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DH制

巨人がついにマジック1。

ジャイアンツが強すぎて、僕の想定よりも早くマジック1まで来てしまった。このままでは、僕が観に行く前にもう優勝が決まってしまって、二日酔い試合を見なければならなくなってしまう。なんとか、なんとか、胴上げを生で見させてほしい。神様、お願いだ。

そんな思いでいろいろネットサーフィンしていたら、セリーグの公式サイトで「なぜDH制を採用しないのか」について、回答があったので参考に転記させていただいた。ぼくは、この考え方に賛成です。

大リーグでは1973年にアメリカン・リーグがDH制を初めて採用し、日本ではパ・リーグが1975年からDH制を採用しました。しかし、当時、セ・リーグでは以下の観点から、DH制は採用しませんでした。

1. 1世紀半になろうとする野球の伝統を、あまりにも根本的にくつがえしすぎる。
2. 投手に代打を出す時期と人選は野球戦術の中心であり、その面 白みをなくしてしまう。
3. 投手も攻撃に参加するという考え方をなくしてしまう。
4. DH制のルールがややこしくファンに混乱をおこさせる。
5. ベーブ・ルースやスタン・ミュージアルは投手から野手にかわって成功したのだが、そのような例がなくなる。
6. 仕返しの恐れがないので、投手が平気でビーンボールを投げる。
7. いい投手は完投するので得点力は大して上がらない。
8. 投手成績、打撃成績の比較が無意味になる。
9. バントが少なくなり野球の醍醐味がなくなる。

Posted by 堀田 on 9月 20th, 2012 :: Filed under 日常
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