とくお組モブログ
いつも手元にとくお組

理不尽

20131127_234810.JPG

写真は関係ありません。

今年度のはじめくらいにマンションみたいなところで映画見るやつがあって、そこで、なんか足がくさい人がいるな、みたいな感じがあったのだけど気にしないでいたら、イボをうつされてしまったらしく、足に一個、イボができてしまった。
すぐに病院に行って液体窒素で焼いたのだけど、下手くそだったのかなんなのか、すさまじい勢いで増えていって、今、手に2個、足に8個もイボが広がっている。
で、仕方がないので先日、病院を変えて、それのうち、手のものを一個レーザーで焼いた。
で、それは治ったのだが、レーザーは保険きいてもイボ一個とるのに一万円かかるから、さすがに全部はやっていられない。
なので、今日、近所の適当なところでなく、もっとちゃんとした病院に行って、相談をしてみた。
そうしたら、「とりあえず、液体窒素で焼いて、かつ内服薬も処方して、それでも治らなかったら注射のやつをやってみることにしましょう」みたいな感じになった。
で、「ここまで広がっちゃうと、かなり強く焼かないとだめだけど、痛さ、耐えられるかな?」とか言われたのだけども、これでも僕は半年間、下手くそな医者で二週間に一回、液体窒素でイボを焼いてきたわけだ。
だから、胸を張って応えた。
「大丈夫です。液体窒素の痛さには自信があります」

で、焼いた。
もんのすげー痛かった。
帰り道とか、あまりに痛くてまともに歩けなくて、何度も壁に手をついたり、途中でうずくまったりした。
こんなに痛いものがこの世にあるなんて知らなかった。
何がつらいって、痛いのが一瞬ではないこと。
気が狂いそうなくらいの痛みが、断続的に、それこそ今も襲ってきている。
さっき風呂に入った時とか、途中でトイレに行きたくなったのだけど、まだ体洗ったりしていなかったから、腰をくねくねさせることで気を紛らせながら体を洗っていたら、その体重の移動によって足の患部に激痛が走り、「くっ!」と足を上げたら、風呂桶に別の患部がすごい勢いでぶつかり、ほんと一瞬、気を失ったんじゃないか、くらいの痛みが走って、結果、少し漏らした。
風呂場だから後処理は問題なく行えたものの、本当になんでこんな目にあうんだ、というか、何年間になるのかは知らないけども、自分の人生において、一年近くもこんなことに悩まさせられる期間があるということの理不尽、そんなものに激しく絶望して、涙が出た。

足がくさい人とかはほんと、イボとか水虫の菌を保有している可能性があるわけで、公共の施設では、ちゃんと靴下を変えるとか、まじで気を付けてください。
そのくささのせいで、その場だけでなく、長きにわたって苦しめられている人たちが、この世にはたくさんいます。


Posted by 北川 on 11月 27th, 2013 :: Filed under 日常

ピスタチオ

20131126_005752.jpeg

今更な話ですが。

以前、ピスタチオと銀杏は同じものじゃないか、という話題になって、その場でYahoo!知恵袋で調べてみたことがあって、結果的には違ったんだけど、あのネットの掲示板的なものへの書き方が悪い人って、本当に何なのかしらと思ってしまう。

こっちは分からないから聞いているのに、「マニュアル読んで終わり。以上」とか、何かイラっとする書き方する人がいて、ピスタチオの件にも「ちゃいまんがな・・・・・」と呆れ返った感じをプンプン出してるやつがいて、だから分からないから聞いてんだよ、どこがどう違うのか言えよ、みたいな気がするし、ああいう人をバカにした感じの書き方をする人は実際に会っても嫌な人なんだろうなと思う。こんなの、語り尽くされた話だと思いますが。

ちなみにベストアンサーに選ばれてた回答は、冒頭から「どちらも美味しいですよね。」と、非常に丁寧な語り出しで、回答も丁寧で、この人は実際に会ってもちゃんとした人なんだろうなぁと思いました。一事が万事です。


