とくお組モブログ
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先日、見に行った。
何回か書いているけれども、実は僕はジブリが好きではない。
ジブリは勉強になるから的なこと言って親が子供連れて行く、とか昔からよく聞くけど、どう考えてもその間に岩波文庫でも読ませた方が勉強になる。
まあ、映画の勉強にはなるけど、たぶんそういう意味では言ってない。
あと、コア気味な人は紅の豚を「あんなかっこいい映画は他にない」とか言うんだけど、この世には紅の豚よりかっこいい映画はけっこうな量、ある。
まあ、宮崎駿がすごく演出うまいのはわかってるんだけども、そういう社会的な流れとか、物語のファンタジー感とか説教くささとかがどうも好きになれなくてだめなんだ。

ただ、今回は、映画館で長い予告編見て、これはよさそうだなと思ったので行ってみた。

よかった。
ファンタジーやらない方が演出のうまさが際立つと思った。
あと、僕はエヴァ見たことないというのもあるのかもしれないけど、庵野も気にならなかった。
というか、かなりよかった。
最後の辺とか特に。
というのも、僕は棒声が好きなんだ。
声優さんは声だけで何かを表現しようとしたりするけど、僕はそれにはちょっと反対というのがあるし。
だって、まあこれは僕だけかもしれないけど、正直に言って、街中で声優さんみたいな話し方してる人見ると、単純に生理的にすごくムカムカしてくる。
あと、声でそんな表現したら、ちょっと情報として過剰というか、画とかが死ぬように思う。

話は戻るが、風の描写も毎度のことながら素晴らしかったけど、光もまた格別にいいよね。
予告で使われている、電車の座席に二人座っていて光が動くショット、本編では違う感じになっていたように思えたけど、予告のあれはかなりいいよね。
あそこまで光コントロールするのは実写は相当厳しいところがある。
というか、あの長い予告、全体的にかなりいいよね。
歌聞いていて、全体の歌詞なんか全然わかっていないのに、サビとかだけで「そうだよ、恋ってそういうもんだよ」とかやけに思って、鼻歌歌ったり、友人にそこの良さを力説したりするんだけど、後で全部の歌詞見たら全然違うこと言ってた、とか時々あるでしょう。
そんな感じで、いい描写ってのは、そこだけで独立して、ある種の感情とか物語とかを感じさせるんだね。
あの予告見ると、二人の人物の恋とか青春とか夢とか時代とか、なんかそんなものが、上に書いた歌の例みたいに、見事に彩られてる感じがあるよね。
まあ、ぜひそんな感じで、風とか光とか、まあその他の映ってるざわめきっていうのかな、そんなのを皆さんにも見てもらいたいなと、思いました。

ちょっと目がさえちゃったもんで、突然長々すいませんでした。


Posted by 北川 on 7月 31st, 2013 :: Filed under 映画
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