2012年06月30日

いけてない王将アプリ
TOPへ


[日常] みんな大好き餃子の王将。



王将の公式アプリというものがあるのだけど、これが全然いけてなくて、店舗情報と簡単なクイズ(検定)と、あとはメニューが載っているだけの、宣伝のためのアプリだ。

メニューなんか店に行けばわかるし、まあ、店舗情報というのもネットで見れば済むことだから、載せたければ別にいいけど、それがメインじゃねえ・・・・・・って感じだ。案の定アプリの評価も★2つと低く。

王将なら王将らしく、「ソーメン リャン エンザーキー イーガー」とかいうのが早口で聞こえてきて、呼ばれたメニューを正確に作ったら得点がたまる(あとで餃子に交換できる)とか、そういうゲームがあれば愛されるんじゃないでしょうか。

クイズが無理なら着メロ(ボイス)でもいいと思うんですけど。


日常 日時: 23:56

2012年06月29日

なんか顔が面白い
TOPへ


[日常] 何を隠そう、映画や舞台を見てもほとんど内容を理解できない。

まず、ぼくは二つ以上のことを同時に考えることができない。なのに、映画や舞台を見ているとすぐにストーリーとは関係のない小道具だったり台詞だったりに気を取られてしまい、しかも一度気を取られると二、三分はそのことを考え続けたりしてしまうので、あっという間に話が分からなくなってしまうというわけである。

そこで昔は、ストーリーが分からなくなるとイライラしていたのだが(自分のせいなのだけど)、最近はもう大人になったのか、分からなくても全然平気になってきた。平気にはなったのだけど、後半になるにつれて話はさっぱり分からなくなるので、もうなんか顔が面白いかもしれないとか、もう子供みたいな楽しみ方になってしまっている。

その点、本はいいです。考えているときはストーリーが止まっているから。


日常 日時: 23:11

2012年06月28日

ホワイトボードマーカーの怪
TOPへ


[日常] ここ数日で会う人会う人に「太った?」「やせた?」「太りましたね」「やせた?」「太った?」「太った?」と様々な評価を頂いております。

今のところ5対4で太っているようです。


------------
ホワイトボードマーカーって、たいてい使うときインクが切れている。

「あれ、出ないな、出るやつある?」というのがもうデフォルトになっていて、スッスと最初から書けることのほうがめったに無い。原因は大きく二つあるだろう。

・会議を行う人は毎回違うので、インクが無くなっても次の人のためには補充しない。
・マーカーのインクは消費サイクルが早い(2,3回使ったらすぐ無くなるとか)。

たまに「あれ、出ないな」と思って、違う黒マーカーを手に取ったら、それは実は油性マジックで「ああ!!やべ!!消えない!!」というトラップもある。こんなところに置いたの誰だよっていう。

じゃあ、こんなホワイトボードマーカーの問題についてどうすればいいかというと・・・。

解決方法はこちら >>>定期購読2000円/月




ウソです。ごめんなさい。最近のニュースサイトの有料化が腹立つもので。


日常 日時: 23:58

2012年06月27日

世界毒舌大辞典
TOPへ


[日常] 原付で舞浜に行きました。

思えば免許を取って車に初めて乗った頃、不安だったのはバックで駐車とか、坂道発進とかではなくて、「ガソリンスタンドでは、何をすればいいんだっけ」とか「高速道路の入口でお金を渡すのはいつだっけ」とかそういうことだった。

この二つは教習所で教えてくれないんだよなあ。


----------
本日の読書。


世界毒舌大辞典

まあ、毒舌と言っても「くたばれクソババァ!」とか言う感じではなくて、偉人たちによるシニカルな名言、 ブラックジョーク、ぐらいなものかと思います。たとえばこんなやつ。

私は離婚への道に一歩足を踏み入れた。つまり婚約したのだ。(ピエール・ドリス)

辞典というだけあって、ひと、趣味、文化、仕事、思想、などいろいろなジャンルに分かれ、さらに恋愛や金、戦争など細かいカテゴリーに細分化されている。まあ、全体的にドヤ感満載で、言うほど面白くはないですが。

