とくお組モブログ
いつも手元にとくお組

半沢さん

半沢直樹、観ました。

ずっと気になっていたけど稽古があって観られなかった半沢直樹を今日初めて観た。出てる役者さんがみんな上手だし、お話も痛快な感じでとても面白かった。半沢さんカッコいい。

うちの会社の人もみんな観ているようなのだが、ぜひみんな半沢さんの真似をしたらいいと思う。恥ずかしがったり、「あんなのはドラマだから」とか言ったりせずに、みんなで半沢直樹ばりに仕事を頑張ったら絶対いい会社に、ひいてはいい国になると思う。

そりゃあんなドラマティックな展開だとか状況とかはなくて、日常はもっと地味でゆっくりなものだけれども、実際に日本を支えているのはサラリーマンたちなのだから、その点で言えば、堺さんだってただの俳優さんだし、よっぽど我々のほうがリアリティがあるわけである。

倍返しとかそういうのはいいから、普通に仕事に対するひたむきさと情熱とか、そういう何に於いても共通するものをしっかり真似してほしい。


Posted by 堀田 on 8月 26th, 2013 :: Filed under 日常

挨拶

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打ち上げでベロベロに酔ったため遅れてしまった上に、今日は行くこともできなかったのですが、昨日、バルト9での公開初日でした。
来ていただいた方々、本当にありがとうございます。
また、舞台挨拶では、友さんにも登壇していただき、とてもいい記念になりました。
ありがとうございます!

新宿では30日までやっておりますが、確定した時間見て「まじかよ…。そこの領域踏み込んじゃうの?」って独りで言ってしまったように、初日以外、終電がない時間での上映となってしまいました。
徒歩圏内に住まれている方、タクシー使ってもいいという方、自転車等で帰れる方、そんな、奇跡的な環境にある方いらっしゃられるようでしたら、ぜひ、よろしくお願いいたします。
バルト9は映像も音響もかなり設備がいいので、時間の問題ありますのできわどいのですが、上記のような環境にある方いらっしゃられましたら、新宿がやっぱりいいよな、と個人的には思っております。
なお、9月7日からの横浜での(正確にはみなとみらいの駅ですが)上映はレイトショー枠となるため、こちらは確実に終電あると思いますので、そちらも視野に入れた上で、ご検討いただけたらと思います。
では、よろしくお願いいたします。


Posted by 北川 on 8月 26th, 2013 :: Filed under 日常

家の周りで蝉が死にまくっている。夏も終わりに近づいているということだろう。

引っ越し先のマンションが、たぶん虫たちにとって「木」に見えるらしく、たくさんやってくる。この「木に見える説」は勝手にぼくが唱えたものだが、あながち間違っていないと思う。僕もときどき木に見えるから。

蝉の死骸は気持ち悪いけど、海外では13年ゼミとか17年ゼミとか、素数ゼミというものがおりますね。13年に一度とか、17年に一度しか地上に発生しないという意味なんですが、つまり13年ゼミと17年ゼミは最小公倍数の221年に一回しか地上でかち合わないんですね。だから餌場を取り合うことがない。互いに生き抜くための知恵といいますか、まあ、実は13年ゼミと17年ゼミ以外は淘汰されていったという考え方のほうが正しいんでしょうけど。

蝉の写真は気持ち悪いので、お金にしておきました。

 


Posted by 徳尾 on 8月 23rd, 2013 :: Filed under 日常

文化

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先日、見に行った。
素晴らしかった。
嫉妬で頭おかしくなりそうなくらいだね、ほんと。

一発目の空を割ったようなショットを見た瞬間から、ああ、こりゃもうとんでもないことになってるわって感じだった。
なんか色んな制約あったんだろうなと感じさせるところもあるんだけども、そんなことなんか一笑に付すっていうか、こんなんなっちゃうとあんまそういうの関係ないんだね。
あらゆる技の総動員、実にしなやかに、ファーストカットの象徴よろしく画面と物語と心を埋め彩りながら、どうでもいい瞬間もバシバシと映画に仕立て上げていく。
でも、一番感動的だったのは、そんな数々の技を子供の演技がスルっと乗り越えていく瞬間ね。
映画が人の心を本当にぶるぶると震わせる瞬間は、技じゃなくて人間がつくるんだと気付かさせられる。
途中、音楽が流れて(音楽がまた素晴らしい)商店街を子供たちと主役の男がペンキか何か持って走っていくショットとか、なんかもう、別に物語的にいったら感動するようなところでもなんでもないから何言ってんだって感じかもしれないけど、圧倒的すぎて涙出たよ、ほんと。
いやー、まじで悔しいね、俺は。
神様はほんと、理不尽だね。
俺にもあんな才能くれてたらな。

