とくお組モブログ
いつも手元にとくお組

透明

16a81773ba657b3e075cafe6b0092a7f_2.JPG

依然として、きゃりーぱみゅぱみゅのファンだ。
僕はこれを公言することにしているけども、まあそうすると、「ブスじゃん」「意味わからないじゃん」この手のこと、よく言われますな。
いや、僕だってね、そんなことは認識してるんだよ。
でも、そんなの関係ないわけ。
あんだけわけわかんないことやってるのに嫌悪感を感じない、これが何よりも重要なんだよ。
だって、もっとかわいくて、遥かにわけのわかることやってるのに、すっげーむかつく芸能人とかいるでしょう。
たいしてかわいくもない、しかもわけわからない、それなのに別にむかつかない。
これ、すごい透明性でしょう。
あれほんと、やる人やったら間違いなくもう、とっくに炎上してるね。

この感じって、表現者としてすごく大切だと僕は思っていてね。
最近はブログとかTwitterとか色々あるからわかると思うけども、要は今って、みんなが表現できる時代なわけでしょう。
僕がいまこうやって書いてることも含めてね。
でも、大半のブログとかつぶやきとかって、すっげーつまらなかったりするでしょう。
ものすげー普通だから。
で、しゃあないから、おもしろくしようとして人と違うこと書いたりするわけだけども、まあ僕含めてみんな透明性低いからね、読んでてすっげーむかつかれたりするわけだよ。
まあ、ここもそうだし、普通の人のとかはそんな多くの人が読んだりしてないだろうからあれだけども、読む人増えれば増えるほどむかつかれないのは困難になってくるよね。
つまりは、この透明性ってやつが、表現者としてかなり重要な能力になってくるわけだよね。

で、僕はきゃりーぱみゅぱみゅの、この、透明性に打たれているわけだよ。
ブスとかそういうの、関係ないというか、むしろそれがすごいでしょうって話なわけ。
わかってもらえるかな。
もらえねえかもな。
まあいいや。
とにかく、それが言いたかった。


Posted by 北川 on 4月 3rd, 2013 :: Filed under 日常

ダラダラ

16a81773ba657b3e075cafe6b0092a7f.JPG

最近バタバタしていて更新できていません。
すいません。

企画書つくるというか、練ったりしていて、ここのところ、ほんとさっきまでとか、要は夜中までファミレスいたりするのだけれども、昨日辺りからようやく頭がまわり出して、少し精神的に余裕ができてきた。
震災があってからというもの、震災自体を扱っても本物には勝てないし、メタでやっても余計本物には勝てなくてダメだし、かといって全然関係ないのやったらあいつあれだけの事件に何の影響も受けてない感受性のない奴だとか言われそうだしで(大御所なら大丈夫だけども、僕みたいな立場だとこれは確実に言われますね)、もう何やったらいいんだみたいな感じで身動きとれなくなっていたんだけども、時間も経ってきたし、あとまあ、それっぽいもの撮ったってのもあるしで、最近やっと自由になれてきた。
何かをつくる楽しさというのは、ほんとこれなんだよね。
がんじがらめじゃあ、たいしたものできないよね。
これは監督というか、演出にもいえて、まあ一部の女性とかは違うかもしれないけれども、僕は圧迫演出ってのは基本的にダメだと思ってて、自由にやった方がパフォーマンスって基本的にいいよね。
まあ、サボる奴とか何もできない奴とかいたらダメだけどね。
意識とか能力の高い人相手には、けっこう任せた方がいいよね。
僕なんかは、自分の映画のスタッフ業務ほとんど全部一人でやってきたというのがあったり、役者も、父ちゃん母ちゃんを騙すような形で無理矢理引っ張り出したりしてやってきたというのがあるからかもしれないけど、ちゃんとしたスタッフと役者組んで撮った時には、「俺と同じかそれ以上にこの映画のことを考えてくれている人がいる」ってことに、まず激しく感動したよね。
あの時は、ほんと集団創作だってことを大切にしたいもんだと思ったもんだよな。
まあ、だからどうしたってことは全くないんだけれども。
早朝のテンションでダラダラ書こうと思って書いたんで、オチも何もなくて超唐突ですが、ここで終わります。


Posted by 北川 on 4月 3rd, 2013 :: Filed under 日常

ピックアップ

ピックアップというお菓子をご存知でしょうか。

多分このパッケージを見れば誰でも見覚えがあるだろうし、実際これが大好きという人もいるだろう。もちろん僕もその一人なのだが、このお菓子の名前がピックアップというのはあまり印象に残っていないのではないでしょうか。違ったらすみません。

