とくお組モブログ
いつも手元にとくお組

シリーズ

刑事コロンボを観ている。

huluという月額980円でいろんな映画やドラマが観放題とかいうサービスに入ってみたら、いろいろ観てみたいものが多くて、このまま廃人になるのではないかと危惧している。huluの意味を調べたらフランス語で「廃人」という意味だった、みたいなことだったら怖い。

さて、その中で刑事コロンボのテレビシリーズをちょっと観ている。古畑任三郎も好きだったけど、元祖はやっぱりコロンボだ(古畑はちょっと劇中の音楽がうるさいのよね)。コロンボみたいに、毎回大物俳優とかをゲストに迎えての対決ものという構図で、かつ一話完結なのがとても好きだ。というか、僕はシリーズという概念が大好きなので、第○話「(サブタイトル)」みたいな形式がすごく好きである。

そういう意味では今とくお組で作ってる「DETECTIVE JOE」とかもそういう感じがしてすごく楽しい。早く10巻くらいまで出してほしい。


Posted by 堀田 on 4月 29th, 2013 :: Filed under 日常

旅行が苦手です。

公演も終わって、ちょうどゴールデンウィークにもなってきたので、温泉にでも行って、ゆっくり休みたい!ってすっごい思っているのに、全くその予定がない。旅が苦手だ。

特に細かい計画もなしに、とりあえず行ってしまおうという人は本当に尊敬に値するし、綿密な計画を立てて実行に移す人も本当に尊敬する。旅は計画を立てる段階が一番楽しいというけれど、僕はそう言うのを面倒くさがってしまうたちだし、じゃあ行き当たりばったりがいいかというと、それはそれで不安になってしまう。

飲み会とかもそうで、飲み会自体は好きなのに、自分から誘ったり、会を主催したりすることはほぼ皆無で、だいたい誘われ待ちである。それで旅行にも、飲み会にも行かず、結局休みの日は家でゴロゴロしているだけだったり、なんかよくわからなくなって仕事をしたりする。要は出不精だということだ。

地球はこんなにもすばらしい星なのに、もったいないことだなあ。

 


Posted by 堀田 on 4月 28th, 2013 :: Filed under 日常

ピー

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つまみは最近ピーが多い。
ピーばかり食べている。

今日ふと思ったのだが、飲み会に飯はいらないなと。
つまみだけで十分だなと。
空腹時のビールほどうまいものはないなと。

明日は近未来パーク初日。
うまい酒を芝居後のすきっ腹に流し込みたい。

もちろん、ピーも添えて。


Posted by 柴田 on 4月 17th, 2013 :: Filed under 日常

ネーミング

ロマンスカーに乗って出かけたい。

たまに仕事で小田急を使うのだけど、たまにロマンスカーが来て無性に乗りたくなる。ロマンスカーは本当にネーミングが成功していると思う。

アベノミクスもそうだけど、名前を付けるというのはとても重要なポイントだと思う。わざわざアベノミクスって名前をつけるだけで、連日連夜アベノミクスだろう。コレに名前がなかったらここまでグッと盛り上がっていないのではないか。

ロマンスカーも同じで、この名前が旅情に溢れていて乗りたくなってしまうのだが、言ってしまえばこんなのただの特急列車だ。

あー、本番終わったらロマンスカーに乗って旅行に行きたい。本番終わったらめっちゃ働かなきゃいけないから、ある意味公演そのものがロマンスカー。


Posted by 堀田 on 4月 16th, 2013 :: Filed under 日常

監視

北くんを監視している。

何となくだけど、稽古の途中で遠くから北くんをじーーーーーっと眺めて、目が合うまで続ける、という遊びをしている。今日も林くんの小道具のカメラを何気なしにいじくっている様子を、卓球台の裏からじっーっとみている。本当に面白い。

写真は卓球台裏からの盗撮。


Posted by 堀田 on 4月 14th, 2013 :: Filed under 日常

感性

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絵を見た。
タイトルはおよいでいるかも。

カモが何気なく、池を泳いでる絵だ。

子供なら、まあこのくらいは描いたりするだろう。(かなり可愛いかもですけど!)