まあ、見てない人からしたらこいつ何言ってんだって感じかもしれないんだけども、映画の話ですね。
いま、オーディトリウム渋谷でやってるので、よかったらぜひね。
いや、僕も自分の映画が明日からとかなのに、なに人のこと書いてんだって感じなんだけども、なんか、夏休みだってのに、こんないい映画がガラガラだったんだよね。
いや、別に僕のことじゃないから関係ないし、そもそも、うるせえよって感じだとは思うんだけど、なんか正直、ちょっと腹たったんだよね、街歩いてて。
いや、わけわかんないこと言ってんのは自覚してんだけども、もうほんと正直に言って、腹たったんだよ。
このくそ暑い中、うっじゃうじゃ街は人であふれ返っててさ、こんなにも近くで、こんなにもすっげーものがやってるのに、誰もそれには興味を示さない。
なんなら「何それ?金になんの?女にモテるの?くっだらねー」みたいな顔してさ。
ほんと…くそつまんねえ人間だ、バカ野郎が!
女のケツ追ってるモチベーションあるなら、あれ見に行け!
チマチマせこい金額の勘定してるくらいなら、あの映画代にぶち込んじまえ!
どうせ死にゃしねえ!
いや、そりゃ、あれ見なくたってたしかに死にゃしないぜ。
だけど、このくそ暑い中、明らかに無意味に、街をぶらぶらしてるだけの奴とかいただろ。
スタバとか飲んでさ。
そんなことするくらいだったら、ちょっとは興味持ってくれよ!
文化とか民度ってそういうもんだろ!


Posted by 北川 on 8月 23rd, 2013 :: Filed under 日常

ストイック

 

ゆで太郎が結構好きだ。

会社の近くにゆで太郎という立ち食いそばのチェーンがあって、ここのそばは麺がピンピンしていて結構うまい。なので、土日出社したときなどによく行く。家の近くにないのが残念なほどである。

ざるそばというのはそばの上に海苔が乗っかっているやつを言うらしく、写真のような海苔も何にもないシンプルな奴が「もりそば」である。もりそばは、ざるそばよりも50円も安いので、僕はいつも「もりそば大盛り」を食う。これが実際ボリュームがあって、そのひたすらそばをすする感じが妙にストイックで気に入っている。このスタイルを「ストイックそば」と心の中で名付けてしまうほど。

同じ話で、今日は午前中にプレゼンがあって無事に終わったので、昼はちょっといいものを食べようと思い、会社の同僚らと寿司を食ったのだが、みんな「握り(上)」とか頼んでるのに、同期のSEくんは一人「サーモン8貫」を頼んで、ストイックにサーモンを食べていた。

そういう大好きなものをひたすら味を変えずに食べ続ける、というのが結構贅沢なことだと最近思う。正直、上握りよりもサーモン8貫のほうがうまそうだったし。


Posted by 堀田 on 8月 21st, 2013 :: Filed under 日常

過去

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今日、過去に考えていたことを思い出す必要があって、自分のTwitterの過去のつぶやきをばーっと流し見してみたんだけども、あれ、冗談抜きでやばいわ。
かなり昔のものとか、もうほんと、言葉を失うくらいに病んでいる。
あれはまじでやばい。
自分のことなのに、ちょっとこわい。
完全に心が死んでいるもんな。
ほんと、お前よく変なクスリに手出したりしなかったなあと、全力で自分をほめてやりたい。
いやー、ほんと全然笑えないもんなー。
今の俺なんてほんとかわいいもんだね。
こりゃ太るわけだなー。
ほんとこれは、救ってもらった命だね。


Posted by 北川 on 8月 21st, 2013 :: Filed under 日常

立ちぬ

そういえば、ちょっと前に「風立ちぬ」を観てきました。最近、ファッと意識が落ちてしばらく眠ってしまうことがあるのだけど、この映画も、途中で意識が途切れてしまうことがありました。映画が悪いんじゃなくて、僕のコンディションの問題なのですが。