・ネギは貧乏人のアスパラガスである。(アレクサンドル・デュマ)
・女たちは葉巻に似ている。一番おいしいのは最初の三分の一だ。(ヴォランスキー)
・世界の半分は嘘で出来ている。そして男の嘘はすべて見破られる。(ベティ・バレス)
・道徳はダイエットに似ている。おいしいものはすべて禁じるのだ。(フェルナン・ヴァンデレム)

まあ、一つは僕が考えたのが混じっています。


日常 日時: 23:03

2012年06月26日

オープンキャンパス
TOPへ


[日常] 今日も舞(miami)浜(beach)に行ってきました。

今日も電車は「線路内に立ち入ったお客様」によって遅延していたのだけど、こういう愉快な人を一度は生で目撃してみたいなあと思う。トンネルの中をひたすら走って電車から逃げているイメージだ。

アナウンスを聞く度、映画の「GO」を思い出します。


------------
自分の母校でもない、近所の大学に入り浸る毎日ですが。

今日はオープンキャンパスみたいなことをやっていて、ぼくが図書館にいるときには高校生がズラズラやってきて説明を受けたり、学食で食べているときには、列を成して食べに来ていた。まあ、いたるところで出迎えてるお前は誰なんだよって話だけど。

そのオープンキャンパスに来ていた高校生たちは、いかにも校風に合った真面目そうな感じだったのだが、彼らを見ていると「この大学、ほとんど女の子いないけど、本当にいいのか? 今は勉強とか偏差値のことしか頭にないかもしれないけど、結構、ちゃんと考えたほうがいいぞ?」と勝手に心配になった。

まあ、食堂では常に大学生(男子)のグループがゲームに熱狂しているところを見ると、彼らは彼らで何にも気にしていないのかもしれませんが。


日常 日時: 23:22

2012年06月25日

作家の仕事部屋
TOPへ


[日常] 夢を見ていて、すぐ後に目が覚めたとき。

あ、今のなんか面白かったかも!と思ってたまにメモを残したりすることがあるのだけど、朝起きて見返すと別に荒唐無稽なだけで、特別な驚きは無い。あの夢に対する過大評価は何なのだろう。

そういえば夢って、記憶を整理するためだとか、いらないものを消すためだとか言われてるから、こんなふうにメモに残したらまた記憶に戻ってしまって、脳からしてみれば何してんねんって感じかもしれない。

またその記憶が夢に出てきて、それをメモに取り・・・・・・。


------------
本日の読書。



これはいろんな作家さんの、仕事に対する自分なりのルールとか、「こういうところでなら書ける」みたいなことが書いてある本で、全体的にダメ人間な空気が漂っている。

たとえばジュリアン・グラック氏は一日二時間しか仕事をしないし、A.P.ド・マンディアルグ氏は、筆が進むのはパリとヴェネツィアだけだと言っている。田舎の風景が目の前に広がっていないと書けないと言う作家もいれば、うるさいところでしか書けないという作家もいる。

クリスチアーヌ・ロシュフォール氏はその中でもこだわりが強い。

自分の気に入った環境を探しあてるのに十年かかりました。私にとって必要なのは、高級住宅地ではないとしても一種の調和のある町、一風変わっているけれども静かな場所、それに近代的でない家、さもなければなにか特別なことのある家、たとえば窓から木が見えるような家だったのです。

うるっせえよ、ってな感じだ。いつかこんな要求をいけしゃあしゃあとしてみたいものです。


日常 日時: 23:12

2012年06月24日

おばあさんが細かい柄を選ぶ理由
TOPへ


[日常] 混雑したカフェにいます。

おばあさんの髪の毛が紫になったりするのは、きっとオシャレのセンスでそうなっているわけではなくて、髪の毛が薄くなってきて地肌が見えにくい色を選んだら紫だった、というようなことだと思う。これはたぶん以前にも書いた。

あと同様に昔から思っていたのは、なんでおばあさんになっていくと、みんな細かい柄の服を着るようになっていくのだろう、ということだ。よく見ると、ちっさい水玉が無数に並んでいるとか、ちっさい葉っぱとか花が散りばめられていたりするような服ばかりだ。女性のことだけを書くと不公平なので男性についても書くと、おじいさんもよく網戸みたいな細かいチェック柄を着ていたりする。