Posted by 堀田 on 11月 26th, 2013 :: Filed under 日常

プレゼント

20131123_042332.JPG

YouTubeで偶然、サマンサのクリスマスバージョンのCMを見た。
毎回のことだが、あそこは本当に腹のたつCMをつくってくる。

首にネックレスを巻かれたりして喜ぶ女、ということに描写が集中し過ぎるあまり、プレゼントをあげる男側の人格が、全くもって無視されている。
本来的にいえば、大切な人に喜んで欲しい、という考えの下でのプレゼントだからこそ、その品には何ものにも代えがたい価値があるわけだろう。
気持ちがあればどんなに安いものでもかまわない、とまでは言わないが、そこの部分をはしょってしまったら、あの女はただの金の亡者だ、との誹りを受けても文句は言えない。
あんなに無人格な人間からプレゼントをもらい、その相手にではなく、不可解にもカメラに向かって喜んだ風(あくまで喜んだ風ね。本質なんて何もない、薄っぺらい演技や演出だから)の顔を見せるっていうんじゃあ、突然、どこかのわけわからないおっさんからプレゼントをもらい、その瞬間、明後日の方向を向き始めて一人、体をくねくねさせながらニタニタする、という状態とほとんど同じになってしまう。
というか、その、誰からもらうとかそんなのはどうでもいい、とにかく、喜んでる女の子ってかわいいよねー、みたいな、浅はかな上に、男を金づるだとしか思っていない発想がまじでむかつく。
もうほんと、キャバ嬢とかの発想というか、なんていうんだろう、とにかく貢がせりゃいい、みたいなバブル時代の発想というか、とにかくかなり自分本位の、自分勝手な発想でつくられている。
誰からでもいいからとにかくものもらったら体くねらせて喜んじゃう、っていうのは、野良猫が突然餌もらって喜ぶのとかなりかぶるところがある。

だいたいさ、あの感じでいくと、あのネックレスとか買うのは男なわけだろう。
だったら、男が買ってあげたくなるようなCMつくらないとだめだろ。
男は、女の子に喜んでもらって、自分を好きになって欲しいからプレゼントをあげる。
プレゼントをもらうことだけに目的を置いているような人間、人から何かをもらって自分が喜ぶことしか考えていない寄生根性の半端ない乞食のような人間、そんな人間になど、プレゼントをあげたいなんて、男は絶対に思わない。

あれほんと、毎回誰が考えてんだよ。
どうせ、「喜んでる女の子ってすっごくかわいくないですかー?」「あ、それすっごいかわいいー」とかみたいな、くそすっからかんな会議でつくられてんだろうな。
で、撮影中も、体くねらせてる出演者に向かって、カメラの後ろで何人もの人が、「うん、すっごいかわいいー!」「うわーかわいい!やばい、すごいかわいいー」とか言いまくってんだろうな。
ほんとなんなんだよ、あのCM。
かなり続いているけど、ほんとに評判いいのか、あれ。


Posted by 北川 on 11月 23rd, 2013 :: Filed under 日常

趣味

趣味らしい趣味がありません。

劇団活動を趣味というのかどうかは議論があるところですが、他にこれと言って趣味というものがない。逆に劇団活動がなかったら土日に何もすることがない。例えば、太陽にほえろ!のDVDを観るのは趣味っちゃあ趣味だけど、「刑事ドラマが好き」というのはコンテンツの話で、趣味としたら「DVD鑑賞」とかになっちゃうだろう。なんか別にDVD観るのが趣味じゃないんだよな。

というような話を後輩にしていたら「なんか習い事やればいいんじゃないスか」みたいに言われ、何がいいかなと考えたけど、やはりそういうのに興味がないから趣味がないわけで、なかなかやりたいことってのが思いつかない。強いて言えば、ペン習字とか習いたいけど、趣味はペン習字ですってのも変だ。でもまぁこんな風に考え始めると、僕に限らずほとんどの人が無趣味ですかね。

なお、ペン習字はまずは自分の名前を写し紙の上から清書することから始めると聞いたけど、なんかそれって全然面白くないというか、飽きちゃいそうだから、「長澤まさみ」という字を何度も練習するとかにしたい。


