とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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セロリが無理だった
[日常] 気づけばまともにセロリを食べることなく33年間生きてきて。
高校卒業までの実家料理にも登場せず(登場0回)、給食でも登場せず、外食でもセロリを選ばず、一人暮らしでも食べず、結婚してからも食卓にのぼってこなかった。
まあ、今まで一口も食べたことがないかと言われたらウソになると思うが、自分の中ではほとんど記憶がなくて、「まあ、うまくはないけど、きっと食べられるだろう」ぐらいに思っていた。
で、本日、たまたま家でセロリを使った料理を食べていたら、味というよりもその独特な匂いでどんどんと生きる気力が落ちてきて、しまいには「うおおえええ」という感じになった。もう食べて12時間以上経つのに、体中がセロリの香りに支配されている感じだ。
食べ物の好き嫌いは無いほうだと自負していたのに、こんなにベタな野菜がダメだったなんて! とダブルで落ち込んだ。
セロリという歌では「育ってきた環境が違うから、好き嫌いは否めない」代表例としてセロリが挙げられているけど、これはもはや育ってきた環境なんて関係ねえぞ!
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日常 日時: 2012年06月21日 23:16 |
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