これはもしかすると自分自身と服の、密度の関係なのかもしれない。

極端な話、しわくちゃな顔に大きな模様の服を着れば、自然としわくちゃが目立つというものだろう。細かくなった顔には細かい模様で対応することで、バランスが保てるという心理ではなかろうか。

その対極にあるのは生まれたばかりの赤ちゃんで、凝った柄よりもむしろ無地を着せられるという。服の柄は年輪のようなものかもしれませんな。


日常 日時: 23:44

2012年06月23日

ダッフィー商法
TOPへ


[日常] 引き続き、舞浜に通う日々。

舞浜といえばディズニーリゾートだけれども、ここ近年、ダッフィーと言うんでしょうか、テディベアのぬいぐるみを抱きながら遊んでいる人を見かける。最初、「は?なにやってんの?」と思った。ぬいぐるみと言っても結構大きなものだから、見ているだけで腕がつりそうだし、遊ぶのに邪魔そうだし、どこかに忘れそうなのだが、本人たちは「連れてきている」という心境なのだろう。つくづく商売が巧みだ。

ダッフィーの設定としては以下のようなものらしい。

1.ミニーマウスがミッキーマウスにプレゼントしたテディベアである。
2.ダッフルバッグに入れてプレゼントされたため、“ダッフィー”と命名された。
3.ダッフィーと名付けられたぬいぐるみは、ミッキーのお気に入りである。


ミッキーのお気に入りである、とか、そんなのずるい。有名人に「イイ!」と言われたら商品価値があがる効果と同じだ。ミニーのお気に入り、ドナルドダックのお気に入り・・・・・・。

うちの劇団ロゴのキャラクターとかも「ミッキーの子分」とかになってくれたらすっごく儲かると思うのだけど。みんな小脇に抱えてさ。


日常 日時: 23:08

2012年06月22日

舞浜に非ディズニー車両
TOPへ


[日常] 反旗を翻(ひるがえ)すという言葉がありますが。

どうも子供のころから直感的に「反対の旗をひるがえす(裏返す)と、それって結局、賛成してることになるじゃん」と思っていた。それは「翻す」という言葉には「手のひらなどを裏返す」という意味が含まれてるからなんだけど、実は3つ目くらいに「風になびかせる」という意味もあるようで。

反旗を掲げる、でいいじゃないかと今でも思います。


------------
舞浜に仕事で行くと、帰りの混雑した電車にウンザリする。

別にぼくはディズニーランド行って楽しんだわけじゃないのに、なんでこんな観光客に挟まれてギュウギュウにならなきゃいけないんだ!と不公平感を感じるのである。

なので、女性専用車両みたいな感じで「ディズニー行ってない人車両」みたいなのがあったらどうなんだろうと考えてみた。ビジネスマンたちもイライラすることなく、涼しい顔で舞浜を利用できるのではないだろうか。

いや、単にすごく卑屈な車両になるか。


日常 日時: 21:25

2012年06月21日

セロリが無理だった
TOPへ


[日常] 気づけばまともにセロリを食べることなく33年間生きてきて。

高校卒業までの実家料理にも登場せず(登場0回)、給食でも登場せず、外食でもセロリを選ばず、一人暮らしでも食べず、結婚してからも食卓にのぼってこなかった。

まあ、今まで一口も食べたことがないかと言われたらウソになると思うが、自分の中ではほとんど記憶がなくて、「まあ、うまくはないけど、きっと食べられるだろう」ぐらいに思っていた。

で、本日、たまたま家でセロリを使った料理を食べていたら、味というよりもその独特な匂いでどんどんと生きる気力が落ちてきて、しまいには「うおおえええ」という感じになった。もう食べて12時間以上経つのに、体中がセロリの香りに支配されている感じだ。

食べ物の好き嫌いは無いほうだと自負していたのに、こんなにベタな野菜がダメだったなんて! とダブルで落ち込んだ。

セロリという歌では「育ってきた環境が違うから、好き嫌いは否めない」代表例としてセロリが挙げられているけど、これはもはや育ってきた環境なんて関係ねえぞ!


