とくお組モブログ
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嗅覚

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人が弱っている時にこそ連絡をしてくる人というのがいると思う。
独自の嗅覚で人の不幸を嗅ぎ取り、心配面しながら連絡してくる人。
まあ、人に吐き出すことで楽になる場合もあるから、完全にされる人の性質によるのだろうけども、僕の場合は、そういうのまじで勘弁してくれよ、と思ってしまう。
要は放っておいて欲しい。
とにかく話を聞いてくれるタイプ、むしろ説教をしてくるタイプ、とにかく今日はぱーっと酒でも飲もうぜみたいなタイプ、色々いると思う。
しかし僕からしてみれば、そんなものは全部ただの優しさの押し付けであり、言ってしまえば完全なありがた迷惑だ。
まあそもそも、本当に心の底から心配しているのではないこともあるだろうしね。
なんかちょっと楽しんでいるというかね。

俺は今、そんなにお前のことなんか必要と思っていないよ。
自分が俺に対して何かできるとか、俺の気持ちが一番わかるとか、そんなこと考えてんじゃねえぞ。
思い上がるな。
俺だけでなく、お前も何者でもないんだよ。
誰だよ、お前。

よくそう思う。
本当に必要としていたら、そもそもその人にこっちから連絡するだろ。
そうしたら、その時にはじめて、何も言わず、受け入れてくれればいいんだよ。
安い野次馬根性とか、自分自身が勝手に当事者になったと錯覚して生じたくそみたいな自意識とかを、いちいち本当の当事者に当てないでくれ。
人は思うほど他人になんて興味はない。
当たり前だけども、自分に一番興味がある。
だからお前みたいな他人じゃなくて、まずは俺という自分を大切にさせてくれ。
どうでもいいお前という他人のくだらない考えや感情を押し付けないでくれ。
お前のやっていることって、優しくともなんともないんだよ。
ある意味で、俺も含めた他人に、自分は優しいってただアピールしているだけだからな。
とか思ってしまう。

まあちょっとエスカレートしてしまって、なんか言い過ぎてしまったかもしれないけども、なんとなくそんなことを思った。


Posted by 北川 on 12月 8th, 2011 :: Filed under 未分類
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