コアラのマーチとか、とんがりコーンとかに比べると歴史は浅そうだが、こいつはこいつでロングセラーだし今も継続して売っているくらいだから、相当なヒット商品なはず。でもこいつの名前とかあんまり有名じゃないというか、全体的に印象が薄いと思う。この無表情なペンギンのキャラクターも、いまいち必然性がないというか、なぜペンギンなのか全然分からない。もう一押しほしいんだよな。

いっそのこと「ペンギンのえさ」みたいな名前の方がよかったんではないかしら。実力はあるのだから。


Posted by 堀田 on 4月 2nd, 2013 :: Filed under 日常

東横

東横線の渋谷駅が地下になりましたが。

いろんな人の話を聞くと、地下になったことで乗り換えがすごく不便になったとかで、たぶん各方面から非難の声が上がっていると思う。たぶん担当者としては「だから言ったのに…」とか悲しい気持ちになっているに違いない。

おそらく副都心線との直通がまず議題に上がって、いろいろ調べて行くと、どうしても地下五階にホームを設置しなくてはならないということが分かり、これはこれで不便で非難も多々あるだろうと報告はしていたんだろうけど、もう繋げることは決まっていて、本当に一生懸命働いて、なんとか今日までこぎつけたのだろう。僕はこんな大事業をやってのけるなんて、本当に尊敬する。

きっと見た目には分からなけど、乗り換えの不便さを補ってあまりあるようなメリットが波及効果的に広がって行くのだろう?それを今ムキになって説明したってどうしようもないと割り切ってがまんしているのだろう?僕はそのメリットが出てくることを信じて、東横線にこれからも乗りましょう。

まあ、ほとんど乗らないけどね。でも新しい駅は嫌いじゃないよ!


Posted by 堀田 on 3月 18th, 2013 :: Filed under 日常

共感

16a81773ba657b3e075cafe6b0092a7f.GIF

花粉で非常に体調が悪い。
鼻水とかでなくて、僕レベルの花粉症になると、だるいとか気持ち悪いとか吐きそうとか、そんな感じになる。
花ってほんと、まじでいらないよな。
この世の花、全部造花にすればいいのに。

全然関係ないけど、先日、桐島〜がアカデミー賞をとったというニュースを見た。
あれはとてもいい映画だよね。
でも、なんかあの映画が、共感の映画として語られていることには違和感感じるよね。
あれは共感させるような風情の先に、圧倒的な差異を立ち上がらせる映画だよな。

でも、そもそも最近の人って、基本的に共感で映画見過ぎだよな。
映画って基本的に嘘なんだから、もっと差異を見出しながら見てもいいよな。

なんかでもあれよね。
ここって、どうでもいいようでいて、実は映画の見方としては、けっこう決定的な差だと思ってるんだよな。
まあ、どっちがいいとかは一概には言えないんだけどね。
でも、ヨーロッパの映画とか、ほとんどが共感なんてできないし、そもそもそんなこと排除してる映画だよね。

まあ、そんなこと言いながらも、僕も音楽聞く時は、完全に共感して泣きにいってるけどね。
僕は、きゃりーぱみゅぱみゅのわけのわからんあの歌にすら、なぜか共感して涙流してますよ。


Posted by 北川 on 3月 14th, 2013 :: Filed under 日常

美打ち

今日は「近未来パーク」の美術打ち合わせをした。泉さんがチラシを手にした瞬間に「なんで最強って入れちゃったんだろうなァ・・・・・・」とつぶやいていた。僕は「泉さんで50人目ぐらいです」と伝えておいた。

今日は3月11日だったということで、にわかイベントファンが「サンテンイチイチがさァ」みたいな軽い感じでトークに華を咲かせていたんじゃないかと思う。「震災」や「大震災」のほうが短くて言いやすいはずなんです。ということは、少なからずサンテンイチイチという響きにファッション性を感じているとしか思えない。そういうふうに、勝手に思い込んで僕は腹を立てています。無駄な立腹です。

作品を創るという意味において限定すると、この2年で随分いい加減な震災モノがたくさん作られたと思う。もちろん作者本人は感受性に任せて「書かなきゃいけない!」みたいな衝動で書いたのだろうけど、震災に関して言えば、あのドキュメンタリー性を越えるのはなかなか難しいというか、フィクションにする意味がないというか。