Posted by 堀田 on 11月 21st, 2013 :: Filed under 日常

渋谷

20131120_041330.JPG

ロジエとかロメールとか、バカンス映画ってのはそもそもが好きな部類なのだけども、ああいうのにはまっちゃうと危険だ、みたいな話も聞いていて、最近では見るの軽く避けていたんだよね。
他にも見たいのあるし。
まあ、それはどうでもいいんだけど。

「女っ気なし」を見てきた。
ほんともう、しびれるくらい素晴らしい作品だった。
最近ゲラな上に涙腺緩んでるせいもあるかもしれないけど、かなり笑ったし、かなり泣いた。
劇場を出ても、なんだか興奮してるっていうのかな、とにかくちょっと気分が高揚していて、映画のシーン何度も反芻しながら渋谷の街を闊歩したね。
あんな感覚は久しぶりだな。
ユーロスペースでやってますので、ぜひどうぞ。
DVDとかにもならない可能性かなりあるんで、興味ある人はぜひね。
最後の家でのくだりなんかほんと、バリいいですよ。

ほんと死ぬまでには一本、あんなの撮りたいよね。
狂ったようなのとかじゃなくてさ。
なんかね、まあかなり前からではあるんだけど、ほんともう、そういうのはいいんだよって気持ちあるよね。
だって俺、実際のところ、全く狂っていないしね。
というか、まあこの世の人を全て調べたわけじゃないからあくまで推測だけども、部類的にはかなり真面目な方の人間だと思うし。
だって、学校とかで最近の子たち見る機会あるけど、授業中、机に携帯置いてたり、堂々とそれいじってたり、何のためらいもなく飲み物飲み出したりするのよ。
先生もそれ注意しないし。
ほんと、アメリカの大学じゃねえんだからさ、そんな自由なスピリットとか発揮しなくていいから。
あれ、高校とかでも注意されないのかね。
そんなにアメリカの大学みたいに過ごしたいなら、くそだっせーブルーのジーパン履いて、授業も机をロの字に並べて討論形式で進めていって、休み時間にダンスパーティーの相手探して、で、親に借りたバカでけー車でパーティー会場向かってみて欲しいね、ほんと。
あれ見ると、ほんとこの国は狂ってきてるって心の底から思っちゃうよね。
そう考えると、俺なんかまあ実際、まともな上に、相当に人にやさしい方の人間だよ。
顔と体型が気持ち悪いし、性格もまあ、卑屈で歪んではいるからね、なかなかそうはとってもらえないんだけど。

まあ、とはいえ、もし実際に狂ってない映画撮ることになったら、なんか不安になっていって、どんどん狂わせていっちゃうかもしれないけどもね。
どうにも難しいね、そこのところは。


Posted by 北川 on 11月 20th, 2013 :: Filed under 日常

気分

20131118_011947.JPG

ほんとお前いくつだよって感じなんだけども、ここのところ、かなりヘビーローテーションでHeart of glassを聞いている。
というか、しょっぱなで突然Heart of glassが流れる映画の、そのしょっぱなの部分を何十回と見ている。
最初に見た時は、あまりにも美しくてすっげーかっけえって思って、なんというか、スパーン!と心に何か撃ち込まれたような感覚があって、ほんとわけわからないんだが、しょっぱなのところでいきなりボロボロ泣いた。
今でも、その映像を見る度に、身体の奥底がぶるぶると震えるような感覚があるし。
映画に限ったことではないのだけども、すごい作品というのは、物語なんかなくても、というか、そういうの関係無しに、心にダイレクトに視聴覚が触れてくることがある。
これがそれだよね。
ほんとこういう映画を撮れたら最高だよな。
映画において、脚本ではなくて監督が一番偉いとされているのはこの部分からくるわけだけども、現代って、観客が大半において物語至上主義的なところがあるから、どうにも難しいところあるけどね。

長々書こうと思ってましたが、ちょっと唐突に面倒になってしまったので、ここでやめます。
すいません。
いやー、意外と気分屋だね、僕ってやつは。


Posted by 北川 on 11月 18th, 2013 :: Filed under 日常

ヒロシ

カフェで時間をつぶしていたら。

隣の席の若い女性グループの会話で「私はケンジからもアツシからも両方から連絡来るもんね〜」みたいなことを言っていたのだが、僕の場合だったらやっぱり彼女たちから「ヒロシ」と呼ばれるんだろうかと無駄な想像をしてしまった。