家に帰って、どこの意識が途切れていたのか、「あらすじ」を事細かく再現しているサイトを見ていると、ちょうど主人公がドイツに行っているシーンがばっさりと(自分の中で)カットされていました。あれ、何分ぐらいあったんだろう。

一般的に、音楽でも劇作でも小説でもなんでもそうですが、物を長く作っていると、直接的に心に突き刺すメッセージ力というものがだんだん弱くなっていきます。(と、思います)。それは作り手の表現手法がどんどん懲りすぎていって、主題の中心がぼやけすぎてしまうからです。(直接的に言うことが照れくさくなってきたりするのもあります)

音楽なども分かりやすくて、あるバンド(歌手)の初期の頃の作品はシンプルで瑞々しくて感情にスッと入ってくるのに、最近のはもう、こねくり回しすぎちゃって、よくわけわかんないな、みたいなことってあるでしょう。

こねくり回してしまうのは、キャリアの中でシンプルに訴える手法は既にやり尽くしてしまっているからです。そして、いつの間にかシンプルな手法に戻ろうとしても、その感性は悲しいことに廃れてしまっているのです。

そういう意味で、ここ数年の監督作品の中では、分かりやすく、ストレートでシンプルなものにうまく回帰したんじゃないかと思いました。

予告編で流れる高畑勲監督の「かぐや姫の物語」。個人的にはこの人の演出こそがジブリの心臓で、彼が口を出していた魔女宅ぐらいまでの作品は全体バランスが絶妙だったと思います。

 

 

 


Posted by 徳尾 on 8月 20th, 2013 :: Filed under 日常

趣味

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普通みんな、家帰ったらまずテレビつけるって感じだと思うんだけど、僕は無音が気にならないもので、ほとんどテレビを見ない。
見るとしたら、寺の仕事で実家帰った時にちょろちょろっと見るくらい。
だから、CMとかすごい疎いもんで、もしかしたら遅すぎって感じかもしれないんだけど、CMで流れてるAKBの曲、なかなかいいじゃないか、と今日思った。
恋する♪云々ってやつね。
ほんとテレビ見ないもんで、まあAKBとかあんまり興味ないのだけど、あの曲はなかなかいいね。
やっぱアイドルの曲ってのは、ああいうのであるべきでしょう。
まあ僕がおっさんだから古臭い歌が好きってのもあるんだろうけどもね。
でもまあ、アイドルってのはアイコンなわけだからね。
本人らが輝いてるとか、「今」な感じとか、はじける青春感とか、そういう感じのやつって、ほんとはあんまりいらないんじゃねえかなとか僕は思っちゃうんだよね。
ほんともっと、ただ青春を象徴する感じのものであっていいっていうか。
言ってみれば、本人らの青春感とかじゃなくて、もう青春なんか関係ない他人の考える理想的な青春みたいなものっていうか、まあとにかくそんなものを表現するため、ただそれだけのためにあっていいっていうか、まあそんなこと勝手ながら思っちゃうんだよね。

いやーしかし、あのCMの曲みたいなのは、青春のただ中にいる人や、そこら辺を志向している人にはつくれないよなー。
ほんとああいうのいいよなあとか思っちゃうんだけどねー。
まあこりゃしょせん、おっさんのただの気持ち悪い趣味の話ですねー。


Posted by 北川 on 8月 19th, 2013 :: Filed under 日常

酷暑さゆり

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家が暑すぎて近所の公共図書館に行くも、閲覧室でパソコンの使用はならぬ、とのことで、今度は近所のカフェに赴くもお盆休みで、デニーズも満席、夢庵なら誰もいないだろうと思ったら満席、ぐるりと近所を一周してようやくガストにたどり着いた。ガストはファミレスの中でも価格帯が安いのか若い世代が多く、乳児は泣き叫び、幼児は走り回っている。まあ、そこは周りを責めるわけにはいかない。

とにかく進めようとパソコンを開いたら、混雑しているのでご遠慮ください、とのこと!むきー!どこにいけばいいんだ!