仮に震災ということがあって、新たに伝えたいメッセージが生まれたとするならば、それは比喩を飛ばさないとだめでしょ・・・と常々思っている。震災が起こったから震災の話を作りました、というのは物語作家としては無しですよね。チリで落盤が起こって救出されたアレを、じゃあ、ハリウッドで映画化だ!の発想とあまり変わらない。まあ、趣味だから何とも言えませんけど。

ともあれ、こんなこと言って何もしないより、それでも収益金を寄付しているならとても素晴らしいことです。


Posted by 徳尾 on 3月 11th, 2013 :: Filed under 日常

16a81773ba657b3e075cafe6b0092a7f_2.JPG

今日はすっげー空気が変になっていたね。
黄砂じゃないとも言われているみたいだけど、あれ黄砂でしょう、どう考えても。
あれが黄砂じゃないんだったら、じゃあ黄砂って一体なんなのよ。
まあ、今日は花粉もあったろうけどさ。

しかしまあ、春になってきたね。
僕は、春といったらやっぱ卒業でしょ、と思ってしまう人間だ。
卒業ソングもたくさんあるけれども、僕はまあ、明るい曲の方が好きだね、基本。
新しく始まる生活への期待というか、そういう前向きな感覚の中で、ちらっとバレない程度に振り向くっていうかね、そういう方がいいよね。
大人になんかなりたくない、とか言われたら、じゃあヒアルロン酸顔にめいっぱい打っといてください、みたいな気分になるからね。

いやー、しかしほんと、いつか女の子が主人公で、高校卒業するような青春映画撮りたいよね。
最後におニャン子の曲が流れるようなね、そういうのやりたいよね。
しかしそれはほんと、いっつも思っていることではあるんだけど、勝手にそうなっちゃうとかそんなアーティスティックな理由じゃなくて、ほんと、そんなもんやったら、友達になに言われるかわかったもんじゃないとかすっげーこわくなって、結局いつも頓挫するんだね。
らしくない、とか言われちゃったりするからね。
まああと、単純にそういうのを撮る才能がないよね、僕には。
知らないからこそ、そういうのに憧れているわけでね。

世の中、好きなものと、自分がやってることが一致している人の方が少ないんじゃないかな。
そんな、好きなものっていうか、自分の内部にあるもの切り売りしてやってたら、いつか必ず破綻するし、あと単純に、創作活動におけるモロな自分語りって、ちょっとださいからね。
まあ、それを突き詰めて、だささも飛び越えたりしたら、かなりかっこいいんだけどね。
でも、ほんと勝ちようがないくらい、とんでもない人生送ってる人ってのは世の中たくさんいるからね。
普通の人の、人生における一大事なんてものはね、世間的に見たら、別にそんなにたいしたことじゃないと僕は思うけどな。


Posted by 北川 on 3月 11th, 2013 :: Filed under 日常

蟹座

どこが蟹なんだ。

星座って改めて無茶苦茶だと思う。その点と点を結びつけて、なんでそれになるんだ、というものばかりだ。蟹座なんて脚の部分から外れてるし。

これは誰かすごい乱暴な奴が最初に、「あれは蟹だ」とか「あれは白鳥だ」とか言い出して、誰も文句を言えなくて、そのままになってしまったのではないかと思うほどだ。でなければ、絶対に誰かが異を唱えるはずである。だってどう考えてもおかしいもん。

この星の配置だったら間違いなく馬だろう。


Posted by 堀田 on 3月 10th, 2013 :: Filed under 日常

言った

16a81773ba657b3e075cafe6b0092a7f.JPG

昔、バイトしてた時に、どう考えても捨てちゃいけないものを、捨ててしまって、すっげえ怒られたことがある。
ただ、僕はそれを「これ、捨てていいんですか?」と聞いて、「いいよ」と言われたから捨てていた。
だから、言った。
「僕はこれを捨てていいかと聞いて、いいと言われたから捨てたんです。どう見ても捨てたらやばいこんなものを、自発的に捨てる人間なんて、普通に考えていないと思います。事実、先週怒られなかったことでわかるように、僕は先週はこれを捨てていません。その時点で、今週の僕が、自分の意志でなく、誰かに捨てていいと言われてこれを捨てたというのは明らかなはずです」
そうしたら、いきなり、「…これ以上は水掛け論になる。もう誰がやったとかはいい。このことは忘れよう」とか言われた。

