仕事においても、人と人のつながりを強くして、お客さんと仲良くなったほうがいいに決まっているのに、そういうのができなくて、むしろお客さんから近寄ってきてくれているのに僕が逃げちゃう感じです。もったいない。

実際、大人になってみて、いろんな人のいろんな考え方を聞いたり、普通に会話しているだけでも人それぞれで本当に面白いもので、かといって、つまるところ根暗な性格なので、バーベキューすればみんな仲良し、みたいなのは苦手でして、なんていうか多様性を認め合うことと、仲良くなることは別なんだよな、という感じです。

「OK,google」とか言ってるようなアッパーな人たちは、多様性を認める=友達=イエーイ、という感じと言うか、かなり偏見に満ちているかもしれませんが、結果的に人生楽しんでいるような、得しているような、そういうのがうらやましいと思います。学校の成績が悪くても、こういう人の方が社会人になってから成功するというのは、まさに分かる話です。

ないものねだりですが、本当にそういう人たちに対する憧れというのは小さいころからずっとあって、もっといろんな人と気楽にお話できる積極性があれば人生豊かになるだろうにと思っています。僕もクラブとかに行って、適当に踊ってしゃべってればいいんだよ、とか言ってみたいです。


Posted by 堀田 on 4月 20th, 2015 :: Filed under 日常