日常 日時: 23:16

2012年06月20日

恐喝されたら賭けに出る
TOPへ


[日常] もし女性問題をエサに恐喝されそうになったら・・・・・・。

なんて、まあ有名人で無い限りそんなに心配する必要はないけど、こういった反社会的勢力に対して「払ったほうがいいのかどうか」というのは、まあ、払わない方がいいんでしょうね。相手は事実を世間に公表したいわけじゃなくて、お金が欲しいだけですから。

「あ、いいっすよ、その情報は全然、バラしてもらって」

と、平然な態度を取ったら、かなり焦ると思うんですよね。「え!? やべ! 全然効いてないじゃん!」ってね。「て、テメエほんとにバラすぞ」と言うでしょうね。それでも「どうぞどうぞ。じゃ!」と席を立つ。そうなると、脅してる方も一気に情報の価値が落ちたと思って、わざわざ手間をかけて週刊誌に送り込んだりしないと思うんですよね。構造的に、利害関係の天秤が均等じゃない。実は脅している方が不利というか。

ちなみに原さんサイドは「お金を要求してきたのは、反社会的勢力ではない!」と反論していますけど、いや、一億円払えって言う人はどう考えても反社会的だと思うんですけどね。


日常 日時: 23:45

2012年06月19日

私の名前はキム・グチョル
TOPへ


[日常] 情報に疎くてだめですね、グチョル、グチョルって何のことか分からなくて。



過ぎ去ってから今回の台風に付けられた名前だと知った。というか、いつから台風に名前なんか付くようになったんだっけ。やはり今回はグチョル=うこんという話題性ゆえか。

で、グチョルという音を聞いているだけで、てっきり朝鮮系のどなたかの名前なんだと勝手に思い込んでいたのだけど、やはりキム・グチョルと検索すると出てきた。でもなんというか、一件、二件だけで少ない。ほとんど「無い」と言っていい。試しに「グンチョル」にすると圧倒的に増える。

せめてギュチョルすれば、もうちょっと出るなという感じ。

ちなみに、2008年にはマカオでスズメバチを意味するヴォンフォンという台風も発生している。ヴォンフォンで検索すると有名俳優の名としてイ・ヴォンフォンが出てきた。いや、あれ、あの人、イ・ビョンホンだよね。


日常 日時: 23:03

2012年06月18日

ノーベル賞で信用度アップ
TOPへ


[日常] Yahoo! Japanさんからメールが来た。



よく分からない日本語。文の途中に「URL」「短いURL」っていうのが書いてあるんだけど、実際に文字数を数えてみると・・・・・・。



短いURLの方が長かった。


------------
日々拝読している人気サイト「プチ日記」に出ていたドクタートロン。

こういったとんでも科学系が大好物なのでついつい検索してみました。



値段は公式サイト載っていませんが、30万~50万程度とたいへんお手頃な価格。健康器具のようですが、実際どういった理論に裏打ちされているかと言うと・・・・・・。




こんなことで「ほー! ノーベル賞か!」と思う人がいるんでしょうか。こんなこと言い出したら、「この商品はなんと、ノーベル医学賞を受賞したカール・ピーター・ヘンリク・ダム氏の発見したビタミンKが豊富に含まれている健康納豆です!」とか、無限に言えてしまう。

極めつけは謎の社屋紹介の写真。



これは一見すごい社屋(=これを構えられるだけの売上げ・信用)ということなんでしょうけど、実際はこの建物、マンションです。マンションの一室。

しかも5階です。木に隠れてるんじゃないでしょうか。


日常 日時: 23:06

2012年06月17日

ボリュームの限界
TOPへ


[日常] 昔の映画をパソコンで観るとき、たまにボリュームを80とか90とかに上げなくては聞こえないことがある。

もちろん、ちゃんと細かい設定をすればプレーヤーの音量だけを上げることもできるのだけど、面倒くさくてついついマスターを80、90にしてしまうのだ。先日はそこで集中が途切れてネットサーフィンをしたときに音の出るサイトに行ってしまって、爆音で耳が破裂しそうになった。

普段のボリュームは2とか3が気持ちいいので(100段階)、あきらかに設定が低くなっている。テレビのボリュームとかでも思うけど、100段階あるなら、平均のボリュームは50にしておいて欲しい。2や3はおかしいけど、20もおかしいと思う。