彼女らのグループに入ることはもう一生ないだろうけど、もし入ったとして、「堀田尋史です」って自己紹介したら、それからすぐ「で、ヒロシはさあ」みたいに呼ばれちゃうのだろうか。僕は僕で「ユカはさあ」みたいに返しちゃうのかしら。いや、ちょっと言ってみたい。

僕の人生で言うと、こういうアッパーな女子と絡む事は一度だけあって、それは大学のゼミのときだったんだけど、その子に自己紹介したところ、ヒロシではなかったものの速攻で「じゃあホッティーだね!」と名付けられて、そのままゼミの中ではホッティーで通した。彼女らの直感で決めてくる感じ、嫌いではない。(ちなみに、彼女に対して僕は「ヨシミさん」と呼んでいました。)こういうアッパーなノリで決めちゃう感じの世界って、なんかちょっと楽しそうだなとこの歳になって思えるようになってきた。

という風に今まで「ヒロシ」ベースで呼ばれた事が家族以外にない(ひろくんと呼ばれています)ので、自分がヒロシであることには今ひとつピンと来ないが、もしも将来、結婚とかしたら名前ベースで呼ばれないと変だろうし、悩ましい。今更「ひろくん」も恥ずかしいので、いっそのこと「ホッタヒロシ」と語感が比較的近い「ヒッポリト星人」とかまで飛躍してほしい。


Posted by 堀田 on 11月 17th, 2013 :: Filed under 日常

表情

我が家のぬいぐるみたちが表情豊か。

男の割には家にぬいぐるみがゴロゴロしてるんですが、あまり定位置が決まっていないのと寝るときは邪魔で落とすのとで、気がつくと部屋のどこかで死んだように転がっている事が多い。たまに「どうした?!」と言いたくなるような体勢になっていたりして、顔が変わらないのになかなか表情が豊かである。

という感じでゴロゴロしてるから、もうかなり汚くなって来ていて、手前で裏返っている羊なんて(羊です)、本当は真っ白だったのにもう完全に黄色くなっている。「汚いものは捨てる」をポリシーにしているけど、こういうのって捨てにくいんで、なんかきれいにしないとな。こういうの洗うのはどうやったらいいんでしょうか。洗濯機にぶっ込んでも大丈夫なのかな。出てきたときの表情に期待。


Posted by 堀田 on 11月 9th, 2013 :: Filed under 日常

ニュース

20131106_031110.GIF

Yahooニュースのアプリを使っている。

そうすると、「〜〜、視聴率10%!」とかそんな感じの見出しの記事をかなりよく見かける。
で、なんかこういう要素が必要、とかそんな感じのことを何の評論家だかわからん人が話していたりする。

まじでくだらないというか、本当にどうでもいい。
あの手のマーケティング理論とか、本当に、一欠片の価値もない。
そういうのが必要なら、そんなわけわからん奴の話なんかじゃなくて、パソコンで統計とって、超客観的にドラマつくった方がまだ参考になる。

あの手の、なんか視聴率とか、なんていうんだろう、ヒットの法則とでもいったらいいのかな、なんかそんな感じのことを語って作品を知ったつもりになっている人って、作品をまともに鑑賞し、語る感性や能力が自分にはない、と言っているようなもんだね。
批評家と作家ってのはそもそもの役割が違うから、だったら自分でつくってみろよどうせくそつまんねえから、とかは言うつもりないけれども、あんな何の発見もない、作品の魅力を引き出すこともない、後付けでどうでもいい作品の外側のデータばっか語る批評とか、なんていうか、批評になってすらもいない。
というか、そもそも作品を全く理解できていないしするつもりもないような奴の話なんか聞く気にもなれないし、聞いていてもくそつまらない。
ほんと、批評家気取り、プロデューサー気取りの多いことったらないね。

