行事
最寄り駅、駅前商店街の天井からぶらさがるピンクの象。
彼は年に一回、子ども達によって町中を引きずり回される。
そしてその流れでピンクの皮膚(紙)を全てはがされ、新たな皮膚を貼り直される。
それが終わるとまた一年、商店街の天井に吊されるのだ。
年に一回の祭事。
そこに込められた町民の願いはわからないが、その残虐性の中には歴とした純粋な気持ちがこもっていると、私は信じたい。
冒険家 シュンタール・ナガーツク
Posted by 永塚 on 4月 7th, 2009 :: Filed under 未分類
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