しかし、この絵をじっくり見て、あ、俺にはかけないなと感じたわけです。

それは右端の黄色いくちばし。

口しかかかないのかよ!

なんて微塵も考えません。

あ、全体像を描かないで、画用紙の外側を想像させる絵なんだと。

この視点、僕にはない感覚です。

意外性って、楽しいですね。

自分の意外性を客観的に探してみようかな。
自分の意外な行動に、自分自身で驚いたりしたりして。

それもそれで安上がりで楽しいなあ。

楽しいことだらけだな。


Posted by 柴田 on 4月 13th, 2013 :: Filed under 日常

暗黒

僕のポケットの中です。

最近iPhoneに変えたのだけど、誤操作防止ボタンがどこにあるかずっと分からない。なので、気がつくとポケットの中で何枚も写真を撮っていたりする。カメラロールに暗黒の写真が20枚くらいある。カメラロールって何だ。

まあ写真くらいならいいんだけど、Twitterで@付きで誰かさんに「ままままま」とか「みみみ」とか呟いてるときもあるし、下手すると、電話していたりする。本当にすみません。

と、いつもならば結局調べないところだけど、さすがにこれは迷惑がかかるので、検索してみたら一発で分かった。

電源ボタンがロックボタンって分かんねえよ。


Posted by 堀田 on 4月 10th, 2013 :: Filed under 日常

基準

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映像の書き出し待ちをしている。

この間、柴田さんに「どういうのがいい映画なんだろう?」みたいな感じで聞かれて考えたのだけども、これとても難しいね。
僕は写真の永遠の僕たち見てボロボロ泣いたけども、あれがいわゆるいい映画かって言われたら、正直いい映画ではないと思うし。
いや、かなり好きなんだけどもね。
ただまあそれは、男子校出身というのが多いに関係しているわけでね、なんかこういうのって、すごく微妙なところだよね。
ちょっとわかりにくいけども、要は好みとかそういうの越えたところにある判断基準の話しようとしてるのね。
で、撮ってみるとわかるのだけれども、結局、この基準っていうのは、映画になってるかどうか、ということのような気がするよね。
初めて撮った時とかモロなんだけども、なんか映画にならないんだよね、あらゆる点で。
で、いい映画っていうのは、当たり前なのだけど、映画になっているんだよね、ちゃんと。
映画になる方法はたくさんあるからね、これとこれ、とか具体的には言えないけども、なんかそこに集約されるように思うね。

書き出し終わりました。
それでは、また。


Posted by 北川 on 4月 7th, 2013 :: Filed under 日常

透明

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依然として、きゃりーぱみゅぱみゅのファンだ。
僕はこれを公言することにしているけども、まあそうすると、「ブスじゃん」「意味わからないじゃん」この手のこと、よく言われますな。
いや、僕だってね、そんなことは認識してるんだよ。
でも、そんなの関係ないわけ。
あんだけわけわかんないことやってるのに嫌悪感を感じない、これが何よりも重要なんだよ。
だって、もっとかわいくて、遥かにわけのわかることやってるのに、すっげーむかつく芸能人とかいるでしょう。
たいしてかわいくもない、しかもわけわからない、それなのに別にむかつかない。
これ、すごい透明性でしょう。
あれほんと、やる人やったら間違いなくもう、とっくに炎上してるね。

この感じって、表現者としてすごく大切だと僕は思っていてね。
最近はブログとかTwitterとか色々あるからわかると思うけども、要は今って、みんなが表現できる時代なわけでしょう。
僕がいまこうやって書いてることも含めてね。
でも、大半のブログとかつぶやきとかって、すっげーつまらなかったりするでしょう。
ものすげー普通だから。
で、しゃあないから、おもしろくしようとして人と違うこと書いたりするわけだけども、まあ僕含めてみんな透明性低いからね、読んでてすっげーむかつかれたりするわけだよ。
まあ、ここもそうだし、普通の人のとかはそんな多くの人が読んだりしてないだろうからあれだけども、読む人増えれば増えるほどむかつかれないのは困難になってくるよね。
つまりは、この透明性ってやつが、表現者としてかなり重要な能力になってくるわけだよね。