子供の頃、テレビのボリュームをどれぐらい上げても我慢できるだろうか、と疑問に思って親のいないときにおそるおそるやってみたことがあるのだが、静かな番組で調子に乗って80まで上げたところで、いきなりCMに入ってしまって、あまりの爆音にコンセントを抜いたことがあった。

コンセントを抜いても、いつかはまた入れて、80から下げなければならなくて、びっしょり汗を掻いたのを覚えている。

それにしても80とか100とか、なんのときに使うのだろう。野外パーティとかだろうか。


日常 日時: 23:40

2012年06月16日

雨だから縁起がいい
TOPへ


[日常] ジメジメと雨の多い六月。

こんな雨ばかりで、本来なら結婚式なんてそぐわない時期に「ジューンブライド」だなんて、それらしい名前をつけて六月の結婚件数を増やそうだなんて、これはきっとブライダル業界の策略に違いない! と思っていたのだが、ジューンブライドは雨の少ないヨーロッパから入ってきたものなんですね。まあ、日本で流行らせようと思ったのはブライダル業界だと思うけど。

「雨降って地固まる」や、「雨が降る」というのが転じて「降り込む」になり、「幸せが降り込んでくる」という意味になり、縁起がよいともいわれています。

などと紹介されているサイトもあり、かなり強引だ。「雨で幸せが流れる」「雨は悲しみの涙」などと、いくらでも言いようがあるのに!(だいたい験かつぎというのはろくなものがない)

ちなみに雨降って地固まる。というのは本来、もめ事など悪いことが起こったあとは、かえって前よりもよい状態になる、という意味であって、あれこれ揉めていることが前提となります。両親の猛反対とか、略奪愛とか、式の当日に花嫁が失踪とか。

六月は祝日がないのでしんどいですね。夏至を祝日にしてほしいものです。太陽=希望の光がいちばん長く降り注ぐから縁起がいいというか、なんでもいいので、そんな感じで!


日常 日時: 23:25

2012年06月15日

刃物で切りつける、のイメージ
TOPへ


[日常] 通り魔的な事件がわりと近くで起こっていて。犯人は逃走中。

ぼくにとっては強盗のメインアイテム「バールのようなもの」の実態がよく分からないのと同じく、通り魔犯の「刃物で切りつける」というイメージもよく想像できない。

包丁で刺す、とかならまだ分かるんだけど、「切りつける」というのは何というか、振りかぶったあとに高速でシャシャシャッと服を切るイメージなのだが、そういうことであっているのだろうか。一般の人はどのような行為を想像しているのだろう。

実際に自分がナイフを持たされて、「さあ、目の前の人を切りつけてください!」と言われたら、深く刺さらないように注意しながら、半分くらいは空気を切り刻んでいるだろう。

それが、シャシャシャっと服だけを剥げるようになったら一人前だ。


日常 日時: 23:33

2012年06月14日

宇宙の孤独
TOPへ


[日常] チャリティというのは音の響きから小銭でOKな印象がある。

これがバッサバッサとかサツタバティとかいう名前だったら紙幣が中心に集まるんじゃないだろうか。お賽銭とかもそう。銭と言ってしまうから単価が下がる。ぼくが神社の人間ならお賽札箱と言いたい。

もしくはお賽小切手箱。あざとすぎて誰も近寄らないかもしれませんが。


-----------
もう最近は宇宙飛行士も行って帰ってくるだけではなくて、150日とか300日とか、長期でお仕事(研究)をする人が増えている。単一ミッションでの最長記録は437日ということらしい。

これは宇宙と無縁なぼくがいつも考えることなのだが、宇宙に行ったはいいものの、ミッションの途中で「打ち上げはもうしばらくやめることになりました」とか、「世界戦争で国がなくなりました」とかになったらどうしよう、ということだ。

無線のむこうでかすかに「お前が言えって」「バカ、お前が、」とか聞こえるのもいやだ。

まあ、世界戦争が起きたなら地球に帰ってもしょうがないかもしれないが、自力で地球に帰るすべが無いというのは、不安だろうと思う。実際の宇宙飛行士も、定期的に来る無人補給機が来なくなったり、全然ちがうところにドッキングして粉々に破壊する夢とかを見ていると思う。