しかも、そういう、しょうもないくせにやたら声と態度だけでかい人たちが、あらゆる作品や才能ある人たちをだめにしていっている。
だって、そういう人ほど、売れ出しそうな人に向かってアドバイスとかし始めそうじゃない。
「これからはこれこれこうした方がいいよ。誰々の時はそうだった」とか「前にヒットしたやつはこれこれこうだったから、これこれこうした方がいい」とかさ。
だけどそういう意見って、その売れ出しそうな人ができることとか、やりたいこととか、そういうの完全に無視してるし、なんなら全く理解してないっていうか、たぶん理解できてないで言い出してる意見だから、はっきりいって何の参考にもならないし、無理矢理やって、まあうまく乗り越えて次のステージいく人もいることにはいるだろうけども、たいていの場合はまあ、潰れていくよね。
ほんと、そんな数字とか法則とかじゃなくて、その人ができることとか、一番に輝くこととか、そういうのをちゃんと理解して、その上で展開を考えていくことが重要だよね。

そのためには、やっぱり月並みだけども、まずはその人を完全に愛さないとだめね。
金とか自分の権威のためとかそんなんじゃなくね。
前にきゃりーぱみゅぱみゅを女優として売り出せるのは僕しかいないと書いたことがあるんだけども、当時の僕は、彼女を愛していたからね。
彼女の親が彼女を愛している強度の次くらいの強度で。
まあ最近は、なんかもう彼女自身が慣れてきちゃったというか、違う感じになってきちゃったなというのと、正直僕自身ちょっと飽きてきちゃったなっていうのと、あと単純に、もはや女優に転向するタイミング完全に逸しちゃった感もあるっていうか、世間がもうある種のイメージで見ちゃってるからどうしてもそれを意識した上で色々考えていかなくちゃいけなくなったってのもあるっていうので、あれだけども。

いやー、しかしほんと視聴率とかまじでくだらないね。
まあそれがないと金まわらないってのはわかってるけども、ほんと、どうでもいい意見とか人とか、そういうの全て無視してやっていけたら最高だよね。
まあ、こんなこと考えてる奴なんて、そもそもから無視されてしまったりするわけなんだけどね。
ほんと世知辛いよなー。


Posted by 北川 on 11月 6th, 2013 :: Filed under 日常

抱く

部屋の模様替えをしました。

デザイナーズマンションらしいマンションに引っ越して来て2年半が経ち、いつの間にかマンネリになってしまっていたのですが、先日次回公演のチラシ撮影で自宅を開放し、レイアウトをみんなでいじっていたら、なんだか模様替えがしたくなって来たので、一気にやってみました。

チラシ撮影のときにラブホテル感を出そうとしてベッドを中心に置く方式をやったので、それをそのまま採用したら、本当に抱き部屋みたいになりました。いやらしい。

正直、こんな部屋に連れて来られたら、引くというか、やる気満々すぎて、こっちも何をしゃべっていいか分からなくなってしまうと思う。それこそもう、やるしかないと言いますか。

夏には戻そうと思います。


Posted by 堀田 on 11月 4th, 2013 :: Filed under 日常

抗体

予防接種を受けました。

前にも書いたと思うけど、僕はインフルエンザにかかりやすい方なので、今年もちゃんと予防接種を受けました。数日間会社に来ている医療機関に任意のタイミングで受けに行けるんだけど、僕は注射が嫌いなので、なかなか行く気にならない。むしろ社員番号で区切って指名してくれた方が思い切りがつく。

まあ、そうは言っても大人だし、そんなにビビってる訳でもないのだけど、行ってみたら隣で注射されてるおじさんが「痛え!」みたいな顔してるので、かなりビビってしまった。でも運良く上手な方だったようで、あまり痛くなく終了しました。やっぱり腕ってあるんだと思う。

しかし人間の免疫力を応用したこの予防接種という仕組みは大変すばらしい発想というか、人間の体って本当にすごいし、それを突き止める人間の科学力は本当にすごいと感心してしまう。子供たちが注射がいやだとうるさいなら、こういう仕組みのすごさとか、それを突き止めた人間のドキュメンタリーを見せてから、その注射という行為の価値を知らしめれば、大人しくなるのではないかと思う。(僕がやっているように)

