未来に飛ばされる本折
あまりのうまさに、本折くんが未来へ飛ばされそうになっている。
「雲をつかむような冒険」の稽古がいつになく順調である。ぼくとしては脚本作業と並行しながらの稽古。ひたすら脚本を書いて、やってみて、修正して、続きを書いて、やってみて、の繰り返し。こうやって鈴木さん曰く「最初は数ページだったのに、いつの間にか覚えられないぐらいの量」になっているとのこと。
柴田曰く「それでもな、絶対覚えられるんだよ!たとえどんなに長い台本でもな!」と、力強いのかなんなのかよく分からない言葉を叫んでいた。
ぼくは脚本を書くときに使う道具は4つ。舞台図面と、その上に乗せる役者の名前を書いたコマと、全体イメージが書いてあるマインドマップと、Wordの台本ファイルだ。正直このWordに直す作業が一番違和感があるので、もっと直感的に作りたいものだ。モノを書く人はみんなそう思ってると思う。
もっと立体的に表現できるものはないのかな。発明したら一生食べて行けそう。
Posted by 徳尾 on 3月 3rd, 2011 :: Filed under 未分類
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