夢とは
カリカが解散した。事情はいろいろあるのでしょう。お疲れ様でした。
まあ、これから書くのは、カリカの事とは関係なくて一般論としてのぼくの戯言だから、特定の人を当てはめないで欲しいのだけれど、解散とか夢を諦めるとかいう言葉が好きではない。解散とか諦めるとかっていうのは病気や死ぬ以外はカッコツケマンのやることで、エンターテイナーとしてはかなり格好悪いし、プロフェッショナルではないんですね。
プロフェッショナルじゃないから辞めるのか、辞める奴がプロフェッショナルじゃないのか、その因果関係はどっちが先か分からないけど、どっちみちカッコツケマンにはプロフェッショナルは無理なのです。
で、賢い人はその辺をわきまえた上で諦めるわけだけど、ただカッコツケマンなだけで辞める人は許せないわけですね。いい加減、カッコツケマンっていう名前も格好悪いですけどね。
夢を叶えたように見える人は、達成すべき目標を地道にクリアしていっただけの人なんだと思うんですよね。それを、地道な努力なくして、具体的に描写できない夢を「諦めます!でも後悔していません!(やりきりました)」って言うのはちょっと違うんじゃないかなと思うわけですね。
まあ、自殺が理由無く「ダメだよ」って言うのと同じで、解散もダメですよ。誰も喜ばないんだから。
Posted by 徳尾 on 9月 10th, 2011 :: Filed under 未分類
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