サボり
今日は後輩劇団、ゴジゲンさんのお芝居を見てきた。
バイトが入ってたのにも関わらず社員の制止を振り切って千秋楽を見てきた。
なんて後輩思いの先輩だろうか。
写真は終演後の松居さん。いちおう主宰だ。
千秋楽後という事で、周りはバラシ作業でバタバタしている。
そんな忙しい時に鈴木の相手をしてくれた、優しい松居さん。
バラシをサボっているんじゃないですよね?
Posted by 鈴木 on 9月 16th, 2009 :: Filed under 未分類
今日は後輩劇団、ゴジゲンさんのお芝居を見てきた。
バイトが入ってたのにも関わらず社員の制止を振り切って千秋楽を見てきた。
なんて後輩思いの先輩だろうか。
写真は終演後の松居さん。いちおう主宰だ。
千秋楽後という事で、周りはバラシ作業でバタバタしている。
そんな忙しい時に鈴木の相手をしてくれた、優しい松居さん。
バラシをサボっているんじゃないですよね?
母校である大学を通りかかったら、工事していた。
工事っていうか、取り壊していた。
なんぬー
正門からすぐの、シンボル的な校舎が瓦礫になっていた。
あらー、それいっちゃうんだー
ついでなんでキャンパス内に入った。
校舎が一つなくなったことで印象が違った。
なんだか狭く感じた。
でもそれは僕が当時より少し大きくなったからそう感じるのかもな
!
終演後の楽屋は芸能人で溢れていて、毎日テレビを見てるみたいだ。高田聖子さんとかアンガールズさんとかいらっしゃってた。
昨日、振り返れば奴がいる、のときのスタッフさんとお酒をご一緒させてもらって、「あのドラマ、撮影3週間前までは駅伝ドラマをやるつもりだったんだ」という熱い話を聞いた。
「駅伝だから、タイトルが「振り返れば・・・」なんだよ」と。三谷さんが「それはどうしても書けそうにないので」と言って代わりに出してきたのが、「お父さんが落語家の大家族の話」だったとかで、結局それも勘弁してくれということで医者の話に。
製作の裏舞台こそがやっぱりドラマになってる。
こないだ実家ですだちをもらった。
何の前フリもなく、すだちをもらった。
すだちと言えばサンマ。
もう秋だねぇ…と感慨にふけってみるものの、はたと気付く。
サンマ以外にすだちの活用法がわからない。
見ての通り、すだちの数は結構ある。
はてさて、どうしたもんかと悩みながら秋の夜はふけていく。
でんぷん質のプリンスことコバヤシケンタロウに教えを乞うか。
二ヶ月分の家賃を振り込む。
昼間にマンションの管理会社から電話があり、
「一か月分家賃が未払いだから振り込んで」と言われた。
そんな馬鹿なことあるかと調べてみたら、
7月分の家賃を振り込んだ形跡が、確かにない。
これは申し訳なかったと思い、
ついでに来月分もあわせて振り込んだら、
合計で十数万円の出費になってしまい、愕然とした。
一方、今日は社内のホームページで同期の訃報が流れた。
グループ会社の人らしく顔も名前も知らなかったが、
平成16年入社の28歳で、確かに同期であった。
最近よく「歳をとった」などと口にしているが、
死んでしまうには28歳はあまりにも若い。
なぜ彼が若くして死ななければならなかったのかは分からないが、
彼に比べれば家賃を二ヶ月分支払うことなんて屁でもないと思った。
実際7月は払ってないわけだし。
玄関を出ると、黒い影が目の前を舞った。
セミだ。
もう夏は終わりだというのに。
鳴き声を発しないところを見ると、オスなのだろう。
相手を見つけられないまま、夏の終わりを迎えてしまったのだろうか。
道路に出ようとすると、玄関の方から音が聞こえる。
バン、バン、バン!
