とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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なんか顔が面白い
[日常] 何を隠そう、映画や舞台を見てもほとんど内容を理解できない。
まず、ぼくは二つ以上のことを同時に考えることができない。なのに、映画や舞台を見ているとすぐにストーリーとは関係のない小道具だったり台詞だったりに気を取られてしまい、しかも一度気を取られると二、三分はそのことを考え続けたりしてしまうので、あっという間に話が分からなくなってしまうというわけである。
そこで昔は、ストーリーが分からなくなるとイライラしていたのだが(自分のせいなのだけど)、最近はもう大人になったのか、分からなくても全然平気になってきた。平気にはなったのだけど、後半になるにつれて話はさっぱり分からなくなるので、もうなんか顔が面白いかもしれないとか、もう子供みたいな楽しみ方になってしまっている。
その点、本はいいです。考えているときはストーリーが止まっているから。
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日常 日時: 2012年06月29日 23:11 |
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