ていうか、なんで注射である必要があるんですかね。飲み薬で抗体入れてくれればいいのに。


Posted by 堀田 on 11月 1st, 2013 :: Filed under 日常

押し付け

20131101_013800.JPG

近々研究発表等々あって、精神的余裕がない。
といいつつ、合間でかなりの本数映画見たりしているから、まあ言い訳だけど。

先日、実家でWOWOWの映画を録画予約するために番組表見ていたら、マイガールを放映することを知った。
前に似たようなことをちょろっと書いたこともあるし、そういうのいくつもあるからあれなのだけれども、中学生の頃、夜中に偶然テレビで見てボロボロ泣いたことのある映画の一つだ。
ビデオ屋で借りればまあ一発なのだけど、なんとなく、そのWOWOWでやってたやつを録画して実家で見るんだ、みたいな気に今はなっていて、なんとなくそれを楽しみに日々を生きている。
中学生以来、一回も見たことがないし、マコーレカルキンが出てて蜂に襲われちゃう、くらいしか覚えていないから、非常に楽しみだ。
あれを見た次の日、学校行って、コンクリート貼りの階段で友人に「いやー昨日マイガールって映画見てボロボロ泣いちゃったよ」とか「俺はあの映画で女の子の心を少し知った気がするよ」とか「絶対見た方がいいよ」とかしつこくしゃべってたら、いきなり友人から「自分の価値観を人に押し付けないでくれ」とか言われたんだよなー。
あれはびっくりしたな。

というわけで、約20年越しくらいでここで皆さんに押し付けることになるわけですが、機会あったらマイガール、ぜひどうぞ。
これまた中学くらいの記憶なので曖昧ですが、2より1の方がよかった記憶があるので、ぜひ1の方をね。
全然違ったらすいませんて感じですが、たぶん涙止まりませんよ。


Posted by 北川 on 11月 1st, 2013 :: Filed under 日常

リキマルサンシヤイン

20131028_194545.JPG

今日は。
柴田です。

リキマルサンシヤイン無事終わりました。ご来場ありがとうございました!
たった一回きりの公演というのは初めてでした。
まるで夢のようなスピード。

しかしこれでコレドが最後となるのは物悲しいですね。

なんか次、いい場所がありましたら教えてください!
酒が飲めて、客席は50くらいで、バタバタできるところ!

また皆様にお会いできることを楽しみにしております!

あの、解散したわけじゃないですからね。


Posted by 柴田 on 10月 28th, 2013 :: Filed under 日常

安心安全

20131026_130245.jpeg

昨日も雨が強かった。

小さい頃から台風とか大雨とかの日の夜に、雨音や風音を聞きながら布団で寝るのがすごい好きだ。「おー、さむさむ!」とか、「おー、怖い怖い!」なんて言って、自らの安全を実感する行為がたまらなくいい。

僕にとって本当に家ってのは大事で、例えばキャンプで外で寝るとか言うのも極力避けたい。とにかく寝るのが大好きなので、悪条件で寝るというのは、グルメがすごいマズイものを食べさせられるのと一緒なのである。

僕もすっごいうまいもんを食ってから、安全な家のベッドで寝ると本当に幸せなので、これを死ぬまで毎日続けたい。


Posted by 堀田 on 10月 26th, 2013 :: Filed under 日常

濃い

濃い味が好きです。

今日はお昼ごはんで、久々にファーストキッチンに行った。ファーストキッチンに行く理由は決まってポテトを食べるためである。

僕は濃い味が好きな方で、ポテトも普通の味よりもフレーバーポテトみたいにさらに味がついている方がいい。いつもだいたいチーズ味を頼むのだけど(濃いから)、今は「3種の贅沢チーズ味」とかになっていて、願ったり叶ったりである。実際食べたら本当にうまくて大満足の昼食でした。チーズが濃くて、心底おいしいと思った。

濃い味と言えば、ソースはウスターソースよりもとんかつソースとか中濃ソース派である。で、今日たまたま聞いた話で、ソースの原材料が主に野菜と果物だと聞いてマジでびっくりした。野菜と果物を煮詰めるとソースになるらしい。全然信じられない。