何かが玄関に激突する音だ。
戻ってみると、さっきのセミがうちの玄関に何度も突っ込んでいっている。
触覚が取れ、頭も変形し始めているが、彼は何度も何度も玄関に突っ込んでいっている。
「おい、なにやってんだ。…おい、死んじまうぞ。…おい、やめろよ!」
僕は彼の羽をつかみ、彼を止めた。
「旦那、止めないでやってくだせえ…」
そう言った彼の目には、涙が光っていた。
僕はその場に座り、彼の話を聞くことにした。
「自分、幼虫の頃から、仲良くさせてもらってる女の子がいたんです。セミ子ってやつなんですけど…。それで、地上に出たら、この家の玄関で会って、きっと一緒になろうなって、約束してたんです。…でも、女ってのは、成長が早いですからね。自分よりも1ヶ月早く、地上に出ちゃったんすよ…」
女の成長は早く、そしてそれ故、その春も短い。
セミ子はきっと、別の男を見つけ、幸せな生活を送り、そしてその生涯を終えてしまったはずだ。
僕は、言葉を選びながら、ゆっくりと彼に話し始めた。
「そうか。…あのな、セミ夫、言いづらいんだけど、セミ子はもう…」
「旦那!」
セミ夫は呼吸を整え、言葉を続けた。
「旦那、それ以上は、言わんでくだせえ。…自分、今日で地上に出て1週間なんです。最後は笑って、死なせてやってくだせえよ」
重い沈黙が僕らを包む。
セミ夫は、少し笑い、よしと言って立ち上がると、僕に微笑みかけた。
「ありがとうごぜえます、旦那。…自分、地上に出られて、よかったです」
そしてセミ夫は、再び玄関に激突し始めた。
「セミ子…セミ子…セミ子!」
僕は、彼にかける言葉を何一つ持ってはいなかった。
ただただ、呆然とその場に立ち続けた。
と、その時だった。
「セミ夫さん、セミ夫さん!」
何度も何度も叫んだのだろう。
しわがれた声と共に、一匹の老婆蝉が玄関元に飛来した。
セミ夫は、ぴたりと止まり、老婆蝉を見た。
「セミ子…セミ子なのか?」
「うん、あたし、セミ子よ」
「へへっ、なんだよ、随分変わっちまったな。なんだよ、その皺」
「セミ夫さんだって、随分じゃない?感動の再会だってのに、触覚もないじゃない」
二人は涙をその目にためながら笑った。
「よし、始めるか!」
「うん!」
そして二人は、交尾を始めた。
「だめだ、触覚ねえからなんにも感じないわ」
「あたしも年とってるから細胞死んじゃってて…」
夏は終わった。
明日からは秋だ。
僕は、夏の空気を思い切り吸いだめし、家を跡にした。
さーて焼酎でも飲みながらポッドキャストの編集だ!!!!!
と思ったら、気づけば朝だった。
いつの間にか寝ていた…。
恐るべし焼酎!!!!
今日はもう諦めた。
明日出来ることは明日!!
猫が猛々しく佇んでいた。
ライオンキングみたいだった。
写真は撮らせてくれるんだが触ろうとすると逃げるんだ。
猫ネタもマンネリだな。
カラスが食い荒らしたのだろうか。
きたねえ道だ。
ゴミをあさり、道端で飯を食い、風呂にも入らず、全裸で街をうろつき、辺りかまわず脱糞を繰り返す。
カラスには、プライドってものがないのか?
誇りを持たない彼らは、必然的に夢も希望も持たない。
それでもなお、彼らは生きようとする。
誰よりもたくましく、この世の中を生き抜いていこうとする。
何が彼らを突き動かすのか?
なぜ彼らは、死をおそれないのか?