あれすっげーむかついたな。
今でも時々思い出して腹がたつことがあるくらい。
言った言わないの水掛け論なんてものは、言ったのか言わなかったのか、それを検証できない奴の言い訳だよね。
「いや、水掛け論になんかならねえから!ちゃんとここからじっくり検証していくから!」って言ってやりたいね。
言った言わないの水掛け論とか成立してたら、裁判とか、ほんと根本的に成り立たねえから。


Posted by 北川 on 3月 7th, 2013 :: Filed under 日常

満足

16a81773ba657b3e075cafe6b0092a7f_5.JPG

しかし、幸せってなんなんだろうね。
街とか歩いてるとよく思う。

言い方は悪いけれども、「これ、ほんとにお互いいいと思ってるの?」っていうカップルとか見かけるでしょう。
まあ、そういうのに限って、駅の改札とかでいちゃついてたりするわけだけども、あれ、仮に「本人が本当に幸せだと思ってる」としてもね、僕は、それどうなんだろうなあ、とか思ってしまうんだよね。
もうほんとこれは、あらゆる面でそうだね。
大学受験とかみたいなものだけでなく、ちょっとした飯とか、ほんと色んなものでそうだよ。
何か、普通だと幸せに感じられるようなものでもね、もうなんかほんと、悲しいくらい何も感じないんだよね。
まあ、「本人だけでもいいと思ってればそれでいいじゃないか、つまりはオンリーワンだよ」みたいな意見もあるかもしれないけどもね、ナンバーワンじゃなくてオンリーワンとか、僕はほんとただの言い訳だと思ってるしなー。
本当に幸せに感じられるオンリーワンだったら、それはその時点で既に、ナンバーワンでしょう。
何にもないことを、オンリーワンとかいって価値あるものみたいに言われてもなー。

小さい頃から親によく「あんたは満足ということができない子だ。それは、すごく悲しいことだよ。」とか言われてきたけれども、ほんと、要はそういうことなのかもな。
いやー、生きるって、ただそれだけで、なんだかすごく悲しいね。


Posted by 北川 on 2月 28th, 2013 :: Filed under 日常

全国区

あんかけパスタをご存知でしょうか。

まだ全然メジャーじゃないけど、名古屋名物の一つにあんかけパスタなるものがある。僕はほとんど食べたことがないのだが、今日出張先の名古屋で、協業さんから「昼、あんかけパスタとか、食べてみます?」と言われて、食べに行った。おそらく人生2回目。

そもそもあんかけパスタとは、パスタにあんがかかっているとしか言いようがないのだが、というか僕もろくに食べたことがないので何とも言いがたいのだが、名古屋の変な喫茶店とか行くと置いてあったりする。なので、そういう店かと思って入ってびっくり。チェーン店だった。

パスタデココというあんかけパスタ専門店とのことで、そんな専門店絶対に流行らないだろうと思いながら、食べてみた。実際はまあ全然うまくないというか、ほんと何もあえていないパスタと、ケチャップベースのあん(というかただのソース)と具、という構成で、全然味がコラボしていない。食えなくはないけど、別に二回目はいいかな、と思う程度の代物だった。うーん、流行らないと思う。

いったいこの会社はあんかけパスタが今後流行すると本当に思ってやっているのだろうか。かなり目の付け所が悪いと思う。店舗数を調べてみると、全て愛知県内にあるようで、やっぱり偏っている。いやー、全国に広がることはないと思うなあ。

でもよくよく調べてみたら、僕の大好きなカレーチェーン「CoCo壱番屋」の系列店だった。なるほど、だから「パスタデココ」なのか。これはひょっとすると全国区になるかもしれない。


Posted by 堀田 on 2月 27th, 2013 :: Filed under 日常

ライオン

16a81773ba657b3e075cafe6b0092a7f_4.JPG

電車でライオンキングとかのCM見てると、「これ、全部人がやってるんだよ。すごくない?」とか言ってる人、いると思う。

…そうか?

普通に考えて、「人」がやってない方がすごくないか?