日常 日時: 23:40

2012年06月13日

ケンタッキーの強気
TOPへ


[日常] ケンタッキーが7月4日に食べ放題。

もう大人になってからはほとんど食べなくなったケンタッキー。だって誰にも喜ばれないハズレがあるよね、パサパサの。一本目はまあまあ当たり、二本買うと二本目はハズレみたいな。そういう強気なイメージがあるのだけど、この食べ放題キャンペーンもきっと満を持してパサパサのやつばかりなのだろう。なんたって強気だから。

あのパンみたいなやつを欧米風にビスケットと呼んだのは当時とても斬新な印象だったけど、あまりにも普段知っているビスケットのイメージとかけ離れすぎていて、いまだに「あれ、あのパンみたいなやつなんだっけ? クッキーだっけ?」と正解が分からなくなる。

あ、食べ放題の記事を読んでみると、以下のような文言が。

ルールとして、実施店舗で食べ放題を注文すると最初に「オリジナルチキン」3ピース+「フライドポテト」(S)1個+「ソフトドリンク」(M)が最初にノルマとして課され、それ以降は制限時間の中で食べ放題となる、という仕組みです。

このオリジナルチキン3ピース、クセモノですよ! 自分でノルマって言ってますからね!


日常 日時: 23:56

2012年06月12日

相撲にならう審判制度
TOPへ


[日常] 大相撲は行事がミスをしても、土俵の下の審判団が訂正する。

どの世界も審判が人間である以上は、それに任せるしかないとは思うのだが、やはり明確にビデオ再生ができるようになった今では、フィールド審判の上位に「大審判様」のような人がいて、あまりにも適切じゃないジャッジに関しては、のそのそと出てきて訂正したり、それが続けば審判に対してレッドカードも辞さないみたいなことがあってもいいかなと思った。

もちろん、試合がいちいちそんなことで止まってはいけないので、大審判様はなかなか出てこない。誰もが認めるような誤審が無ければでてこない。レアな存在だからこそ、観衆やプレイヤーの不満が最高潮に達して、ゆっくり出てきたときに盛り上がるのだ。

「お、笛がなったぞ? これは何だ? 出たー!大審判様だーー!!」と興奮する実況アナウンサー。ポロシャツを着た巨漢の大審判様がのそのそと主審に近寄っていき、主審は必死に自分の公平性をアピール。しかし無情にもレッドカードが掲げられてしまう。

何なら、その後にマイクで説明があってもよいだろう。「ただいまの判定ですが、買収の疑いがあるためファウルは無効とし、主審は退場となります!」

ウォオオオオオ!とスタジアムは歓声に包み込まれて。

しかし大審判様すら買収されていることもあるので、最終的にはFIFAの一室で、界王審判様がモニターを見つめてそれらを監視している。そしてその界王審判様の上には、さらに魔人審判様というのがいて・・・・・・。


日常 日時: 23:30

2012年06月10日

文字を追いきれていない私
TOPへ


[日常] 小説を読んでいて、うわ、自分、理解力ないな!と思うときがある。

それは、一章、二章、三章まで読んでようやく、「こいつら、短編だった!」ということに気づいたときである。章じゃなくて、3つの全然ちがう話。どうりで、伏線にしてはすっごい飛ぶし、話が戻ってこない。よく読んだら、ちゃんとそれぞれオチていたという。

小説に限らず、ぼくは文章そのものをきちんと捉えきれていないのかもしれない。新聞や雑誌を読んでいるときも、レイアウトの規則を理解せずに、ついついこんな風に読んでしまう。



まだ、これで「ん?」と途中で話がつながっていない時に気づくときはマシなのだが、たいてい何も疑問を持たずに読み切ってしまいます。


日常 日時: 23:23

2012年06月09日

無印の家
TOPへ


[日常] 無印の家に無料で住むキャンペーン



無印の家財が用意された無印の家に、抽選で二年間住めるというキャンペーンがもうすぐ始まるとのこと。なかなかよい家だと思うけど、当然レポートとか見学会とかがあるらしく。

頻度によってはろくにプライベートが全然無かったりして。



IKEAで本格的にくつろぐ中国人みたいに。


日常 日時: 23:45

2012年06月08日

マクドナルドの良かった頃
TOPへ


[日常] マクドナルドのCMで。



エレベーターにマックを持ち込んで、周りの人がその匂いにうっとりするというシーンがあるのだが、僕個人的には真逆だ。マクドナルドは別に嫌いじゃないけれども、どうもあの匂いは苦手というか、特に密室に持ち込まれると「おいおい!」となる。

