9
残り9日。
9年前の2001年と言えば僕が大学に入学した年だ。
つまりは芝居を始めた年でもある。
9年というのは長いようであっという間。
ただし確実に時間は経っていて、昔の写真を見るとその違いに驚かされる。
特に顔の輪郭が違う。
大学に入りたてのこの頃の写真を見ると、今よりアゴのラインがすっきりしていて楕円の形をしている。
つまり、ここ最近で下アゴ、奥歯の横、いわゆるエラという部分が張ってきているようなのだ。
さらに小、中学生位まで遡ると、これはもう綺麗なまん丸だ。
という事は僕は、時間が経つにつれ、顔の輪郭がどんどん角張っていっているわけだ。
川を流れる石が、下流に行けば行くほど削れて丸まっていく事の逆パターンであるわけだ。
円、楕円、将棋の駒みたいなの、と移り変わっいる僕は、この先の9年後、果たしてどんな形になっているだろうか。
エラの成長が進んで、スーパーマンの胸のマークの枠みたいなダイヤ形か?
はたまた角がさらに増えて六角形か?
もうムチャクチャにこんぺい糖みたいになっているかもしれない。
いつか僕の事を街中で見かけても、顔が変わりすぎてわからないかもしれません。
だから先に謝っておきます。
あしからず。
辞める前にしときたい話、第9位、でした。
Posted by 永塚 on 11月 3rd, 2010 :: Filed under 未分類
You can leave a response, or trackback from your own site.
11月 4th, 2010
ちょッ!!
可愛い男の子ですね〜♪
私はきっと…
こんぺいとうみたいになった永塚サンでも気付いてみせます(*^_^)v 笑
11月 4th, 2010
中学の入学式当日の写真です。
新しい生活への不安から、ふてくされてる所です。
希望なんか、これっぽっちもない表情ですね。
こんぺい糖、ボッコボコですよ?
それでも見抜くという、その自信、ありがとうございます!