本物のライオンが出てきて、人間に勝るとも劣らない演技力で、ライオンキングのストーリーをきっちり見せ切る。
本物のライオンたちの、一糸乱れぬ踊り。
重層的な咆哮による美しい歌声。

どう考えても、そっちの方が難しいし、そっちの方がすごい。

僕はあの手のものを見に行ったことかないからちゃんとしたことはわからないし、楽しんでいる人もいるだろうから申し訳ないのだけど、ここまで書いてしまったから、言わせてもらう。

僕は、全部人がやっていて、なんか嘘くさいから、あれを見に行ったことがない。

もし、ライオンをきっちり調教し切って、最後涙を流しながらライオンが叫んだりするのなら、あれを見に行く。

次からは、ぜひその方向で考えていってもらいたい。


Posted by 北川 on 2月 25th, 2013 :: Filed under 日常

遅れ

16a81773ba657b3e075cafe6b0092a7f_3.JPG

最近忙しかったり、修行いってたりで書くの遅れてしまいましたが、GetNaviという雑誌(三月号なので、もう次の号出ちゃってるかもしれません)の映画コラムのコーナーで、市橋俊介さんという漫画家の方が、僕の映画を取り上げてくださいました。
漫画まで書いてくださってるので、気が向いたらぜひどうぞ。

あと、いま公開中の横道世之介という映画でメイキングを担当しています。
テレビとかでメイキング映像とか流れたらぜひ。
ちなみにこの映画、非常によい作品ですので、気が向いたらぜひ劇場で。
さわやかで軽やかなタッチですが、だからこそ、人間の最も美しい瞬間が詰まっています。
そもそも、ポスターからして最高じゃないですか。
でも、個人的に一番感動したのは、エンドロールに自分の名前が載っていたのを見た瞬間です。

あんまり関係ない宣伝ですいません。
時間できたらまた書きます。


Posted by 北川 on 2月 24th, 2013 :: Filed under 日常

おみくじ

16a81773ba657b3e075cafe6b0092a7f_2.JPG

写真は全く関係ない寺です。

約一週間、修行に行ってきました。
血もこおっちまうんじゃないかってくらい寒くてほんと地獄でしたが、なんとか乗り切りました。

修行に行く前日、スタジオ入って諸々の指示出ししないといけなかったんですが、それに納品するためのデータがエラーが起きまくってしまっために、完全に徹夜した状態でスタジオに入ることになってしまい、ほんと一日中やばい状態で指示出しして、終電で奈良に向かい、夜中の1時に奈良着いて、朝から修行、という超強行スケジュールでした。
あんなにきつかったのは、ほんと久々です。
僕は今年に入って、もう三回おみくじを引いていますが…すいません、ちょっと疑われそうなんで書きますが、今から書くのはこれはほんと、嘘じゃなくてまじで、ほんとの話です。
僕が今年に入って三回引いたおみくじ、ほんとこれまじで、三回とも凶だったんです。
確率的に考えて、こんなことってあり得ます?
僕は寺の子なのでわかりますが、凶なんて、そんなにたくさん入れておかないですよ、普通は。
まあ、今で凶なら、小吉とかになったらとんでもないことになるぜって自分を慰めてますけどね、ほんとちょっとへこみますよ。
なんなんですかね、あれは。
むしろ一個も入れておかないで欲しいですね、あんなもん。

あと、修行中は携帯電話取り上げられるんですが、今日、返してもらって電源入れたら、迷惑メールが100通くらいきていてすごくつらかったです。

いやー、まあ頑張りますよ。
僕が言うのもあれですが、神頼みなんかしてても、ほんとしょうがないですよ。


Posted by 北川 on 2月 23rd, 2013 :: Filed under 日常

推薦

キングダムという漫画に大いにハマっている。

週刊ヤングジャンプで連載中の「キングダム」という漫画にかなりハマっていて、もう毎週毎週が楽しみで仕方がない。ぶっちゃけ、キングダムを取り上げられたらもう死んでしまうと思う。それくらい面白い漫画なのだ。

もちろん単行本も持っていて、おととい最新の29巻が発売された。柴田さんもザキさんも早く読みたがっていて、今日も稽古場で貸してあげようかと思ったんだが、既に僕が二回目を読み始めてしまっているので貸せなかった。二人は僕が三回目を読み始める前のちょうどいいタイミングで言ってくれないとずっと読めないだろう。

一応、作者は60〜70巻までは行く、と言ってくれているので、あと数年は安心して読めそうだ。あとおすすめは「からくりサーカス」という漫画。伏線の張り方が半端ないからぜひ読んでほしい。


Posted by 堀田 on 2月 21st, 2013 :: Filed under 日常

室外機

室外機の仕組みがよくわかっていない。

室外機については当たり前のように知った顔をしているが、エアコンに付いてくるもの、という程度しか実は理解していない。こんなことを書くと常識のない人と思われるから嫌だけど、こいつの仕組みがよくわからないのである。