まさか本体が、匂いを良しとしているとは思わなかったな。

なんというか、方向性は違うけども、マックグリドルの「いっぺん食べたらわかんねんて!」のCMに次ぐ不快感がある。でも、マクドナルドもある時期だけ、いいCMをやってたことがありますね。また復活させてほしいです。


良かった頃。


日常 日時: 23:41

2012年06月07日

カチンコチン
TOPへ


[日常] かな入力への憧れが捨てきれず。



定期的に「やるぞ!」と奮起して、かな配置を覚えようとするのだけど、どうも忍耐弱く挫折してしまう。「つ」の場所しか覚えられない。

長い目で見るとカナよりも倍を打つローマ字入力は、疲れの面からも得策じゃないなと思っていたのだけど、予想以上に覚えるのがしんどいというか、シフトキーの使用に慣れないというか、まあ要するに頭がコチンコチンになってしまっていて、ものごとを吸収する柔軟性が失われていることに気が付いた。

キー配置の問題もあると思うけど、「?」とか「!」はどうやって出してるんだろう?

濁点と半濁点の打ち分けとかすごく難しい。本気で習得するなら、半年ぐらいは俗世間を離れて、山に籠もって修行する必要がありそうです。


日常 日時: 23:30

2012年06月06日

鬼ごっこ
TOPへ


[日常] 顔は防犯カメラで全国に公表されて、200万円を持って逃げるとする。

なかなかしびれる鬼ごっこである。街を行き交う誰もが、自分に気づいたかのように思えるだろう。まずは防犯カメラに映っているリュックは捨てて、服も替えなければならない。普段着も買いたいが、できればスーツが欲しい。おっさんが昼間にウロウロしているのはどこでも目立つ。紳士服屋の接客は丁寧じゃないほうがいい。

駅には防犯カメラがたくさんついているが、移動手段は電車を選択する。報道されているうちはタクシーも危険な気がするから。ドライバーによっては勘のいいやつがいる。「犯人が逃げてるらしいですねえ」とか話題を振られたら、「私です」と言ってしまうかもしれない。その点、バスは比較的安全だから、電車と併用する。

本当は車を使うのが一番安全だが(寝泊まりもできるし)、身分を偽って手に入れる手段を思いつかない。知り合いをたどるのも今は危険だ。既に電話を抑えられている可能性がある。当面の宿泊先は、とりあえず都内のビジネスホテルを転々とすることにしよう。カプセルホテルでもいい。いや、カプセルホテルがいい。

ともあれ、都内はいち早く出たほうがいいだろう。これから二ヶ月くらいの間は一般市民の注意が薄れるのを待って、地方のウィークリーマンションなどに引きこもるのが無難だ。地方と言ってもせいぜい大阪か、福岡か。

新幹線の駅や空港は警察官が張っているだろうから、移動には長距離バスがいい。隣に座られたくはないので、並びの席を二つか三つ、まとめて買ってしまおう。

・・・・・・ということで僕が刑事ならまずはカプセルホテルを調べ、バスを調べ、地方都市のウィークリーマンションを調べます。


日常 日時: 23:15

2012年06月05日

体験よりも情報
TOPへ


[日常] 金星が太陽を横切り中とのこと。



あらためてみると両者の大きさが全然違うというか。これでも金星は手前にあるから大きく見えているほうなのだと思うけど。

一連の天体ショー。興味が全然ないわけではなくて、お、そうなのか!とぐらいは思うのだけど、どうもサングラスをしたりして直接みようという気にならない。今回も目をつぶして眼科に駆け込む人が予想されるけれども、ぼくはニュース映像でずいぶん満足してしまう。

面白いと噂される映画を、映画館に見に行こうとしないでDVDで済ますとか、野球はニュースの結果でじゅうぶんだとか、リアルな体験よりも情報重視なんだなあと思います。いや、面倒くさがりなだけか。