で、僕はきゃりーぱみゅぱみゅの、この、透明性に打たれているわけだよ。
ブスとかそういうの、関係ないというか、むしろそれがすごいでしょうって話なわけ。
わかってもらえるかな。
もらえねえかもな。
まあいいや。
とにかく、それが言いたかった。


Posted by 北川 on 4月 3rd, 2013 :: Filed under 日常

ダラダラ

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最近バタバタしていて更新できていません。
すいません。

企画書つくるというか、練ったりしていて、ここのところ、ほんとさっきまでとか、要は夜中までファミレスいたりするのだけれども、昨日辺りからようやく頭がまわり出して、少し精神的に余裕ができてきた。
震災があってからというもの、震災自体を扱っても本物には勝てないし、メタでやっても余計本物には勝てなくてダメだし、かといって全然関係ないのやったらあいつあれだけの事件に何の影響も受けてない感受性のない奴だとか言われそうだしで(大御所なら大丈夫だけども、僕みたいな立場だとこれは確実に言われますね)、もう何やったらいいんだみたいな感じで身動きとれなくなっていたんだけども、時間も経ってきたし、あとまあ、それっぽいもの撮ったってのもあるしで、最近やっと自由になれてきた。
何かをつくる楽しさというのは、ほんとこれなんだよね。
がんじがらめじゃあ、たいしたものできないよね。
これは監督というか、演出にもいえて、まあ一部の女性とかは違うかもしれないけれども、僕は圧迫演出ってのは基本的にダメだと思ってて、自由にやった方がパフォーマンスって基本的にいいよね。
まあ、サボる奴とか何もできない奴とかいたらダメだけどね。
意識とか能力の高い人相手には、けっこう任せた方がいいよね。
僕なんかは、自分の映画のスタッフ業務ほとんど全部一人でやってきたというのがあったり、役者も、父ちゃん母ちゃんを騙すような形で無理矢理引っ張り出したりしてやってきたというのがあるからかもしれないけど、ちゃんとしたスタッフと役者組んで撮った時には、「俺と同じかそれ以上にこの映画のことを考えてくれている人がいる」ってことに、まず激しく感動したよね。
あの時は、ほんと集団創作だってことを大切にしたいもんだと思ったもんだよな。
まあ、だからどうしたってことは全くないんだけれども。
早朝のテンションでダラダラ書こうと思って書いたんで、オチも何もなくて超唐突ですが、ここで終わります。


Posted by 北川 on 4月 3rd, 2013 :: Filed under 日常

ピックアップ

ピックアップというお菓子をご存知でしょうか。

多分このパッケージを見れば誰でも見覚えがあるだろうし、実際これが大好きという人もいるだろう。もちろん僕もその一人なのだが、このお菓子の名前がピックアップというのはあまり印象に残っていないのではないでしょうか。違ったらすみません。

コアラのマーチとか、とんがりコーンとかに比べると歴史は浅そうだが、こいつはこいつでロングセラーだし今も継続して売っているくらいだから、相当なヒット商品なはず。でもこいつの名前とかあんまり有名じゃないというか、全体的に印象が薄いと思う。この無表情なペンギンのキャラクターも、いまいち必然性がないというか、なぜペンギンなのか全然分からない。もう一押しほしいんだよな。

いっそのこと「ペンギンのえさ」みたいな名前の方がよかったんではないかしら。実力はあるのだから。


Posted by 堀田 on 4月 2nd, 2013 :: Filed under 日常

東横

東横線の渋谷駅が地下になりましたが。

いろんな人の話を聞くと、地下になったことで乗り換えがすごく不便になったとかで、たぶん各方面から非難の声が上がっていると思う。たぶん担当者としては「だから言ったのに…」とか悲しい気持ちになっているに違いない。

