とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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刃物で切りつける、のイメージ
[日常] 通り魔的な事件がわりと近くで起こっていて。犯人は逃走中。
ぼくにとっては強盗のメインアイテム「バールのようなもの」の実態がよく分からないのと同じく、通り魔犯の「刃物で切りつける」というイメージもよく想像できない。
包丁で刺す、とかならまだ分かるんだけど、「切りつける」というのは何というか、振りかぶったあとに高速でシャシャシャッと服を切るイメージなのだが、そういうことであっているのだろうか。一般の人はどのような行為を想像しているのだろう。
実際に自分がナイフを持たされて、「さあ、目の前の人を切りつけてください!」と言われたら、深く刺さらないように注意しながら、半分くらいは空気を切り刻んでいるだろう。
それが、シャシャシャっと服だけを剥げるようになったら一人前だ。
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日常 日時: 2012年06月15日 23:33 |
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