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サルバドール先生の頃

これはたぶん、第二回公演のチケットデザインだと思う。著作権もくそもないデザインだが、僕が永塚を始めとしてみんなと出会った思い出の公演である。

まだデザイナーに飯塚美江が本格的に参入していない頃だし、クレジットに篠崎や堀田や柴田の名前がない。(実際は田中くんの降板によって堀田が参加してくれることになった)。酒井若菜が降板して鈴木蘭々が代役をつとめたが、意外に蘭々よかったじゃんっていうやつだ。

あと、当時のダメ出しメモがたくさん出てきた。

「記憶の紙を破る」という目的が見えづらい。 「うわあああ」 葛藤がうまく表現できているか。
 「アハハハ。おいしいんだよ。」の台詞が単独になっている。 かぶせるように。 「右心房」すずやんの第一声がミスった。「右」が肝心。「19,20!!」を伝えるためには、それ自身の滑舌と、その前の「腹筋20回!!」をきちんと言わなければならない。

すべて鈴木へのダメ出しである。はじめての参加なのでお互いまだ緊張・遠慮している頃だと思うが、内容は既に手厳しいものだ。


Posted by 徳尾 on 11月 9th, 2010 :: Filed under 未分類
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