日常 日時: 23:28

2012年06月04日

クアトロちがい
TOPへ


ふだん、変換辞書はATOKを使っているのだが、「支那」とか「気違い」みたいなナイーブ単語が普通に変換できなくて、すごく余計なお世話だなといつも思う。

いちいち単語登録するほうが変な意識芽生えるつうの。


-----------
[日常] 夕飯に近所のイタリア料理屋で、ピザでも食べようかとなり(というか、独り言なのだが)。

いざ店でメニューを広げると、ピザもいろいろな種類があってイタリア語の意味がよく分からない。よし、この「クアトロ」というのにしよう。クアトロというのは確か4とかいう意味だよな、あの、4分割で4つの味を楽しめるやつだ、飽きがこないやつだ、と狙いをつけて注文したところ。

運ばれてきたのは、4つのチーズが組み合わさった、チーズだけのピザだった。

他の具材はみあたらない。そうか、よく考えたら4分割で4つの味だなんて、それ宅配ピザやし。と、心の中で瞬時に反省しつつ、チーズだけのストイックピザを口に運ぶ。いいのだ、これが食べたかったのだ。我はストイックなり。

口に広がるチーズの香り。「クアトロ」は、4種類の中でもゴルゴンゾーラの存在感がグイッグイ全面に押し出されている、実質的には一種類しか乗ってないように感じさせるほどの、ハイパーストイックピザであった。

やっぱり僕は、あの身体に悪そうな宅配ピザの方があってる気がします。


日常 日時: 23:46

2012年06月03日

リコール
TOPへ


[日常] 駐輪場にぼくのと同じ型の原付が停まっていた。



手前の汚い原付がぼくのだが、シートの同じところが、同じ感じで破けている。これってやっぱり構造的な問題なんじゃないか。リコール対象や!


日常 日時: 23:30

2012年06月02日

原始時代はハムの人
TOPへ


[日常] 洋画を見てると、欧米人は冷蔵庫から缶ビールをホイっと投げられても、パシッと受け取ったりする。ホイッ、パシッ、プシュみたいな。

あれって、ぼくがやったらきっと壮大にハンブルした後、つま足にガツンと落とすと思う。


-----------
ぼくはわりとハムが好きだ。

原始時代に生まれていたら、壁画を描いてお肉をもらう人か、ハムを作る人になっていたんじゃないかなあと、よく想像する。動物を狩るほうには入れてもらえないだろう。

本当は洞窟にこもって、あいつは変な奴だなんて言われながら壁画を描いて暮らしていくのがベストだけど、ただ、お肉を獲る人には壁画の良さなんか分からなくて、扱いが悪いような気がする。特にぼくの画なんか「オレでも描けそう」とか言われるだろうし。

なので、狩ってきた肉を「ハムにする人」になったら、狩人たちも一目置くだろうし、かなり尊敬されるんじゃないかなと思う。お肉をおいしくしてくれる魔法使いみたいな位置づけになったりして。

そうやって、大仰に魔法を使っているかのような演技で(「ハァアアア・・・・・・!!」みたいな)、大衆をだましている画は容易に浮かびます。


日常 日時: 23:03

2012年06月01日

真摯な対応、すべて拒否
TOPへ


[日常] デニーズデイズ。



隣のおじさんが四元豚の味噌焼き定食みたいなのを食べていて、店員に「これちょっと焦げすぎだろ」と言って肉を一枚味噌汁のフタに載せて突き返していた。見ると、まあ、味噌焼きだし、それぐらいは黒くても平気かな、という感じ。僕のコーヒー少なかった事件に比べたらマシな方だ。

するとしばらくして店長がやってきて「すみませんでした」と謝罪。「あの焦げ見たか」「見ました」「ありえねえだろ」「はい、ありえないと思いました」と一連のやり取り。

おじさんは一応文句は言いたかったけど、見返りは求めていなかったようで、その後の作り直しの提案はことわり、店長が持ってきた緑茶(ドリンク用の)もことわり、最後はレジで「お代は結構です」と言っている店長に対して「払うよバカ野郎!」とキレていた。

謝らなかったら謝らなかったで不正解だろうし、本当にクレーム処理をやっている人には頭が下がる。そのやり取りをみて、四元豚の味噌焼き定食を頼もうかと思った。

「焦げすぎだろ」と。


日常 日時: 23:47


とくおNOW

  • tC[摜