それは、彼らが人間ではないからだ。
カラスだからだ。
うわー、カラスまじ終わってるわ。
超人業界では二代目に世代交代した今でも、キン肉一族とロビン一族の勢力は拮抗している。
しかし料理業界では違うようだ。
コバヤシケンタロウ。
カツ代の息子。
本屋で何気に通りかかって彼の本がめちゃくちゃ沢山出てる事に驚いた。
一つの棚の半分くらいを占めていた。
栗原はるみの娘も料理研究家らしいが出版数はまだ少ない。
料理業界のニュージェネレーションでは圧倒小林家が優勢のようだ。
テレビや写真で見ていて思うが、この人は本当にうまそうにご飯を食べる。
僕はコバヤシケンタロウが好きだ。
100%、イイ人だと思う。
ご飯をうまそうに食べる人に悪い人はいない。
ケンタロウ曰く、
「米のすすむ料理が好き」だそうだ。
キン肉万太郎は筋肉質のプリンス。
そしてコバヤシケンタロウは、でんぷん質のプリンスだ。
一番うまい第三のビールはどれなのかを検証している。なかなかどれもくせがあり、判断が難しい。二つ目をあけたあたりからなんだかよくわからない。
ベローチェでコーヒーゼリーを食す。
ベローチェといえば名物はコーヒーゼリーだろう。
昔からよく食べていて、今日も夢中で食べたわけだが、
今日ついに、自分はただ上に乗っているソフトクリームが食べたいだけなんだと気づいた。
コーヒーゼリーは別にうまくない。
同時に食べてもうまいが
コーヒーゼリーは量の水増し役でしかない。
ただベローチェの他のメニューにもソフトクリームは乗っているのだが、
だいたい液体の上にあるのですぐにとけてなくなってしまう。
その点、コーヒーゼリーは土台としてしっかりしているから、慌てずにソフトクリームを食べられる。
これからメニューにはコーヒーゼリーではなく、土台と表記すべきだ。
本番前のスタッフ楽屋。
鏡が向かいあっているので像が無限に続いている。昔から洗面所の三面鏡に頭を突っ込んで、どこまで見えるか頑張ったりしていた。
この無限ワールドは大人になった今でもわくわくする。
去年の夏は夜勤をしていたために、太陽が元気な時間帯にクーラーをガンガンに付けて寝ていた。
一方、今年は夜に寝ていたためほとんどクーラーを付けずに夏を過ごした。
どれだけ電気代が節約できたかなぁ、と思っていたが8月の電気使用量が届いて愕然とした。
去年より増えてるではないかぁ!!!!!!
なぜじゃぁ!!???
来年の夏はクーラーをガンガンに付けてやる!!!
NTTひかりTVからお試しでチューナーをもらった。
三ヶ月間、いや半年間だったかな、無料で見れる。
でもモデム(?)のケーブル差し込み口が一個しかないため、普段パソコンに繋げてたケーブルを抜いてひかりTVに繋げるので何かいちいち面倒くさい。
お試し期間終わったら返そうかな。
それか、言ったら差し込み口いっぱいあるモデムに替えてくれるのかな。
でもそうしたらお試し期間過ぎた後も使っちゃいそうだな。
お金のこともあるしなー。
また漂流教室の話題で申し訳ないが、明日遅い入りの時間ということで、今日は加藤啓さんと友さんとプロデューサーの方と楽屋で飲んだ後、観劇に来てくれた高校の同級生の飲みに向かった。
どちらの飲みも非常に楽しく過ごせたのだが、まずいことにとんでもなく酔った。
今は電車だが、かなり客観的というか、意識がなんか飛んだ状態でブログを書いている。
僕は、ほとんどお酒を飲まないが、飲もうという気になると止まらない。
小学生の時には天才とおだてられてクラス委員になったし、高校の頃には周りに持ち上げられて文化祭の副実行委員長やステージのトリも務めたし、とにかく乗せられるとなんか色々やってしまう。
悪い癖だ。
今日も、楽しく飲めたため、バンバンいってしまった。
ノリってやつは本当にこわいな。
そもそもノリってなんなんだろうな。
意味わからんわ。
自分が。
共演者に届けられていたバナナ。人の差し入れを写してすみません。高級バナナがこれでもか、と詰め込まれていてたまげた。
上げ底でもなんでもなくぎっしりバナナ。
とある部族に迷い込んで、王様扱いされるときに目の前に並ぶあれだ。
観てきた。身内なのであんまり誉めてもアレだけど、よかった。
北くんとザキさんもかなり出ててよかった。
僕も早くこういう舞台に立ちたい。