おそらく副都心線との直通がまず議題に上がって、いろいろ調べて行くと、どうしても地下五階にホームを設置しなくてはならないということが分かり、これはこれで不便で非難も多々あるだろうと報告はしていたんだろうけど、もう繋げることは決まっていて、本当に一生懸命働いて、なんとか今日までこぎつけたのだろう。僕はこんな大事業をやってのけるなんて、本当に尊敬する。

きっと見た目には分からなけど、乗り換えの不便さを補ってあまりあるようなメリットが波及効果的に広がって行くのだろう?それを今ムキになって説明したってどうしようもないと割り切ってがまんしているのだろう?僕はそのメリットが出てくることを信じて、東横線にこれからも乗りましょう。

まあ、ほとんど乗らないけどね。でも新しい駅は嫌いじゃないよ!


Posted by 堀田 on 3月 18th, 2013 :: Filed under 日常

共感

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花粉で非常に体調が悪い。
鼻水とかでなくて、僕レベルの花粉症になると、だるいとか気持ち悪いとか吐きそうとか、そんな感じになる。
花ってほんと、まじでいらないよな。
この世の花、全部造花にすればいいのに。

全然関係ないけど、先日、桐島〜がアカデミー賞をとったというニュースを見た。
あれはとてもいい映画だよね。
でも、なんかあの映画が、共感の映画として語られていることには違和感感じるよね。
あれは共感させるような風情の先に、圧倒的な差異を立ち上がらせる映画だよな。

でも、そもそも最近の人って、基本的に共感で映画見過ぎだよな。
映画って基本的に嘘なんだから、もっと差異を見出しながら見てもいいよな。

なんかでもあれよね。
ここって、どうでもいいようでいて、実は映画の見方としては、けっこう決定的な差だと思ってるんだよな。
まあ、どっちがいいとかは一概には言えないんだけどね。
でも、ヨーロッパの映画とか、ほとんどが共感なんてできないし、そもそもそんなこと排除してる映画だよね。

まあ、そんなこと言いながらも、僕も音楽聞く時は、完全に共感して泣きにいってるけどね。
僕は、きゃりーぱみゅぱみゅのわけのわからんあの歌にすら、なぜか共感して涙流してますよ。


Posted by 北川 on 3月 14th, 2013 :: Filed under 日常

美打ち

今日は「近未来パーク」の美術打ち合わせをした。泉さんがチラシを手にした瞬間に「なんで最強って入れちゃったんだろうなァ・・・・・・」とつぶやいていた。僕は「泉さんで50人目ぐらいです」と伝えておいた。

今日は3月11日だったということで、にわかイベントファンが「サンテンイチイチがさァ」みたいな軽い感じでトークに華を咲かせていたんじゃないかと思う。「震災」や「大震災」のほうが短くて言いやすいはずなんです。ということは、少なからずサンテンイチイチという響きにファッション性を感じているとしか思えない。そういうふうに、勝手に思い込んで僕は腹を立てています。無駄な立腹です。

作品を創るという意味において限定すると、この2年で随分いい加減な震災モノがたくさん作られたと思う。もちろん作者本人は感受性に任せて「書かなきゃいけない!」みたいな衝動で書いたのだろうけど、震災に関して言えば、あのドキュメンタリー性を越えるのはなかなか難しいというか、フィクションにする意味がないというか。

仮に震災ということがあって、新たに伝えたいメッセージが生まれたとするならば、それは比喩を飛ばさないとだめでしょ・・・と常々思っている。震災が起こったから震災の話を作りました、というのは物語作家としては無しですよね。チリで落盤が起こって救出されたアレを、じゃあ、ハリウッドで映画化だ!の発想とあまり変わらない。まあ、趣味だから何とも言えませんけど。

ともあれ、こんなこと言って何もしないより、それでも収益金を寄付しているならとても素晴らしいことです。


Posted by 徳尾 on 3月 11th, 2013 :: Filed under 日常

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今日はすっげー空気が変になっていたね。
黄砂じゃないとも言われているみたいだけど、あれ黄砂でしょう、どう考えても。
あれが黄砂じゃないんだったら、じゃあ黄砂って一体なんなのよ。
まあ、今日は花粉もあったろうけどさ。

