まだ
相変わらず「雨にキッスの花束を」を聞いている。
一日に二桁は聞いている。
何回聞いても色褪せない。
素晴らしすぎる。
基本的に、時間芸術と言われるようなものにおいては、瞬間を永遠かのように表現することは非常に難しい。
映画や演劇においては、やれたとしても、ちょいと引き伸ばすくらいがせいぜいだろう。
うまいことやろうとすれば、できないことはないだろうが、まあ大抵は入り組んだ表現になってしまってダイレクトには伝わらないものになってしまう。
そこいくと、この曲はどうだ。
プロポーズされたその瞬間の感情を、その気になれば永遠に感じ続けることができるじゃないか。
なんてすごいんだ。
だから映画とか演劇とかより音楽の方がすごいとかそういうことは思わないけども、まあいい曲っていいもんだよなと思ったという、何のオチもない話だった。
Posted by 北川 on 2月 13th, 2010 :: Filed under 未分類
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