やっぱり家だ。家しかない。


Posted by 徳尾 on 8月 17th, 2013 :: Filed under 日常

ゆるい

砂漠の町のレイルボーイズ、終了しました。

ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。おかげさまで無事に怪我もなく終わり、月曜日から通常の生活に戻っております。

普通の生活といっても、僕は前々から会社では遅刻の常習犯で、9時出社なのだけど、早くて9:10、平均的に9:30、遅いと10:00、みたいな感じです。今週は部長が夏休みだと思っていたので10:00に出社したら、会社の前で部長とすれ違い(なぜいる)、「おっせえなあ(笑)」と言われたりしました。

毎日遅くまで仕事してるので、ぶっちゃけ10分とか30分くらいいいじゃないか、みたいな緩みがあるのだと思うのだけど、他部署に異動した後輩くんらの話を聞くと、部長らが昔は8時出社だったから、という理由で、ムダに8時に会社に毎日行っているとか。また背筋もピシッとしていなければならないとか、ジョークを言っても苦笑されるばかりとか、同じ会社でも部署によってこんなに違うのなという感じ。

ぶっちゃけ、最近では遅刻するときは、部のアシスタントの女性に、LINEで「すみません、9:30出社します」、「はーい」みたいな感じで報告しているのだが、これも別部署の後輩くんに言わせると、「ありえない」という状況だそうで、この部署でないと、芝居なんてできないんだろうなあとつくづく感じております。

あと伊藤くんにも言われたけど、とくお組の稽古場はたいへんゆるいそうで、またそれがよいのだそうです。伊藤くん、分かってるねえ。


Posted by 堀田 on 8月 17th, 2013 :: Filed under 日常

ずっと

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YouTubeを徘徊していて、斉藤和義のずっと好きだったにぶち当たってしまった。
久しぶりに聞いたが、やはりしびれるな。
僕は男子校出身なんで、基本的には女の子の青春を女性が歌ったのを聞いてその感情にひたるのが好きなんだけど(「会いたいよ」とか言いまくるやつじゃなくて、もっと繊細なやつね)、これは数少ない、その感情にひたりたくなる、男が歌う曲だね。
ほんとこんな経験をしてみたいし、こんな感情を腹の底から味わってみたいね。
なんだかこういう経験って、好きだった人とうまくいくよりも、幸せだと思うし、大切な経験なようにすら思うね。
世のモテ男の「好きだよ」という言葉よりも、ブサイク男の「ずっと好きだったんだぜ」。
これの方が、遥かに深い愛を持っていると僕なんかは思ってしまうよね。
だって、モテ男の「好きだよ」なんて、あんなのたいていがまあ、嘘でしょう。
モテるんだからさ、相手を強く求める必要なんてないしね。
どうせ何にも考えないで言ってんだよ、あんなもん。
そもそも失敗するっていうリスクが少ないんだからさ、そんな深い思考とか、そこから生じる深い感情なんてもの、あるはずがないんだよ。
今度、街で目を凝らしてよく見てみてよ。
モテる男ってのは、まあたいていがツルッツルの薄っぺらい顔してるよ。
同じような顔に、同じような服、同じような言葉遣い、同じような体さばき。
もう全部が、ツルッツルの、薄っぺらね。
その原因はもう、完全に、モテること。
これに尽きるね。
ほんと、モテなくてよかったわ。
ほんっと、モテたりなんかしなくて、心の底からよかったぜ!
負け惜しみとかじゃなくて、まじだからな!
俺はまじで、モテなくてよかったんだ!
最高によかったんだ!
ちきしょうが!


Posted by 北川 on 8月 16th, 2013 :: Filed under 日常

映画


すいません、またかよって感じですが、宣伝させてください。先日もちょろっと書いたんですが、僕が監督した短編映画が、8月24日から新宿バルト9を皮切りに、横浜ブルク13など、全国6劇場で公開されます。詳細が以下にアップされてるので、気が向いたらよろしくお願いします。
http://japanshorts.jp/僕の作品には、矢崎監督や松居監督(松居監督は後輩というかモロに友人ですが)がコメント寄せてくださってます。本当にありがとうございます。詳細書きますと、主演は池脇千鶴さんで、スタッフさんも、著名な方が多数参加してくださっています。とくお組からは、友さんが出演、高良が助監督をやってくれていまして、僕としましては、これまで一緒にやってきた人たちが、プロの方と同じ場所で、対等に、僕が考えたものをつくってくれた、というすごく感慨深い作品です。去年の年末、高良はじめ、何人かで死ぬような思いしながら、なんならクリスマスイブなんて、夕方まで僕一人で発狂してその辺のガラス割ったりしながら美術建て込んだりして(僕は監督・脚本・編集の他に美術まで担当しています)つくった作品ですので、どうか、なにとぞ、時間と気力ありましたら、よろしくお願いいたします。他にも色々な人の作品流れますし。最近あまり書いていなかったくせに、突如、長々と宣伝すいません。もっと小出しにしてもよかったんですが、それはそれで宣伝になったらあいつちょくちょく書くようになったな、とか思われそうな気がして、どうしたらいいかわからなくなっちゃったのに情報だけはガンガンたまっていっちゃって、で、結局爆発して一発に全部ぶち込んでしまった、僕の苦悩みたいなものもなんとなく察してやってください。では、よろしくお願いいたします!