しかしまあ、春になってきたね。
僕は、春といったらやっぱ卒業でしょ、と思ってしまう人間だ。
卒業ソングもたくさんあるけれども、僕はまあ、明るい曲の方が好きだね、基本。
新しく始まる生活への期待というか、そういう前向きな感覚の中で、ちらっとバレない程度に振り向くっていうかね、そういう方がいいよね。
大人になんかなりたくない、とか言われたら、じゃあヒアルロン酸顔にめいっぱい打っといてください、みたいな気分になるからね。

いやー、しかしほんと、いつか女の子が主人公で、高校卒業するような青春映画撮りたいよね。
最後におニャン子の曲が流れるようなね、そういうのやりたいよね。
しかしそれはほんと、いっつも思っていることではあるんだけど、勝手にそうなっちゃうとかそんなアーティスティックな理由じゃなくて、ほんと、そんなもんやったら、友達になに言われるかわかったもんじゃないとかすっげーこわくなって、結局いつも頓挫するんだね。
らしくない、とか言われちゃったりするからね。
まああと、単純にそういうのを撮る才能がないよね、僕には。
知らないからこそ、そういうのに憧れているわけでね。

世の中、好きなものと、自分がやってることが一致している人の方が少ないんじゃないかな。
そんな、好きなものっていうか、自分の内部にあるもの切り売りしてやってたら、いつか必ず破綻するし、あと単純に、創作活動におけるモロな自分語りって、ちょっとださいからね。
まあ、それを突き詰めて、だささも飛び越えたりしたら、かなりかっこいいんだけどね。
でも、ほんと勝ちようがないくらい、とんでもない人生送ってる人ってのは世の中たくさんいるからね。
普通の人の、人生における一大事なんてものはね、世間的に見たら、別にそんなにたいしたことじゃないと僕は思うけどな。


Posted by 北川 on 3月 11th, 2013 :: Filed under 日常

蟹座

どこが蟹なんだ。

星座って改めて無茶苦茶だと思う。その点と点を結びつけて、なんでそれになるんだ、というものばかりだ。蟹座なんて脚の部分から外れてるし。

これは誰かすごい乱暴な奴が最初に、「あれは蟹だ」とか「あれは白鳥だ」とか言い出して、誰も文句を言えなくて、そのままになってしまったのではないかと思うほどだ。でなければ、絶対に誰かが異を唱えるはずである。だってどう考えてもおかしいもん。

この星の配置だったら間違いなく馬だろう。


Posted by 堀田 on 3月 10th, 2013 :: Filed under 日常

言った

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昔、バイトしてた時に、どう考えても捨てちゃいけないものを、捨ててしまって、すっげえ怒られたことがある。
ただ、僕はそれを「これ、捨てていいんですか?」と聞いて、「いいよ」と言われたから捨てていた。
だから、言った。
「僕はこれを捨てていいかと聞いて、いいと言われたから捨てたんです。どう見ても捨てたらやばいこんなものを、自発的に捨てる人間なんて、普通に考えていないと思います。事実、先週怒られなかったことでわかるように、僕は先週はこれを捨てていません。その時点で、今週の僕が、自分の意志でなく、誰かに捨てていいと言われてこれを捨てたというのは明らかなはずです」
そうしたら、いきなり、「…これ以上は水掛け論になる。もう誰がやったとかはいい。このことは忘れよう」とか言われた。

あれすっげーむかついたな。
今でも時々思い出して腹がたつことがあるくらい。
言った言わないの水掛け論なんてものは、言ったのか言わなかったのか、それを検証できない奴の言い訳だよね。
「いや、水掛け論になんかならねえから!ちゃんとここからじっくり検証していくから!」って言ってやりたいね。
言った言わないの水掛け論とか成立してたら、裁判とか、ほんと根本的に成り立たねえから。


Posted by 北川 on 3月 7th, 2013 :: Filed under 日常

満足

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しかし、幸せってなんなんだろうね。
街とか歩いてるとよく思う。