室外機は、冷房を付けると暖かい空気を吐き出して、暖房を付けると冷たい空気を吐き出すような印象を持っているのだけど、違うだろうか。そもそもエアコンを付けるとなぜ室外機でもって空気を外に出すのかがよくわからない。密閉空間に大量に空気を送り込むと、気圧が高まる(?)ので、その分空気を外に出す、とかなんだろうか。じゃあ一体室外機から出している空気は部屋のどこから吸い出しているのだろう。

また冷房のときは熱い風を・・・とかいうのもよくわからない。何でそうなるんだ?まあ、こういうのはインターネットで「室外機 なぜ」とかで調べれば分かっちゃうんだろうけど、それが億劫でここ数年気になっているけども全然調べていない。


Posted by 堀田 on 2月 19th, 2013 :: Filed under 日常

16a81773ba657b3e075cafe6b0092a7f.JPG

最近、全然更新していません。
すいません。

バレンタインでなんと31歳になるけれども、30代ってほんと半端じゃなく時間が流れるのが早いね。
これじゃあほんと、次に気が付いた時は90で死ぬ瞬間、とかあり得るなー。

全然関係ないのだけど、今日、街中で猫を見かけた。
で、気付いたのだけれども、僕はけっこう猫が好きなはずなのに、かわいいとか、そういう感情が全く湧いてこない。
何も感じない。
なんでだろう、と考えてみたが、たぶん僕は、猫を愛することを恐れてしまっている。
昔、実家で二匹、猫を飼っていたんだけど、僕はそいつらのことを心の底から好きだった。
今は二匹とも死んでしまったけども、ありゃほんと、死んで一ヶ月くらい立ち直れなかったよな。
あれからだね、猫をかわいいと思ったら、後で傷付くぞって思っちゃってるのは。
悲しい話だね。
僕はもうすぐ31だけれども、猫一匹愛せない人間なんだ。
31でこれじゃあ、たぶん一生なおらないね。
悲しいことだよ。


Posted by 北川 on 2月 13th, 2013 :: Filed under 日常

iPhone5

iPhoneに変えました。

前のスマホがぶっ壊れていて、使い物にならなかったので、まだ支払いが少し残っていたけれど思い切ってiPhoneに変えた。

Twitterが見られない、写真が撮れない、過去に撮った写真が見られない、メールの受信が1〜3日ほど遅れる、地図で自分のいる位置が出て来ない、ネットがくそ遅い、突然再起動する、などなど、もうほとんど電話としてしか使えない状態だったので、もったいないけど仕方がないと思って変えた。

ところが機種変は時間がない中でやったため、アドレス帳の移行とかそういうのは全部あとで自分でやります的にしてしまったので、今になって面倒で全くやれていない。いや、SDカードリーダーがMacだからか読み込んでくれないのでどうしようもない。

このまま電話帳を移行できなかったら、もう電話としてすら使えなくなってしまうので要注意だ。


Posted by 堀田 on 2月 12th, 2013 :: Filed under 日常

913

駅から家まで913歩。

今日、なんとなく帰り道で、駅から歩き出したときに「1、2、3・・・」と数え始めてしまって、そのままやめるにやめられず、結局913まで数えてしまった。こういうのは、早めにやめてしまわないと、400くらい超えたあたりから、引くに引けなくなってくる。途中、青信号が点滅して、走りたくなるところを、「歩数が変わってしまう!」とか思って渡れなかった。全く意味がない。

万歩計の開発者の情熱だけが分かった。


Posted by 堀田 on 2月 5th, 2013 :: Filed under 日常

パンとごはん

パンとごはん。

僕のパン好きはもう何度か書いたと思うが、パンバー(食べ放題)とかがあるとずっとパンを食っているほど好きである。ごはん(ライス)とパンを選ぶときは、必ずパンを選ぶし、どちらが好きかと聞かれたら迷わずパンを選ぶ。と思っていた。今日までは。

ふと「じゃあパンとごはん、一生どちらかしか食えないとしたらどちらを選ぶか」と自問自答してみたところ、ごはんが食えなくなると、いろんなものが食えなくなることが判明して愕然とした。カレーライス、カツ丼、天丼などの丼モノはもちろん、チャーハンまで食えない。かといって、パンを禁じれば、サンドイッチやパンケーキまで駄目になる。パンケーキは微妙だが、まあ駄目だろう。

こうなってくると、どうしてもごはんを選ばざるを得なくなる。日本人である以上、ごはんを禁じると、パン以上においしいもの全般への影響が計り知れないからだ。寿司も食えない。

それでもパンの方が好きなんだよなあ。


Posted by 堀田 on 2月 4th, 2013 :: Filed under 日常