Posted by 北川 on 8月 15th, 2013 :: Filed under 日常

宣伝

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どうも。
ほんとに最近は、あまりに暑くてジメジメしているし、ゲリラ豪雨とかすっげームカつくもので、生きているという感覚を殺して生きています。

今日は座高円寺で『砂漠の町のレイルボーイズ』見てきました。
ものすごくロックでとてもおもしろかったです。
表現というものはああいったものですね。
11日までやっておりますので、ぜひ。

あと、バタバタしていて書き忘れていたのですが、今月7日に映画『横道世之介』のスペシャルBlu-rayが発売されました。
その特典DVDに封入されている、メイキング、これの構成と撮影を担当させていただきました。
編集は、高良が担当してくれています。
撮影、編集共に本当にものすごく大変だったのですが、すごく勉強になりました。
本編も当然素晴らしい作品ですし、メイキングもしっかりつくられておりますので、ぜひ、劇場の帰り、高円寺のTSUTAYAか、なんならオービスで(と言おうと思ったら、閉店してたんですね)、手に取ってみてください。

よろしくお願いいたします。


Posted by 北川 on 8月 10th, 2013 :: Filed under 日常

初日終了!

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初日無事終わりました!
ご来場ありがとうございました!

初日の緊張感は半端ないのはいつものこと。しかし今回はいつもにましてぐはーっときたなー。

だって、ねえ。
しょっぱなからの共演が…。
と、あまりネタバレで来ませんが、楽しく芝居しております!

当日券もありますので、ん?と思ったら是非!

明日も高円寺を盛り上げますよ!

写真は久々に見た永塚。そしてなかしまp。

永塚の笑顔を見るたびに、思いがこみ上げる。

スト高やりてえなと。

いずれいつか機会があったら。


Posted by 柴田 on 8月 8th, 2013 :: Filed under 日常

初日と堆肥

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本日初日である。
初日の朝は畑から。
久々に行ったらジャングルになっていた。
キュウリは化け物になり、オクラは剣になり、トマトは爆発してた。

しかしそんな中でも豆のやつらは元気が良く、豊作。

インゲンを大量に収穫し、枝豆を大量に収穫。

つまみまっしぐらではあるが、これから本番なので、ぐっとこらえる。
初日乾杯までとっておかねば!

そして畑では初のチャレンジの堆肥作り。

バケツに生ごみ入れて、促進剤みたいな粉をいれて蓋して寝かして作るのだ。

一回目の寝かし期間は一週間。腐って収穫できなかったやつや雑草をいれてもう10日くらいたっていたので本日開封。

パンパンにいれていたバケツの中身は半分くらいに減っていて、黒ずんでいた。
ほおほお、いい感じなのか?とじっくりみようとして顔を近づけてしまった。

激臭Σ(゚д゚lll)

何じゃこりゃ!!

このあとバケツに土入れて混ぜなくちゃいけないんだけど、きっつい。

慌てて土いれたもんだか、入れすぎちゃってうまく混ざらない。

で、少し土だしたら激臭Σ(゚д゚lll)

無理くり混ぜて蓋をしてやった。

終わってみれば汗だく。
そして、激臭の残香。

シャワー浴びて今電車なのだが、何かまだにおう。

おそろしいな、堆肥。

しかしこいつらが、畑の栄養になるんだ!
完全畑内リサイクル!