言い方は悪いけれども、「これ、ほんとにお互いいいと思ってるの?」っていうカップルとか見かけるでしょう。
まあ、そういうのに限って、駅の改札とかでいちゃついてたりするわけだけども、あれ、仮に「本人が本当に幸せだと思ってる」としてもね、僕は、それどうなんだろうなあ、とか思ってしまうんだよね。
もうほんとこれは、あらゆる面でそうだね。
大学受験とかみたいなものだけでなく、ちょっとした飯とか、ほんと色んなものでそうだよ。
何か、普通だと幸せに感じられるようなものでもね、もうなんかほんと、悲しいくらい何も感じないんだよね。
まあ、「本人だけでもいいと思ってればそれでいいじゃないか、つまりはオンリーワンだよ」みたいな意見もあるかもしれないけどもね、ナンバーワンじゃなくてオンリーワンとか、僕はほんとただの言い訳だと思ってるしなー。
本当に幸せに感じられるオンリーワンだったら、それはその時点で既に、ナンバーワンでしょう。
何にもないことを、オンリーワンとかいって価値あるものみたいに言われてもなー。

小さい頃から親によく「あんたは満足ということができない子だ。それは、すごく悲しいことだよ。」とか言われてきたけれども、ほんと、要はそういうことなのかもな。
いやー、生きるって、ただそれだけで、なんだかすごく悲しいね。


Posted by 北川 on 2月 28th, 2013 :: Filed under 日常

全国区

あんかけパスタをご存知でしょうか。

まだ全然メジャーじゃないけど、名古屋名物の一つにあんかけパスタなるものがある。僕はほとんど食べたことがないのだが、今日出張先の名古屋で、協業さんから「昼、あんかけパスタとか、食べてみます?」と言われて、食べに行った。おそらく人生2回目。

そもそもあんかけパスタとは、パスタにあんがかかっているとしか言いようがないのだが、というか僕もろくに食べたことがないので何とも言いがたいのだが、名古屋の変な喫茶店とか行くと置いてあったりする。なので、そういう店かと思って入ってびっくり。チェーン店だった。

パスタデココというあんかけパスタ専門店とのことで、そんな専門店絶対に流行らないだろうと思いながら、食べてみた。実際はまあ全然うまくないというか、ほんと何もあえていないパスタと、ケチャップベースのあん(というかただのソース)と具、という構成で、全然味がコラボしていない。食えなくはないけど、別に二回目はいいかな、と思う程度の代物だった。うーん、流行らないと思う。

いったいこの会社はあんかけパスタが今後流行すると本当に思ってやっているのだろうか。かなり目の付け所が悪いと思う。店舗数を調べてみると、全て愛知県内にあるようで、やっぱり偏っている。いやー、全国に広がることはないと思うなあ。

でもよくよく調べてみたら、僕の大好きなカレーチェーン「CoCo壱番屋」の系列店だった。なるほど、だから「パスタデココ」なのか。これはひょっとすると全国区になるかもしれない。


Posted by 堀田 on 2月 27th, 2013 :: Filed under 日常

ライオン

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電車でライオンキングとかのCM見てると、「これ、全部人がやってるんだよ。すごくない?」とか言ってる人、いると思う。

…そうか?

普通に考えて、「人」がやってない方がすごくないか?

本物のライオンが出てきて、人間に勝るとも劣らない演技力で、ライオンキングのストーリーをきっちり見せ切る。
本物のライオンたちの、一糸乱れぬ踊り。
重層的な咆哮による美しい歌声。

どう考えても、そっちの方が難しいし、そっちの方がすごい。

僕はあの手のものを見に行ったことかないからちゃんとしたことはわからないし、楽しんでいる人もいるだろうから申し訳ないのだけど、ここまで書いてしまったから、言わせてもらう。

僕は、全部人がやっていて、なんか嘘くさいから、あれを見に行ったことがない。

もし、ライオンをきっちり調教し切って、最後涙を流しながらライオンが叫んだりするのなら、あれを見に行く。

次からは、ぜひその方向で考えていってもらいたい。


Posted by 北川 on 2月 25th, 2013 :: Filed under 日常