とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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恐喝されたら賭けに出る
[日常] もし女性問題をエサに恐喝されそうになったら・・・・・・。
なんて、まあ有名人で無い限りそんなに心配する必要はないけど、こういった反社会的勢力に対して「払ったほうがいいのかどうか」というのは、まあ、払わない方がいいんでしょうね。相手は事実を世間に公表したいわけじゃなくて、お金が欲しいだけですから。
「あ、いいっすよ、その情報は全然、バラしてもらって」
と、平然な態度を取ったら、かなり焦ると思うんですよね。「え!? やべ! 全然効いてないじゃん!」ってね。「て、テメエほんとにバラすぞ」と言うでしょうね。それでも「どうぞどうぞ。じゃ!」と席を立つ。そうなると、脅してる方も一気に情報の価値が落ちたと思って、わざわざ手間をかけて週刊誌に送り込んだりしないと思うんですよね。構造的に、利害関係の天秤が均等じゃない。実は脅している方が不利というか。
ちなみに原さんサイドは「お金を要求してきたのは、反社会的勢力ではない!」と反論していますけど、いや、一億円払えって言う人はどう考えても反社会的だと思うんですけどね。
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日常 日時: 2012年06月20日 23:45 |
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