劇場でお待ちしております。


Posted by 柴田 on 8月 7th, 2013 :: Filed under 日常

うなぎ

土用の丑の日ですね。

うなぎが高価になってきて、なかなか庶民では手が出せなくなってきているようで。お昼ごはんに3000円とか出すのも厳しいのだが、実際は飲み会とかで余裕で払っている金額なので、食えなくはないんだが、なんかハードルばかり上がってしまっている気がする。ハードルは飛び越えるものである。

でもぶっちゃけ僕みたいなのはうなぎの本当のうまさなんてわかってないから、タレの味さえしっかりしていれば、最悪うなぎじゃなくても分からないのでは、とすら思えてくる。アナゴなら全く問題ないだろうし、ホッケとかでも最悪わかんないと思う。ハードルの下をくぐる感じね。


Posted by 堀田 on 7月 22nd, 2013 :: Filed under 日常

映画


最近更新してなくてすいません。
お盆で地味に色々やることあるし、あとそもそも暑くて暑くてなんかモチベーション上がらないというか、そういう感じでした。

で、公演前のこんな時期に、突然で申し訳ないのですが、そろそろできるところはしないとやばそうな感じみたいなので、宣伝させてください。
僕が監督・脚本・美術・編集を担当した短編映画が8月24日から新宿バルト9、他、全国6劇場で公開されます。
映画の製作は経産省とかなんですが、この上映自体は、JAPAN SHORTSという、なんというか、企画みたいなやつです。
詳細は

http://japanshorts.jp/

かそこにリンクされてるFacebookかTwitterとかに書かれる予定なんですが、まだ情報公開がちょい先になるみたいなんで、されたらここにもちょろちょろと書いていこうかなと思います。

あと写真は、正確な日にちは失念しましたが、この間、朝日新聞にちょろっと載ったやつです。
本当かわかりませんが、明日だかの日刊ゲンダイ(だったか、これも不正解ですが)にも載ると聞きました。
すいません、チラシとかホームページとか色々できたらもうちょっとちゃんと書きます。
よかったらよろしくお願いします。CAT:映画


Posted by 北川 on 7月 22nd, 2013 :: Filed under 日常

動けなくなる

おととい急に体調が悪くなりまして。

仕事で外回りをしていて、午前中の打ち合わせが延びたので昼飯も食えず、乗換駅をダッシュしたりしてギリギリ午後の打ち合わせに合流、何てことをしていたせいか、打ち合わせの途中で急に頭がガンガン痛くなって来て、5時くらいにやっと打ち合わせが終わって駅のホームでちぎりパンを食ったら、それが原因で胸が悪くなり、電車の中で顔面蒼白になった。写真はそのときの僕。

いわゆる夏バテというやつだろうか。これはいかんと思い、その日はオムライスハンバーグプレートを食ったら少し元気が出て来た。気持ち悪いのに敢えてガッツリした食事を摂るという賭けに出たのは、おかんが「お腹が空くと動けなくなる」という性質だったのを思い出したからである。

僕もお腹が空くとマジで動けなくなります。脚が動かなくなります。


Posted by 堀田 on 7月 21st, 2013 :: Filed under 日常

甚平

甚平を買いました。

部屋着の特に下のジャージがもうボロボロになっていたので、甚平を買いました。本当は浴衣で生活したいけど、面倒くさいのと、一般から見て突出してしまっている感があるので、甚平で我慢する。

買っておいてなんだけど、甚平の嫌なところは、ヤンキーの着るものというイメージが僕の中で強いことだ。ああ、ヤンキーってのは何であんなに崩して着てしまうのだろう。風情もクソもありゃしない。普通に来た方が絶対に似合うのに。

しかもヤンキーはめっちゃ怖い。いい人も多いのに何でヤンキーになっちゃうんだろうなあ。猫とか好きなヤンキーもいるだろうに。全く謎の人種である。


Posted by 堀田 on 7月 15th, 2013 :: Filed under 日常

ソロは中二病

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劇団の主宰者のなかには、ソロプロジェクトとか、別のユニットを立ち上げる人がいる。もっと違う作風をやりたい、みたいなことだと思うけど、僕はなんかそういうのは中二病的なものというか、別に他の団体作ったってそんなに作るもん変わらないだろうよ、と思ってしまう。お客さんには、作家の変わりたい願望みたいなものが伝わるだけなんじゃないだろうか。だから、ミュージシャンでも、ソロとか別プロジェクトに浮気しない、バンド一筋でずーっとやってる人とか尊敬してしまう。

ま、でもそれはあくまで組織のリーダーがブレんなよっていう話で、劇団員がどんどん劇団を超えてく感じは好きですけどね。


Posted by 徳尾 on 7月 11th, 2013 :: Filed under 日常