この知識を誰かに自慢したいのだけど、「そんなのは一般常識だ」と会社の人に言われてしまった。だからここにだけ記しておこう。ここは王様の耳はロバの耳に出てくる穴のようなものだから。


Posted by 堀田 on 10月 25th, 2013 :: Filed under 日常

自分

20131017_012750.JPG

「よくわからない人だ」と言われることが多い。
先日、大学で講義する機会があったのだが、その時もそのようなことを言われた。
まあそれは別に何とも思わないのだが、そのような時、よく思う。

僕も、僕のことがよくわからない。
わからないし、もはやそれは、どうでもいいとすら思っている。
かなりの昔に、自分をわかることなんて、諦めるというか、放棄している。

というか、むしろみんなに聞きたい。
みんなは実際、自分のことってわかっているのか?

僕は、自分のことなんてやつは、一生かかっても、絶対に、わかることはない、と思っている。
だって、単純に自分の身体を構成している細胞だけで考えても90%くらいは見たことがないというか、よく知らないわけだし、脳みそだって、現代医学をもってしても、ほとんどが解析できていない。
そんな状態で、自分のことなんてわかるわけがない。
そりゃあまあ、適当な言葉で型にはめて、なんとなくわかった気になれたりすることもあるけど、そんな単純じゃないっていうか、それで自分の全てを示すことなんてやはり不可能だ。

だから僕は、他人のことも正直、よくわからない。
その辺は、なんかもう、ぼやっと、なんとなくで判断して、ものすごく適当に生きている。

でもまあ、それでいいとも思っている。
人間なんてそんなもんだ。

だから僕は、脚本とかを書く時、人物の設定っていうか、こういう性格で、誕生日いつで、こんなあれで、みたいなものを、一切つくらない。
いきなりシーンや物語というか、人物がどう動くかとか話すかをつくる。
我々は普段、他者のことを判断する時に、「あの人は誕生日いつで、こんな性格で〜」とか別に考えていない。
まあ、そういうのが絡む時は考えることもあるけども、基本的には、具体的な動きや発言からしか判断していない。
だから、それと同じように考えていく。
まあそうすると、かちっとした、いわゆるキャラクターみたいなものにはなりにくいんだけど、そんな、ミッキーみたいなマスコットじゃねえんだから、いわやる「キャラクター」って感じの人間なんてこの世にはいないだろう。
だから、人物像なんてもんは、不可解だったり、多面的だったりしていい。
それが人間というやつなわけだから。

上と関連して、学校ではだいたいこういったことベラベラ話すことにしてるんだけど、その考えを適用して作品つくった学生とか、後で先生にくっそ怒られてたりするんだろうな。
それに、こんなこと考えてたら、あんまりお金にもならないだろうし。
実際、まあ僕も先生には相当に嫌われていたし、ネットとかでくっそ叩かれることもあるしね。
でも、僕は僕の言ってることの方が正しいと、これに関しては、かなり信じてるね。
だからまあ、全然別のやり方でもいいんだけども、ぜひ周りのしょうもない意見とかは無視して、自分が正しいと思ったやり方で、ぜひみんな頑張って欲しいね。
まあそこにおける自分って、よくわからないから多少矛盾してるんだけどね。


Posted by 北川 on 10月 17th, 2013 :: Filed under 日常

忘れる

よく忘れ物をします。

歳を追うごとに、モノを忘れて行ってしまう事が多い。傘とかはビニール傘であろうが、ちゃんとした傘であろうが、簡単に電車の中に置き忘れて行ってしまうので、もう買っていると本当に勿体ないから、基本は雨が降っていても傘を差さずに濡れて帰るというのを徹底している。

まあ傘は誰でもあるとして、前には自転車を忘れて行った事もあって、コンビニに自転車で行って買い物をした後、自分が自転車で来ている事を忘れてそのまま歩いて帰り、その後、2週間後ぐらいに自転車に乗ろうとしてやっと「あれ?」と気がついた。しかもそのコンビニは駅までの通勤ルート上にあって、毎日行きと帰りに自転車の目の前を通っているにもかかわらず全然気がつかなかった。自転車からしたら毎朝晩「おいおいおいおいおい!」って感じだったろうと思う。

