多摩の女
10代の頃、人は新しい味や価値観といったものに興味を抱く。
しかし、20代も後半にさしかかってくると人は、いわゆるお袋の味や、田舎のゆったりとした感覚などのような、かつては味気なくてダサいと感じていたものの価値に気付くことができるようになる。
今日は実家の方に行く機会があったのだが、この辺に来ると最近いつも思うことがある。
僕は多摩地区の洒落た女が好きだ。
いきなり多摩地区の洒落た女なんて専門用語を使われても意味がわからないかもしれない。
まあ要は、吉祥寺くらいのオシャレさを持った女性のことだ。
あと、服装だけでなく、顔付きや体付きに表れる多摩地区の微妙にダサい感じ、これを含んだ女性のことだ。
まあとにかく、多摩地区の洒落た女を見ると「これよ、これ、これ!これだよね!」と思う。
10代の頃は代官山の女や青山の女をいいと思ったものだがなあ。
人はこうやって、田舎に帰っていくのだろうな。
ちなみに、二点、はっきりさせておきたいことがあるのだが、僕は田舎くさい女性が好きということではない。
例えば磯山さやかさんとかは全然好みではない。
あと、服装だけで田舎くさいかが決まるとも思っていない。
例えば磯山さやかさんはどれだけオシャレな服を着たとしてもオシャレに見えるとは思えない。
この話をすると、よく「つまり田舎っぽい人が好きなんだ」とか「わかるわかる、磯山さやかとか星野真里の感じでしょ」とか言われるのだが、全然違う。
そうじゃないんだということを言いたくて、磯山さやかさんには申し訳ない書き方をしてしまった。
すいません。
色々書いたが、まとめると、僕は上戸彩さんが好きだということだ。
Posted by 北川 on 10月 17th, 2009 :: Filed under 未分類
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