しかも気づいたときは完全に「盗まれた!」と勘違いしてたし。こういうときはだいたい僕が犯人です。


Posted by 堀田 on 10月 16th, 2013 :: Filed under 日常

ステルス

センサーに反応しません。

昔からずっとなんだけど、センサー関連の感度が悪い。自動ドアの前に立っても全然反応してくれなくて、ドアとキスしそうなぐらいまで近づいてしまうことがよくある。あとトイレの洗面所で、手を出すとセンサーが反応してお水を出すやつがあるけど、あれも何度やっても全然反応してくれないし、トイレで手を掲げると水が流れる系のやつも、何度やっても流れないときがあったりして、もう流すのくらい普通のレバー方式にしてくれよと思ってしまう。

もちろんうまく反応してくれるセンサーもあるので、要はモノによって、何に反応するかが違っていて、僕だと反応しにくいものがあるのだと思う。物理的にいるかどうかはさすがに反応してくれていると思うので、反応されていないとすると体温とかだろうか。それならまだいいけど、なんかドラゴンボールのスカウターみたいなので、ゴミ扱いされてたら嫌だ。


Posted by 堀田 on 10月 14th, 2013 :: Filed under 日常

コール

20131011_025934.JPG

飲み会にて。
男A、突然立ち上がり、

男A「学生注目!」
みんな「なんだなんだ!?」
男A「…いつ飲むの!?…今でしょ!」
みんな「(手拍子と共に)はい!はい!はい!はい!はい!はい!男Aに、お・も・て・な・し!お・も・て・な・し!」

男A、注がれたビールを一気飲みし始める。

みんな「じぇじぇじぇ!じぇじぇじぇ!じぇじぇじぇ!じぇじぇじぇ!」

男A、飲み干す。

みんな「じぇじぇじぇーーーー!?」

拍手が巻き起こる。
と、女B、突然立ち上がり、

女B「学生注目!」
みんな「なんだなんだ!?」
女B「いつ飲むの!?…今でしょ!?」
男A「女Bに、倍返し!」
みんな「倍返し!倍返し!倍返し!倍返し!」

女B、注がれたビールをあおる。


Posted by 北川 on 10月 11th, 2013 :: Filed under 日常

iOS

20131009_004754.JPG

慣れてなくて、一回違うメールでブログ更新しちゃいました。
重複しちゃってるかも。

iPhone5sに変えた。
それに伴い、iOSが7に変わったが、超使いにくい。
無駄なアクション多いし、反応遅いし、超使いにくい。
というか、超ダサい。
全体的になんかカラフルでごちゃごちゃしてるし、デザインも「アメリカ」って感じでバタくさいし、とにかくもうくっそダサい。
なに考えてんだろう、これ。
ほんと終わってるわ。
今後Apple製品ってこんな感じになっていくのかな。
だっせーし詰めが甘いし、もうだめだわ、これ。
変えなきゃよかった。
5cとかこれ誰が買うんだよっていうだっせー色ついたやつ出してておかしいなとは思ってたんだよ。
5sもゴールドとかわけわかんないし、そもそも黒のやつもグレーの入り方がダサいんだよな。

いやー、失敗したわー。
大阪のおばちゃん以外喜ばないだろ、これ。
まあ、偏見だけども、そういうイメージね。

いやー、しっかしだっせーわ。
かっこいいデザインなんてそうそう出てくるもんじゃないんだからさ、毎回コロコロ変えないでいいんだよ。
ほんとわかってねーな。
こうやっていいアイデア出なかった時は、適当に中身の部品とかだけ最新のにしときゃいいんだよ。
もうなんか、その、進化した風を無理矢理装う感じとか、そういう根本的な考え方自体が、あ、ここもうだめだ、終わってきてるわって感じ出てるよ。
いやー、ほんとゴミみたいなもんつかまさせられた気分だよ。
やっちゃったなー。


Posted by 北川 on 10月 9th, 2013 :: Filed under 日常